浴室床暖
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そこで、浴室の床を張る前に、暖房空気が床下に入ることを決めました。コンクリートを取り除くのは大変なので、浴室の土台2本に木工ドリルで孔をあけて空気を取り入れ、床タイルの下を流して最後は洗面所の床板より上に抜けるようにしました。
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私はハーフビルドで家を建てると言う選択をしたものの、DIYの経験はほとんど無く、最近触った工具は車載工具くらい。電動工具の経験もありません。
ジョイフル本田は大好きで入り浸りますが、いざ工具を選ぼうとなると膨大な商品群に圧倒され「ま、今日はいいか…」と怖気づく日々です。
そんな私にぴったりな本がありました。
「DIY工具50の極意―ビギナーが本当に知りたかった、DIY工具の選び方&徹底活用術」
工具購入編
で現代の工具事情から始まり
パワーツール(電動工具)編
大工道具編
作業道具編
計測道具編
でそれぞれの工具の説明、選択のポイント、使い方・裏ワザが、数多くの画像・イラストとともに解説されてます。
これで私もジョイフル本田で立ち尽くすことなど無いでしょう。
画面にマウスを重ねると、画像が変わります。
コンセントの高さは、基本的には床から200〜300mm、スイッチの高さは1200mmというのが電気工事屋さんの常識らしい。
我が家のコンセントの高さを計ってみると、150mmとやや低めだ。この辺はN先生の美意識なのかな。
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2月11日 北側には雪が残っています | OMのついた南側、 55センチの積雪 |
屋根に積もった雪が昼間融けて夜凍ります。凍った部分が土手となり、水位が高くなり屋根内部に水が入りやすくなることが起きて、これが雨漏りとなります。これを「すがもり」と言うそうです。
我が家は屋根を葺いてから2冬目の2003年に北側の2つの天窓付近から雨漏りしました。
屋根を担当していただいた工務店の社長さんは良い人なので責任を持って対応して下さると思っていまして、毎回雨漏りの報告はしたものの、あえて督促はしませんでしたが、昨年10月にようやく調査に来てくれました。その間に5回雨漏り、そのうち4回は2月、7月に1回。見に来た工務店はよく分からないが結露ではないかと言っています。
こんにちは、那須でハーフビルドしているnozです。
Be-h@usにしようかどうしようか迷っているハーフビルド希望の方に具体的な例として少しでも参考になればと思い、うちがBe-h@usに決めたまでの経緯を自分達のwikiから転載します。基礎や建方の模様も小さな画像しかありませんが、ある程度まとめた記事をBe-selfbuildersにエントリーさせて頂こうと思います。
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土地購入後、家作りはじめの計画段階、那須近くの工務店に設計施工をお願いしようと思っていました。
予算の関係で断念しましたがOMソーラーに興味があったしフォルクスハウスが気に入っていたのでOMソーラー協会加入の工務店をネットで検索して相談。まずは自分達の希望を幾つか伝え工務店のプランを待ちました。
●店舗併用2世帯住宅を建てたい
●自分で施工出来そうな部分は自分でやりたい
●店舗の壁は窓を作りたくない
●外壁は金属(ガルバリウム鋼板)にしたい
●店には薪ストーブを入れたい
●緑化屋根にしたい
●予算は2500万〜3000万
これがおおまかな希望。
aki's STOCKTAKING 2003年の6月3日のエントリー「Be的な」(初出は旧STOCKTAKINGで2002年12月27日)で取り上げた住宅用電気配線器具ジョイントボックスである。
愛知県豊川のOM加盟工務店イトコーのフォルクスハウスの現場で実際に使ってみた。
このジョイントボックス未来工業製である。松下電工製のものと同じ仕様で同じ種類が用意されて、価格も廉価であるとのことだ。本体のプラスチックの色が松下はグリーン、未来はオレンジだ。
画面をクリックすると大きな画像が表示されます。
昼間、仕事の最中に「ピンポーン、消防署で〜す」というのがやってきた。消火器の押し売りか、いっちょとっちめてやるかと出て行くと、本物の消防署員であった。住宅用火災警報機の取り付け義務化が、現在住んでいる住宅は2010年4月1日から、新築住宅はすでに始まっているとのお知らせだ。
いくら位するのと聞くと、9000円から5000円くらいで、各部屋に必要とのことであった。結構な値段である。これでまた老人を狙ったサギが横行するんだろうな。今、うちの周りを見回すと、昼間に家にいるうちなんてほとんど無い(警報機が鳴っても周りに人がいなければどうしようもない)。でも、団塊の世代も退職して昼間家にいる人が増えてくるのだろう。
今度の山荘用に出てきた工務店の見積もりをみると、煙警報機9450円x3,熱警報機8400円、取り付け工事4800円、調整費一式28000円也というのが計上してあった。即却下してホームセンターで買ってくることにした。諸兄のお宅は如何でしょうか。
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上: 西寝室の引戸を室内から見たところ 左: 吹き抜けから見た東寝室の引戸 |
2階の寝室の吹き抜け側の開口部は設計では障子になっていましたが、音が通りやすいので永田さんに相談して板戸に変え、中に遮音シートを入れました。作っている段階で戸が落ちることを心配して、けんどんで吊り込む引き戸が持ち上がらないように木部品をつけました。
akiさんのジョイントボックスのエントリーを見て思い出した。
そうだ、うちも計画が進んだ頃にジョイントボックスというものをakiさんから聞いて、入れてみたいなぁ....と思ってはみたが、僕らがそれまでにアレコレ面白そうな仕掛けを詰め込んでもらったせいで膨らみすぎた予算を削るため積み荷を下ろしていた最中、これを載せることは出来なかったし、それは大したことじゃないと思っていた。
建築中の電気配線の様子を書いた自分のエントリーがあったので転載してみようと思う。
電気工事は免許のない自分には出来ない作業だ。そしてその作業者は工務店が選んでくれるからどんな人が来るのか分からない。その人がBe-h@usのような家での作業に慣れているのか、初めてなのか、その違いも大きいかもしれないし、個人的な技術の違いもあると思う。
たまたまうちはアンラッキーだった。梁に容赦なく穴を開けられたし、器具の取り付けも上手い事はなかった。住んでみると、通電しなくなった壁付けの照明4箇所。天井埋め込みのハロゲンを使ったダウンライトは4年間で1ダース(12個)も交換した(←これは@700円くらいだから経済的に痛い)。関東電気保安協会の点検では、分電盤の一部が割れていて危険であるとの指摘、簡単な応急措置を施した。おそらく取り付け時によるものだろうとの事だった。
誤解されると面倒なので予め書いておきますが、僕は工事してくれる業者に対して非友好的な立場から書いている訳ではない。シンプルに出来るシステムがあればトラブルも少ないし、あとから直したり変更する時に楽だと思う。
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天井から山菜の「ぜんまい」が大量にぶら下がってます。
これがわが家の1階の配線図です。
コンセント、電灯の位置があり、電灯からどこのスイッチに行くか線で示されています。工務店もセルフビルダーもこの先は自分で考えないといけません。 反省をしながら、書いてみます。
配線図を見て、先ずは使う人がコンセント・電灯・スイッチの位置・数などは見直されるでしょう。
接続する電気機器と消費電力を考えて、akiさんの提唱されているゾーン・マンツーマン(どうもディフェンスと書きにくいので省略します)を検討、どのコンセント・電灯をまとめるか決めると、配電盤(分電盤)のブレーカーの数も決まってきます。ブレーカーの数が多いほど安全で管理しやすいですが、配線はブレーカーまで独立させないといけないので、長くなってしまいます、悩ましい部分でしょうか。自分で配線をされない人でもプロに相談してここまでは関与された方が良いかと思います。わがマンションみたいに、すべてのコンセントが一つのブレーカーに集中しているのは許せません。