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2009年01月 アーカイブ

2009年01月04日

謹賀新年

「赤城から上る初日の出」といきたいところだったのだが、赤城より随分南にずれて桐生/足利あたりだ。

家の引き渡しも終わり、これからセルフビルドが本番となる。今年もセルフビルドのよしなし事をそこはかとなくレポートしていきたいと思います。

今年の後半からはgo-shiyoさんのbe-h@usも着工になると聞く。違った視点からのレポートに期待が持てそうだ。また、他の皆様のご投稿もよろしくお願いします。

 

2009年01月05日

ストーブ料理に挑戦

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ストーブの煙突の1mのものが、どういうわけか1本余っていた。家に置いておいても無駄にするだけなので、誰かにあげて貰おうと軽井沢暖炉まで持って行った。

すると塗装代を差し引いて7掛けで引き取ってくれるという。お金を返してもらうのも何なので、買うものはないかと見ていたら、ストーブの中に入れる五徳とラウンドグリドルという鉄製のフライパンが目についた。

衝動買いして、早速、窯焼きピザに挑戦。

 

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2009年01月06日

逆転のサーキュレーター

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薪ストーブを焚いている部屋で天井付近の配線をしていると、暑くて汗をかいてしまうくらいだ。それでは、この熱い空気を循環させてみようということで、サーキュレーターという扇風機のようなものを買ってみた。

熱い空気は上に上るので、床置き用をえいやとばかりに天井につけてしまった。これがすこぶる調子が良い。隣の部屋も結構暖かくなるのである。

 

2009年01月07日

イケア新三郷

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新しくできたイケア新三郷に行ってみた。
首都高から常磐自動車道経由で行ったが、首都高というのは相変わらず左右からの合流があったり進路変更をしなくてはならなかったりで非常に走りにくい。一番最悪なのは行き先表示が分かりにくいことだ。三郷インターチェンジも東出口があったり、外環三郷西インターチェンジがあったりでちょっと戸惑う。

他の店舗に比べると交通の便が余りよくないせいか、比較的すいているようだ。イケアの店舗はほとんどレイアウトが同じなので、どの店舗に行っても戸惑わなくても済む点は良いところだ。

首都圏をを突っ切らないで済むので、東京の東部・北部、埼玉、茨城あたりに住んでいる方には便利だろう。駐車場の車を見ても、大宮や水戸ナンバーというのが結構目に付いた。

 

2009年01月15日

屋敷森

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群馬は何とかと空っ風で有名なだけあって、屋敷森がかなり多い。

我が家の西側にはりんご園があるが、そこには屋敷森があって榛名からの空っ風を防いでくれている。借景ではなく、借屋敷森とでもいったらいいのだろうか。ただし、そのおかげで全く榛名の雄姿が見られない。見えるのは画面左の方の裾野の一部だけだ。

ちなみに、英語ではwindbreakerというとアノラックのような防寒着だが、windbreakというと防風林のことをいうのだそうだ。スプルースなどもよく使われるという。

2009年01月19日

せかんどおぴにおん

 


医学の世界ではセカンド・オピニオン、つまり患者が主治医以外の医師に意見を求めることは常識になっている。 今回、別件で施工業者とは違う設備屋に見積もりをとるときに、たまたま給湯関係の配管の話がでて、家でもセカンド・オピニオンの重要性を痛感した。

業者いわく、「すごい配管ですね。寒冷地ということを全然考えてませんね。一応ヒーターは入っているようですけど、寒冷地じゃ普通この倍の断熱をします。それにこのむき出しの暖房用の架橋ポリパイプ(赤矢印)、紫外線に弱いんだから、これじゃすぐぼろぼろになってしまいますよ。この長府の加圧タンクも・・・・・・。業者が知識がないんだったら、せめて設計者がチェックしなくちゃね。」とボロクソである。

まあ、多少のバイアスはかかっているとしても、架橋ポリに関しては保管に関しても直射日光に当てるなと書いてあって、遮光用の袋の中に入っているところからみても事実だろう。施工業者は暖房用の配管は途中で分からないとギブアップして、結局メーカーの技術者を呼ぶことになったくらいだから、勉強不足は明らかだ。

建築の世界だって、設備に関しては特に進歩が速いからキャッチアップが大変だ。本来なら、施工業者に知識がない場合、施工にかかる前にセカンド・オピニオンを聞いて実力の無い業者は排除すべきではないだろうか。

2009年01月22日

ステンレスの保護シート

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台所のステンレス製のテーブルトップ、シンク、その他食洗機などの厨房機器には、傷が付かないように青い保護シートが張ってある。

その保護シートが、結構頑丈でなかなか剥がれないのだ。特にフレームなどで挟まれた隅の部分などは、剥がす途中で千切れてしまって、うまく剥がせない。カッターで剥がすと傷がつきそうだし、どなたかきれいに剥がす方法をご存知ではないでしょうか。

 

2009年01月23日

Yes, we can ......opener

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先週カメラを何処かに置いてきてしまったので、upする写真が無くて困っています。苦し紛れにアホネタを一つ。

米国でのObama人気はもの凄く、Tシャツ、時計、飾り皿等々色々なObama goodsやObama stuffが売られているそうだ。

普通のgoodsでは面白くないので、以前、ブッシュやクリントンのトイレブラシをご紹介したその名もstupid.comというサイトを覗いてみた。

ありましたね。yes we can openerという缶切り。5ドル99セント。何だかどんな缶でも開きそうだ。stupid.comではないが、obamaのpajamaでojamaというのも、ネーミングが笑えますね。

ところで、よく大統領が登場するときにかかる出囃子のようなものは何というのだろうと調べたら、Hail to the chief大統領万歳というのだそうだ。このyoutubeのLincolnからObamaへのモルフィングも面白い。

Obamaは米国民に責任の時代というのを堂々と訴えたが、どこかの首相が責任の時代なんていったら、それこそ物笑いのタネになってしまうだろう。

 

2009年01月26日

カインズホームにも

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久しぶりにカインズに行ったら、看板に・・・・・・

 

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2009年01月27日

太陽熱温水器

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今回は屋根が西面に向かった片流れなので、OMソーラーは使わず、太陽熱温水器を使うことにした。最初はシャワーと風呂にだけ使う予定だったが、そうするとシャワーと蛇口が2つ必要になるので、OMと同じようにスカイブレンダーというインターフェースを間に入れて給湯システムとつないだ。

この辺は、切り替えバルブをつけて手動で切り替えている人もいるので、やろうと思えばできないこともないと思うのだが・・・・・・まあ、スカイブレンダーを使って給湯システムに組み込むことで、給湯器のリモコンでお湯の温度設定や熱源の燃焼ON/OFF管理ができるようになるので便利だ。

 

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2009年01月28日

コンクリートは水を透すのか?

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久しぶりに床下にもぐったら、風呂場に接する基礎の下部に水が少ししみだしていた。1週間後にチェックすると基礎は乾いている。

丁度、工務店が来ていたので聞いてみると、タイルの目地からしみ出すのではないか、コーキングしましょうということになった。しかしタイルが濡れていたので、来週に日延べとなった。

風呂に入った後、翌日、再度チェックすると、やはり基礎から水がしみだしていたので、風呂使用との関連は明らかなようだ。

さて、コンクリート(モルタル)は水を透すのだろうか?webで調べてみると、いろいろな議論が展開されている。この東工大の先生の「コンクリートに防水の必要な訳」というのが、真相かもしれない。

 

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2009年01月29日

バスタブ曲線を知ってますか?

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半導体、機械、車・・・・・・およそ全ての製品の故障率は、時間とともに洋式の風呂のようなバスタブ曲線を描き、その期間が大きく3つに分かれるというのが、信頼性工学の教科書によく載っている。

神様の製造物である我々人間も例外ではない。乳幼児死亡率は高く(現在は医学の発達で大分低くなっている)、その後青年期は安定し、歳とともに死亡率が上昇していく。

たいていの製品は初期故障の起こる期間があるので、そのまま出荷するとユーザのバッシングを浴びることになってしまう。そこでメーカーでは、出荷前にならし運転などを行って、わざと初期故障を起こさせて、不具合を改善してから市場に送り出すようにしている。このように製品に潜む初期不良を早めに摘出してしまうことを、デバッギング=むしとりというのだそうだ(コンピュータの世界だけじゃないんですね)。

さて、住宅の場合はどうか。出荷前のならし運転なんてできないから、引き渡し後、数ヶ月は初期不良が顕在化してくる。我が家も、とんでもないことがいくつかありましたね。皆さんのお宅は如何でしたでしょうか。
 

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