be-windowの修理やり直し
be-windowの修理やり直しと書くと、be-windowという製品が悪くて何回も修理をやるような印象を与えてしまうがそうではない。
前回、ビス止めした位置( 写真上)は、窓のパッキンを押さえる枠で余り丈夫ではないので、今回は、そのもう一つ上方の窓枠をきちんとビス止めすることになった(写真下)。
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be-windowの修理やり直しと書くと、be-windowという製品が悪くて何回も修理をやるような印象を与えてしまうがそうではない。
前回、ビス止めした位置( 写真上)は、窓のパッキンを押さえる枠で余り丈夫ではないので、今回は、そのもう一つ上方の窓枠をきちんとビス止めすることになった(写真下)。
ひとまずデッキが完成した。
朝、食事をしていると、散歩の人と目があってお互い気まずい思いをするので、窓の前の部分だけ目隠しをつけた。
左の方は、デッキに座って、足をぶらぶらたらすと気持ちがいいので、ちょっとバランスが悪いが目隠しは張らずにそのままにしてある。
蟻の闖入のあった風呂場の外側。青矢印の部分は土に埋まっていた外断熱の下部を掘り起こした。移植ごてで掘ると、ハサミムシやらナントカ虫が外断熱の中に消えていくようだが・・・・・
「雨の訪問者」という題名で個人のブログの方には書いたが、7月の頭に風呂場に大量の羽蟻が闖入する事件があった。幸い胴がくびれているので、シロアリではなくクロアリであった。
風呂場の外側を調べても(青矢印)、外壁に蟻の行列は見られなかった。となると、経路は外断熱くらいしか考えられない。外断熱は防蟻処理をしてあるというが、クロアリには効かないのだろうか。
「外断熱 クロアリ」でwebで探すと、「断熱材にクロアリが巣を作る」とか「クロアリの家屋内への営巣」などという不安な記事が出てくる。
シロウト考えだと、外断熱の断端が土に埋まっていたら、蟻としては探検してみたくなるのではないかと思うのだが。一般に、外断熱の断端というのは、このように土に埋まっているモノなのだろうか(赤矢印)。
工務店は風呂場の蟻が出てきた所を、コーキングで埋めていったが、これって対症療法にすぎないなあ。
セルフビルダーにとって、コードは作業の必需品だ。紐の結び方と同じで、コードの束ね方も知っておくと、プロからちょと一目置かれるかもしれませんよ。
FineHomeBuildingに出ていた、3つの方法を紹介しよう。
最初のデイジーチェーンというのは、ちょっとどうかなと思うが、あとの2つはザイルを束ねるときもよく使う方法だ。一番最後の方法がよく使われているので、これだけ覚えておけば十分でしょう。
榛名の隣人から「お宅の太陽熱温水器が、屋根から落ちそうですよ」という電話をもらった時は、一瞬耳を疑った。
確か屋根の上に乗っているのは、200Lの貯水槽だから、水だけで200kg---おとな3人分の重さ、それに機器自体の重さが加わる。それが屋根から落ちようとしているのだ。
写真1A |
写真1 B |
文章で説明するのが難しいので、写真を見てください。
これは実物でなくて、説明のために板を並べてみたものです。開口部の左上辺りと考えて下さい。
まず、写真1の無塗装の白い板が切り込んであるところ(矢印)に注目してください。
なぜこうなっているかというと、板の割付を、下から上まで均等にしたからで、開口部分にはこういう半端が発生してしまいます。実は最初、わたしはこの考え方で割付をして、板1枚1枚の切り込みの寸法もごテイネイに作図しておりました。
写真1. 手伝いの友人2人で板張り
やっと板張りです。既に書きましたが、製材で巾175MM、厚さ13.5MM、縮んで165~170MM×13MMの杉板を下から重ねて張っていくやりかたです。重ね代は30~40MM、残りの130~140MMが姿を表わします。南京下見板張り、またの名を鎧張の極簡便なやり方です。
釘は、ステンレススクリュー丸頭、長さ50MM、これを上の板で下の板を押える感じ、下から
40MMくらいつまり重ね代の少し上のところに1本打ち付けます。板は木裏、すなわち木の
芯側を表にして張ります。乾燥して膨らんでもなお押さえつけることになるという理屈らしい。
下地は、21MM×45MMの杉で、縦に500MM間隔、後ろに柱の無いところはパネルの骨をめがけて打ちつけておきます。
最初の半分くらいは、友人2人がやってくれました。一方が板を所定の位置に押し付けて、他方がカナヅチを振るって、能率よく仕上がっていきました。
後半は自分ひとりでやることになったので、どうやって長い板を保持したらいいか悩みました。左手や左足で押さえきれるものではないし、釘もスクリュー釘であるだけになおさら非協力的で、なかなか満足に打たれてくれません。ほかの人はどうやっているのか。
Make magazine online版に、ドイツの建築家Sanfte Strukturenのグループによって作られた、柳の宮殿の写真がでていた。
1998年に生きた柳の枝を組んで作ったものが、成長を続けて宮殿のようになってきたというから、息の長い話だ。柳というのは、柔軟性があるので、折れたりしないで作業しやすいのでしょうね。
ドイツ、スウェーデン、ベルギー、ポーランド、オーストリア、スイスなどで50以上の柳プロジェクトが進行しているという。
朝顔が咲いた。
ヤシ殻マットはどうも肥料のバランスが良くないのか、植物がみな矮性になる傾向があるようだ。この朝顔も高さ10cm位にしかならないで花が咲いてしまった。
ビスケットといってもお菓子のビスケットではない。以前紹介したことのあるビスケット・ジョイナーのことだ。
2階の吹き抜けのところが柵も何も無くて落ちそうなので、ビスケットを使って本棚を作った。
長さ3m、奥行き300mm、高さは階段の側板の高さに合わせて900mmとした。棚の高さは本の大きさにあわせて、上から208mm、270mm、320mm(図面はgoogle sketchupで作成)。
天板は1枚の板でやりたかったが、余っていたシナランバーコアを利用したので、8尺のところでつないである(矢印)。
ホームセンターで、丸ノコの刃が750円で山積みになっていたので、試しに買ってみた(右側が元々ついていた歯)。
シナランバーを切るくらいだったら、結構綺麗に切れる。未だに鉄板ベースの丸ノコを使っているので、通常の作業には十分使える感じだ。