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外断熱を考える

sotodan

蟻の闖入のあった風呂場の外側。青矢印の部分は土に埋まっていた外断熱の下部を掘り起こした。移植ごてで掘ると、ハサミムシやらナントカ虫が外断熱の中に消えていくようだが・・・・・

雨の訪問者」という題名で個人のブログの方には書いたが、7月の頭に風呂場に大量の羽蟻が闖入する事件があった。幸い胴がくびれているので、シロアリではなくクロアリであった。

風呂場の外側を調べても(青矢印)、外壁に蟻の行列は見られなかった。となると、経路は外断熱くらいしか考えられない。外断熱は防蟻処理をしてあるというが、クロアリには効かないのだろうか。

「外断熱 クロアリ」でwebで探すと、「断熱材にクロアリが巣を作る」とか「クロアリの家屋内への営巣」などという不安な記事が出てくる。

シロウト考えだと、外断熱の断端が土に埋まっていたら、蟻としては探検してみたくなるのではないかと思うのだが。一般に、外断熱の断端というのは、このように土に埋まっているモノなのだろうか(赤矢印)。
工務店は風呂場の蟻が出てきた所を、コーキングで埋めていったが、これって対症療法にすぎないなあ。


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2009年08月05日 05:50に投稿されたエントリーのページです。

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