太陽熱温水器 その後のその後
太陽熱温水器のステー線を斜めに張るので、工務店が施工屋の他に大工さんまで連れてやってきてくれた。
ステー線を斜めに張るとき、線を止める場所が梁になるので、杉板だけでなくきちんと梁に止めるように大工さんを連れてきたのだろう。
ステー線は30度の角度をつけて張るのだが、その時の大工さんの計算の仕方が興味深かった。
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太陽熱温水器のステー線を斜めに張るので、工務店が施工屋の他に大工さんまで連れてやってきてくれた。
ステー線を斜めに張るとき、線を止める場所が梁になるので、杉板だけでなくきちんと梁に止めるように大工さんを連れてきたのだろう。
ステー線は30度の角度をつけて張るのだが、その時の大工さんの計算の仕方が興味深かった。
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Macの標準でついている計算機がなかなか優れものである。 ちょっと見は、な〜んだ大した計算機じゃないなと思わせるのだが・・・・・・ |
家の名前に、スミレハウスとか田中ハウスなどと、何とも収まりの悪い名前をつけるようになったのは、いつ頃からなのだろうか。YAMADA HOUSE や SUZUKI HOUSEに至っては、丸谷才一風にいえば「田舎ハイカラ」もいいところだ。
話はちょっと変わるが、昔、新橋にポンヌフという名前の立ち食いそば屋があった。フランス料理屋でなく、こ汚い立ち食いそば屋というところが、ほのぼのとしていて実にいいですね。今でもカフェテリアでそういう名前の店があるようだが、これでは何の面白みもない。
閑話休題。
確かに、ウサギ小屋のような家に、カウフマン邸というように邸という名前をつけるのは抵抗があるし、落水荘と荘の字をあてるのも何だかアパートのようで具合が悪い。それである時、「ハウスはどや」ということになったのだろう。
Be0013とかBe0071というのが簡単で良いが、個人的には永田昌民さんの「東久留米の家」とか「上原の家」という「家」というのが、外連味が無く凛としていて気持ちがよい。諸兄、諸姉は如何お考えでありましょうか。
以前、デッキを作ったときは、基礎の半分はコンクリートの擁壁を利用して、あと半分はコンクリートのピンコロで済ませてしまった。
今回は、基礎が何も無いので、ボイド管を利用して基礎を作ることにした。何しろコンクリートを扱うなんて初めてだ。
穴を掘った後、その底に入れる捨てコンは、既に配合済みのコンクリートをホームセンターで買ってきて、水だけ混ぜて作った。
1週間後、ボイド管用のコンクリートは強度が欲しいので、セメント:砂:砂利を1:3:6ではなく、1:2:4の比率で調製した。写真はネコ車にセメント半袋、砂1袋、砂利2袋を入れて、から練りしたところ。ネコ車目一杯といった感じだ。
今回はちと建築ネタとははずれますが
アップルのmovie trailerをみていたら、ハリウッド製のフル3dアニメーションの鉄腕アトム---Astro Boyを10月23日から劇場公開すると出ていた。天馬博士の声をニコラス・ケイジがやったり、ドナルド・サザーランド、サミュエル・ジャクソンがでていたりと、お金がかかっていそうだ。
予告編を見た感じでは、確かにきれいなんだけれども、3dアニメにすると何だかtoy storyを見ているようで・・・・・・さてどうなることやら。
1960年代に作られた時には、30分のアニメを毎週作るなんて不可能と言われていた。しかし、動きを簡略化して1秒24コマの絵の枚数を減らした、リミテッド・アニメという手法で切り抜けてしまった。それでも、動きを不自然に見せなかったのだから大したものである。
アメリカの友人で、酔っぱらうとastro boy, astro boyを連発するヤツがいるが、これは80年代に輸出された、三枝成章が音楽を担当したバージョンで育った世代なんですね。60年代のastro boyはちょっと歌詞が違っていたようだ。
ちなみに、日本語版の作詞は谷川俊太郎であった。
これは、私が初めて買った電動工具である日立のコードレス・ドライバードリルだ。本体はまだ健在なのだが、4.8Vのバッテリーが2つとも駄目になってしまった。
webでバッテリーを捜すと、1個4000円位。今なら4000円だすと本体ごと買えてしまうので考えものだ。充電器は健在なので、いずれコードを引き出してコード有りドライバーにでも変身させようと思う。
youtubeに天井を一人で貼る方法が出ていた。
アメリカはドライウォールといって、それ用の石膏ボードを貼ったうえに、ペンキで塗装するのが主流らしい。
石膏ボードの大きさが, 4ftx8ft (1220mmx2440mm)もあるので、日本のようにトンボでつっかえ棒をするのはなかなか難しい(タイトルには10ftと書いてありました)。
be@hausでも、nakさんのように天井を目すかし張りしたい方は、挑戦してみては如何でしょうか。
それにしても、便利な治具を考えたモノだと、感心してしまう。
以前作ったデッキに直角に繋げる形で、玄関前のデッキを製作中だ。
今回は10本分の基礎をボイド管で作った。
誰しも遠くに見える山が何という名前なのか、知りたくなるのではないだろうか。そんな田舎に住んでいなくて山など見えないという人も、話が前に進まないのでそういうことにしておいて下さい。
私の場合は、榛名に建てた家の正面に赤城山がみえるのだが、その遙か向こうに見える山が何という山なのか知りたかった。
「この度、貴方様が新築・増築等された家屋につきまして、地方税法第353条(固定資産税の賦課徴税に関する調査・質問)の規定に基づき家屋調査を行いますので、ご協力をお願いします。
この調査は、家屋内の各部屋に入室しますので、あらかじめご了承ください。
なお、浴室、トイレ、押入等も対象となっております・・・・・・」
という、通知が届いたので、仕事を休んでおついあいすることとあいなった。
調査官は2名でやってきたが、土間に入るなり「あれ、本当にまだ完成してませんね」と帰ろうとする。電話でまだだといっているのになあ。