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デッキプロジェクト part2 その1

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以前作ったデッキに直角に繋げる形で、玄関前のデッキを製作中だ。
今回は10本分の基礎をボイド管で作った。

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マウスを重ねると画がかわります。

ボイド管には、コンクリートを入れる前に天ぷら油を塗っておいた。ボイド管を剥がすときは、4カ所に予めノコギリで切れ目を入れると、比較的簡単に取ることができた。ギブスを剥がす要領と同じだ。

 ちなみにギブスを剥がすときに使う丸ノコのようなものは、ギブスカッターといって、歯は回転せずに振動しているだけだ。でも、何だかギブスの中まで切られてしまいそうで恐ろしげですね。

ボイド管の上に載っているのは、電工ナイフといって配線の時に被覆線をむくのに使うもの。爪を立ててボイド管を剝こうとしたら、痛かったのでこれを使うと都合がよかった(カッターだと刃が折れてしまうんですね)。

う〜む、コンクリートと最後に入れたモルタルの間にちょっと不連続面が出来てしまったが、仕方がない。
デッキの水平の調整は、前回と同様にアジャスターボルトを使用した。


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床板を仮に並べていると、近所のお爺さんが、「広い縁側でうらやましいね。最近の家は縁側がなくって」といいながら早速腰掛けて帰って行った。

今までは、宅配便屋も近所の人も玄関が分からず、ずうっと奥の風呂場の辺りをうろうろしていたが、階段をつけたので何とか玄関と思ってくれるだろう。

これで、柱を立てて、椅子でも置けば、真昼の決闘のワイアットアープのイメージ・・・・・・とまでは、いかないか。

コメント (2)

yumさま

オリジナルに比べて階段の幅が狭まったのは、椅子でも置くスペース確保の為、なのかな?

自分はこれまで、ボイド管の剥がし方は螺旋状になった継ぎ目を、回しながら剥がすのかと思い込んでいたのですが、
違うのでしょうか?

yum:

go-shiyoさま

土間でサンダーなどホコリをまき散らすモノを使うと、ひんしゅくをかうので、組み立て式の作業台を置くスペースを確保するためです。

ボイド管は仰るように螺旋状に剥がすのが真っ当な方法らしいのですが、これがどうして、そう簡単には継ぎ目から剥がれないんですね。

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2009年09月23日 14:59に投稿されたエントリーのページです。

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