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2009年10月 アーカイブ

2009年10月02日

デッキプロジェクト part2 その2

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玄関前のデッキが完成した。
一応、階段もつけたのだが、宅配便屋のおにいさんは玄関と思っていないらしく、「ここが玄関でいいのでしょうか?」と二度も確認していた。

う〜む、してみると玄関の要素とは何なのか。門灯はつけたので、表札かな。インターフォンを入り口につけても、ガラス越しに見えるので、何だかアホみたいだよなあ(インターフォンはポストの横につけてある)。
ひさしを入り口の上だけにしておけば、玄関に見えるのか。はたまた、2本くらいポールを立てればよいのか。

 

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2009年10月05日

煙突掃除

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煙突掃除ブラシセット(平屋用):ブラシと1.2mのロッドが3本で2730円也。

朝晩は冷え込むようになってきたので、冬に備えてストーブの煙突掃除をした。
掃除用ブラシを買いに近くのホームセンターに行くと、細いものしかなくて6インチ(150mm)用のものを置いていない。

しょうがないのでストーブを買った軽井沢暖炉で、煙突掃除ブラシセット(平屋用)というのを2730円で買ってきた。
ネットで調べても、掃除ブラシというのは値段にすごい幅がある。これはソフトかハードか、金属製かポリプロピレン製かという違いによるもののようだ。

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2009年10月13日

アメリカ流物置の建て方

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FineHomebuidingのwebに "How to Build a Shed"というシリーズが出ていた。
Shedを辞書で引くと、【名】 納屋、小屋、物置、倉庫、上屋、車庫 と出ている。
まあ、「物置の建て方」といったところだろう。

彼我の違いに、一番驚いたのは、基礎の作り方だ。
日本だったら、物置といっても、束石はまずコンクリートで固めるところだろう。ニューイングランドというのは、地震がないためか、地面にちょこちょこと穴を掘ってブロックを置いて、それでおしまいだ。まあ、物置だからだろうが、何とも簡単だ。

現在、基礎の作り方と床の張り方までだが、これから、建て方を詳しく動画で紹介していくようなので、楽しみだ。

 

2009年10月19日

薪ストーブ試運転

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煙突の掃除も済んだので、薪ストーブの試運転をしてみた。
いままでは、ほとんど工務店にもらった廃材や近所で拾ってきた杉の丸太くらいしか燃していなかったが、今年は5月に手に入れた本物の薪を燃やしてみた。

あっという間に200度を超えて、やはり火力が強いようだ。

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2009年10月20日

再びニトリのロールスクリーンについて

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ニトリのロールスクリーンについては、「切れるロールスクリーン」として既に紹介したが、今回は寸足らずのロールスクリーンとして再登場願った。

be-windowの大窓は2mX2m近くあるので、ブラインドやロールスクリーンを選ぶとき、既製品がなかなか使えない。ニトリの一番大きなものは、180cmX180cmで幅も丈もちょっと寸足らずだが、ダメなら1m弱にちょん切って2つつければいいかなと思って、えいやと試してみた。

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2009年10月22日

ショベルカーによる鍬入れ式

4月29日のいよいよ!です。から、半年が経過した今日、スキ取りと整地が始まりました。 一昨日に基礎屋さんと正式に契約して、中一日おいての開始です。まだ水道屋さんが決まっていないので、少々焦っております。 きょう一日の作業結果を写真にてご報告いたします。 

 

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2009年10月23日

間地ブロックの撤去

今日のお仕事は、玄関になる部分の既存間地ブロックの撤去でした。 

 

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2009年10月25日

韮崎サイコロ小屋報告12〜屋根と外壁の板金完成

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 写真1.屋根と東西の外壁が一応完成した。

諸般の事情で、報告が遅れました。
長かった、-----屋根と外壁の仕上がりがです。屋根はガルバリウム鋼板の折板で厚0.6MM、高さ88MM、約50平米、外壁の東西面は同0.35MM小波板をタテ張り、約95平米でした。
屋根外壁面に防水シートを張ったのが6月の半ばでした。ヤネ折板は7月の初めに取り付けてもらいました。

しかしその後が続かず、外壁を張ってもらうまでの長かったこと。板金屋さんが忙しいということで、田んぼの中に銀色の立方体が出現したのは8月に入ってから、見切り金物、トイなどの取り付けが完了したのが9月初めでした。防水シートは2ヶ月以上雨風太陽ににさらされた訳で、劣化が心配でした。

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2009年10月26日

排水ヘッダー雑感1

当方の計画では、スラブから基礎天端まで550mm(当初は700でしたが、既製品の枠を使うため変更した。)あり、全ての上下水配管や電気配線などその他もろもろを、床下で処理する設計です。漠然と水道配管のサヤ管ヘッダーのような排水システムを思い描いていて、ネットで色々と探していると、そのような製品があることを知りました。

最初はタキロンの製品を使うつもりで、資料などを入手してメールでの問い合わせなどをしていましが、所詮エンドユーザが使う商品では無く、目線は設備業者と代理店の方を向いていました。丁寧な対応であるが、優等生な返答で先に進みません。

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2009年10月28日

ロフトの階段(ハシゴ)

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去年の暮れに、家内がロフトに登るための脚立から落ちて、大怪我をして救急車で運ばれることになってしまった。
それ以来、ロフトの階段は何だか延ばし延ばしになってしまったのだが、また、脚立から落ちても困るので、作ることにした。

設計の佐賀井氏が、立派な手すりつきの階段の図面を書いてくれたのだが、事故以来家内はそれがトラウマとなって、ロフトには登らないというので、もう少しコンパクトなものを考えた(佐賀井さんごめんなさい)。

インターネットで、「ロフト ハシゴ」で検索するとアルミ製のハシゴが色々でてくるが、どうもしっくりこない。自宅についている木製の跳ね上げ式のハシゴがないかと、「屋根裏 ハシゴ」で検索したら見つかった。TOSTEMの8尺のものが3万1千円(送料無料)とお手軽だ(ちなみにパナソニックのものは、5万5千円もする)。

注文して宅配便屋のメールをみたら、「80kg手渡し」などと書いてあるので、これをどうやってロフトまで一人で引き上げたものか、途方にくれてしまった。しかし、現物が届いたら28kgと箱に書いてあるし、ハシゴと天井にとりつける枠が外れるようになっている。ロフトに引き上げるのはせいぜい10kg強なので安心した。

 

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2009年10月30日

Solar Decathlon(ソーラー住宅建設コンテスト)

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一口で言ったら、我が国で行われている「勝ち抜きロボコン」のソーラー住宅版か。
米エネルギー省が、2年に1度開催しているソーラー住宅建設コンテストだ。

陸上の十種競技(デカスロン)よろしく、住宅構造、経済性、照明デザインなど10項目にわたり優劣を競う。米国の大学10チームに加え、カナダ、ドイツ、プエルトリコ、スペインの海外勢も加わり、世界の大学から20チームが参加している。

今、米国で太陽エネルギーへの期待は「1995年のインターネットの成長を見ているようだ」とサイエンティフィック・アメリカンにもでているように、いやが上にも高まっている。

日本の新聞にもいくつか紹介されていたが、もう少し詳しく出ているものはないかと探したら、米エネルギー省がSolar Decathlonのホームページを立ち上げていて、これが実によくできているのだ。

 

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2009年10月31日

韮崎サイコロ小屋報告13〜土壁まがいの外壁

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写真1. 田植えのころ始めて、稲刈りの季節になってしまった。

外壁の残りの話です。
南北の外壁の下の方は墨汁を塗った杉板、その上を土壁のようななにかにしたいと考えていました。しかしあらためて考えてみると、そうしなくてはならない理 由はないのです。これまでに張った杉板の材料代は2万円以下、上まで張っても3万円というところです。板張りは作業が大変かと思っていたのですが、たいし たことはありません。上まで黒い板張りも格好良いかもしれないしなあ-----と、例によって根拠と確信のないまま、なんとなく土壁まがいを試みること に。

 

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