以前、アメリカ流物置の建て方で、基礎の作りが余りにも簡単な事を紹介した。最近のぞいてみたら、第14回、「基礎のオプション 」として束石やボイド管などにもふれていた。
このとき一緒にRedi-Footingなるプラスチック製の杭のような物を紹介していたが、これがなかなか面白い。
プラスチック製ながら、3821psiつまり1平方センチ当たり300kg弱の強度がある。これを単に穴を掘って埋めるだけでコンクリート不要。デッキの基礎にも使えそうだ。
値段も1本33ドル弱(約3000円)と束石とコンクリートを使うより安いかもしれない。上部は4x4や4x6の柱がはまるように出来ている。日本でも売っていれば、使ってみるのだが・・・・・・