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イケアの品質 その1

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   押入れプロジェクトで、イケアのkomplementというワードローブのパーツを利用してみた。

内法を962mm、711mm、462mmにしておけば、いろいろなパーツを利用することができる(奥行きは、580mmと350mm)。

しかしである・・・・・・

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マニュアルでは、click!と書いてある.

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ピシッとはまるはずの部材が、ピシッとはまらず、そってしまっている。そのため、ガイドレールにきちんと収まらないのだ。

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部材のラベルを見ると、宜家(中国)投資有限公司(上海)なる文字が書いてあるので、中国で作らせているのだろう。

宜家瑞典というのはイケアスウェーデンのことかな?

マニュアルには、Design and Quality IKEA of Swedenとあるが、デザインは良しととしても、世界の工場---中国で作らせたあと、品質管理がしっかりしていないので、こういう情けないことになる!


イケアにクレームの電話をかけると、1週間以内にお送りしますとのことだが、元の金型の精度がダメなんで、果たしてちゃんとしたものが送られてくるのだろうか。

  【追記】 

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イケアのクレーム対応は迅速なようで、電話をかけてから2日後には、代わりのものが送られてきた。

しかし、部材はご覧のようにはまらない。クレームがあったところに送付するのに、検品もせずに送ってくるとは、情けないを通り越して無様である。やはり、金型の精度が甘いんじゃないだろうか。

 

コメント (2)

kass:

イケアはズボラな面が多々あり、それにぶち当たると相当にイライラする訳ですが、そのズボラさを世界中で展開していると思うと、「世界が画一化されるのもまだまだ先のことだな…」と安堵したりもします。
私などは愛憎相半ばで、さらに離れられなくなっておりますね…

yum:

kassさま

150mm幅のキッチンキャビネットといい、今までいくつかのつまづきは、まあ、笑って誤魔化してきたのですが・・・・・・
このプラスチックボックスも自重で何とか収まるのかなと思ったが、これだけは、引き出しを開ける度に部材が飛び出してダメですね。

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2010年01月17日 17:43に投稿されたエントリーのページです。

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