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ちょっと古い話、その5 仮設電気引き込み

091029〜30 仮設電気引き込み「電気とトイレがやって来た!」

10月29日に、仮設電気引き込みのポールを立てる準備を始めました。7mの鋼管ポールを地面に埋めて、近くの電柱から電気を引き込む訳です。通常の工事では、期間契約で電気量を算出するのですが、セルフの場合は工事期間も長く、この計画では冬期は電気を使う事も無いので、友人の電気工事屋の配慮でメータを付けたのです。
今になって思えば、もう少し建物から離して設置すれば、通路も広くて良かったなあ〜と、ちょっと後悔しています。

それに、後日実施された排水マスの遣り換え工事で、ちょいと!ヤバイ事となったのであります。
 

何が?ヤバ!かったのかは、別の項にお話し致すことにして、先に進めます。 7mのポールを立てるとして、はて?どれぐらい埋め込めば安定するのか...友に問えば?2mも埋めりゃ!OKじゃろうと...経験値でしょうかね。

素朴な道具で頑張って頂きました。電柱を建てる時のスクリューの様な工具なら、簡単ですけどね。 しかし、穴堀よりもしんどい仕事が待っていました。アースです。

電気を受ける器機ですから、アースが必要ですと言われれば、あ〜そうなんだ〜あ!ぐらいの認識しか無かった当方、そんなもん銅棒差し込んで終わりだろうと、鷹を括っておりました。

アースですから上手く地中へ電気を逃がす事が大事で、乾燥した土地よりも湿った土地の方が有利だとは、素人目にも明白です。で、この辺りは高台で水はけも良くて、場所を変え深さを変えても、なかなか規定内の数値になりません。そんなこんなの繰り返しで、漸く規定値内の100Ωに突入!ご苦労様でした。

今回の臨時電灯設備工事一式は、¥86,940円でした。

穴堀の最中に、予て注文していたレンタルトイレが到着しました。こちらの方は慣れた手つきで、専用の台車を使ってあっという間に置かれてしまって、写真を撮るタイミングを逸してしまったのです。
まだ、水道が引かれていないので、汲取式にしました。

レンタル料金は、8ヶ月で¥24,150円でした。

申し込みから、1週間かかると聞いていた北陸電力の電柱からの通電工事も、あくる日に車3台で来た3人が、ものの30分程で終了!帰って行きました。

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2010年04月16日 19:18に投稿されたエントリーのページです。

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