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ちょっと古い話、その8 排水ヘッダー部品埋設

091102〜03 排水ヘッダー部品埋設 「明日は捨てコンだあ!」

2009年11月4日は、どしゃ降りではない限り、捨てコンクリートを打つ予定になっています。それまでに、昨日製作した排水ヘッダーに接続する部品や、本来(本接)電柱からの給電を受けるポールまで電線を通す為の、可とう管をスラブ上から外へ出しておく必要があります。

ミゾレの中、奮闘する友人の電気工事店主のMさんです。




11月2日は、時々ミゾレまじりの悪天候でした。でも...時間がありません。


明日の天気も曇りがちの予報!少しでも先を急ぐ事が必要です。しかし、気持ちは焦れど手はかじかんで来るは、掘った穴は降って来る雨や地中から浸透してくる水で、パイプも水没する始末です。
土をかけて埋めようとしても、液状化現象でブクブクで浮き上がって来て落ち着きません。やむなく、この日は中止でした。 




玄関脇へ設置予定の下流し排水管です。

あくる日の、11月3日に再開しまして無事何とか、設置する事が出来ました。


コメント (2)

yum:

go-shiyoさま

確かに電気・ガス・水道関係の配管は、捨てコン打つ前にやっておくのが基本中の基本ですね。

でも、最近はダイアモンド・カッターという宝刀があるので工務店がずぼらになっていけません。

我が家は、電気・ガスとも後から基礎に穴開けました。ガスに至っては、そちらで手配して下さいというほどの「バッキャロー」工務店でありました。

径100mm程の換気用の穴も開けましたが、これはどう考えたって鉄筋も一緒に切っていると思います。

yumさま

実際に設備関係の作業を自分でやってみて、一軒の家を建てるなかで、同じような場所で設備屋と電気屋が別々に穴を開けることをやっています。

全ての作業内容を集約調整して、穴開け屋が作業する訳など無いので、時としてチグハグな事が起こるのでしょうね。

当方も計画したつもりでしたが、ストーブの外気導入の口を開けなくてはなりませんので、コアドリルを友人から借りる予定です。

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2010年04月19日 19:34に投稿されたエントリーのページです。

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