コンクリートミキサー
アメリカのryobiは、時々ユニークなというか不思議な機械を販売している。
これはmixmaxというコンクリートミキサーだ。
一見よさそうなのだが、webで探しても出てこないところをみると、エンジン付きのこの機械を振り回したら結構腰に負担がかかるんで、余り売れなかったんじゃないだろうか。
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アメリカのryobiは、時々ユニークなというか不思議な機械を販売している。
これはmixmaxというコンクリートミキサーだ。
一見よさそうなのだが、webで探しても出てこないところをみると、エンジン付きのこの機械を振り回したら結構腰に負担がかかるんで、余り売れなかったんじゃないだろうか。
宮本武蔵は五輪の書「水之巻」で観見二眼ということを言っている。「観」は心で見て、「見」はまなこで見る事だそうだ。
え〜と、先週「be-windowの不調」について書いたが、upの写真をとりながらレールばかりに気を取られていて、大切なところ(矢印)を見逃していた。
矢印の所が擦れて重くなっていたのであった。
今年は標高700mの当地でもめちゃくちゃ暑くて、屋外で作業するのは相当な勇気がいる。50cm近い穴を9個掘ったら、何だかめまいがしてきた。
ここは冬には凍土になるところもあって、凍結深度が40cm位あるので一応50cm掘って10cm位捨てコンを流して、その上に 40cmの基礎を作っている。
ボイド管の径は上にパーゴラを建てたりしないので、200mmでなく150mmで済ましている。
CD/R DVD/Rの空きパッケージは結構大きくて邪魔者だが、何となく捨てるのも勿体ないような気がして机や本棚の隅にころがっている。
Make magazineのweekend projectに出ていたそのパッケージ再利用法だ。
このweekend projectは毎週何か新しいアイディアを元に、それを作りビデオでレポートするところまでやらなければならないので、作り手としては大変だろう。
アイディアとしては、ベーグルを持ち運ぶ容器というのが真ん中の芯まで利用できて面白いのだが、トイレットペーパーにはちょっと高さが足りないのではないだろうか。
ちなみにCD/R DVD/Rの空きパッケージの代わりに、インスタントコーヒーのビンを利用する方法は、30年くらい前に暮らしの手帖でみたことがある。まあ、大体人間の考える事なんて似通っているものだ。
ホワイト・オークの原木から大小の機械・道具を自在に使って、一気通貫でベンチを仕上げてしまう。いやはや恐れ入りました。これはもう「お見事!」としかいいようがない。
このオッサンの仕事ぶりを見ていると、開高健の次の一節を思い出す。
1週間経ってボイド管を剥がした。ボイド管の内面に油を塗っておいたので、比較的簡単に剥がすことができた。螺旋状に捲いてある継ぎ目にカッターで切れ込みを入れて剥がすと面白いようにはずれる。
まだ、7時台なのに日差しが強く、汗だくだ。
メルボルンからオーストラリアのdiy事情をレポートします。
オーストラリアはまだ回線がadslなので、画像ファイルなどをuploadしようとすると時間がかかるのでどこまでできますやら。
さて、オーストラリアの家で最初に目がつくのが、隣家と隣家を隔てる木の塀だ。大体どこの家もこの木の塀が定番で、作りもほとんど似ている。プロに頼む場合もあるがdiyの場合も多い。作りが大まかだからプロが建てたのかdiyでやったのか分からないものも結構多い。
オーストラリア人は東洋へのあこがれか?なにか知らないが庭に仏陀としょうするものを置いている人が少なからずいる。
これは近所の庭で見た、仏像。
メルボルンのdiyショップBunningsという店に行ってみた。まあ、オーストラリアのジョイフル・ホンダといったところか。ショッピングセンターの隣にあって大きさもジョイホンと同じ位大きい。
メルボルンはここ数年雨が少なくて、植物が随分枯れてしまったと大家さんが嘆いていた。そこで雨樋から雨水を貯める貯水槽を持っている家が結構多い。
日本で売っているのは、まあビヤ樽くらいのものが多いが、こちらのものはとても大きい。ちなみに乾期に水道の水を撒いていると罰金をとられるそうだ。
オーストラリアの電気は240Vだ。市内は気をつけて見なかったが、メルボルンから電車で30分くらいの郊外にあるこの辺りは電柱が建っている。