オーストラリアの電気は240Vだ。市内は気をつけて見なかったが、メルボルンから電車で30分くらいの郊外にあるこの辺りは電柱が建っている。
電柱は日本より低い感じがする。柱上トランスを余りみかけないが、このような四角いタイプのものがあった。
電柱は歩道に建っているのだが、歩道には大体大きな木が植えてあるので、それ程電柱や電線が目立たないようだ。
コンセントはハの字型スイッチ付きで1本アースラインが必ずついている。
コンピュータやカメラの電源は、最近のものは240ボルトにも対応しているので、変換アダプタさえあれば使えるのでトランスは不要だ。
スイッチ類は小ぶりなので、自由度が高く細い柱にも取り付けられる。
こうやって小さなスイッチをみると、何で日本のスイッチやコンセントはあんなに大きなものが必要なのかとも思ってしまう。