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2011年04月 アーカイブ

2011年04月02日

火付け三種の神器

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火付けなどと書くと長谷川平蔵が出てきそうだ。

チャコール・ブリックは炭の粉を固めたものを石油を染みこませた紙でパックした物。普段は段ボールだけで十分で、使わないのだが、今年は寒いので2年ものの薪が底をついて、一年ものの薪になったら火付が悪くなったので使っている。
ホームセンターのキャンプ用品売り場などに置いてある。以前はもうちょっと大きめの輸入品が1パック190円だったが、今年のは国産品で240円であった。

段ボールは、スーパーでマイバッグの代わりにこれに入れてくれば2円引きとなるので一石二鳥である。

チャッカマンは、オリジナルのものは詰め替えができないが、カインズホームで売っていたものはライター用のガスが詰め替えできるのでとても重宝している。しかもオリジナルより安くて200円くらい。多分中国製でしょうか。
諸兄弟はどのようなものをお使いでしょうか。
 

2011年04月04日

おりこうなモーショントラッキング・カメラ

英国サリー大学の研究者Zdenek Kalalさんが開発したリアルタイムのモーション・トラッキングカメラ。
学習機能がついているので、だんだんおりこうになって追尾をスムースに行います。
予めビデオで顔を覚えさせておいて、写真の中から同一人物を特定するデモはなかなか面白いですね。

2011年04月05日

be-windowの塗装

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去年ころから日当たりの強い南面と西面のbe-windowの窓枠に小さなひび割れなどが目立つようになってきた。窓枠のまわりを養生するのが面倒なのでず〜っと延び延びになっていたのだが、製造元のアイランドプロファイルがオスモカラーを送ってくれたので、再塗装することにした。

最初はひび割れの部分だけヤスリをかけてパテで埋めようと思っていたのだが、やりだしたら勢いがついて窓枠全部ヤスリをかけてしまいましたね。

最近はコテ刷毛を愛用しているのだが、注意書きを見るとハケ塗りと書いてあるので一緒に送ってくれた刷毛で塗ってみた。オスモカラーの説明には原液を薄めずに一回塗り、薄く塗るのがコツと書いてある。船舶用という刷毛は、ちょっと粘性の高いペイントを塗るのにとても調子が良い。外壁の杉板にキシラデコールを塗ったときは、ドボドボとものすごい量が必要だったが、窓枠は本当に僅かな量でキレイに塗れる。

写真には無いが、造り付けの窓枠はペンキ屋が塗ったのだが、比較してみると随分下手くそですね。ペンキも本当にオスモカラーを使っているのか、どうも感じが違うようだ。

東京の自宅のペンキ屋は、「名人」と呼ばれていて確かにすごい腕の持ち主であった。こちらのペンキ屋は下地処理もせずに塗ったのかでこぼこで、腕以前の段階で職人失格である。
 

2011年04月06日

東電からの不思議なハガキ

tepco01    「平成23年3月14日(月)から3月16日(水)の間(一部地域については、3月23日(水)までの間)、東北地方太平洋沖地震の余震が多く、道路交通事情が悪化したことなどから、検針を中止させていただきました」……

あれっ、地震で検針できなかったのは、被災地域だけかと思ったら、こんなおしらせが入っていた。普通のサラリーマンは必死こいて通勤していたのに、歩いて検針にくるオバサンたちが来られないとは不思議な話だ。

新聞によると「対象地域は3月15、16日(一部14日も)に検針予定だった東電管轄全域で、東京23区内だけでも一般家庭69万世帯が対象となった。」とのこと。

検針しなかったから、3月分は2月と同じ料金を差し引いて後から精算というのもおかしなはなしだ。電力会社は独占企業だからこういうことを平気でできるのでしょうね。

2011年04月07日

French cleat その1

研究社 リーダーズ英和辞典には

 cleat [klt]
n. 栓, 桟; 《靴底などの》 すべり止め; [pl.] スパイクシューズ; 【海】 索((つな))止め; 【電】 クリート 《電線押え》

と出ている。まあ、『フランス桟』といったところか。
これは、簡単な割にいろいろと応用が効くのではないだろうか。

2011年04月08日

French cleat その2



これは作業場の棚に利用した例。簡単にできそうですね。

2011年04月10日

French cleat その3

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French cleat をボンベ隠しの扉に使ってみた。

 

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2011年04月11日

今年の薪場 2011

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森林組合のオジサンに電話したら、もう細いのしか残っていないという。ちょっと出遅れてしまったようだ。
場所は去年と大体同じ所。ビール瓶から缶ジュース位の太さのものしか残っていない。
今年は薪の消費量が多かったのでちょっとショックだが、まだ、去年の薪がほとんど残っているのでまあ何とかなりそうだ。
 

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2011年04月12日

気功師も真っ青



kinectはマイクロソフトが開発したものの中では、本来のxbox360のゲーム以外にも色々と使用できる可能性を秘めたデバイスだ。むしろゲーム以外の応用の方が注目されている。


Ar.droneというラジコン機もなかなかよくできていますね。3万円弱とちょっと高いがamazonでも手に入れることができる。




2011年04月14日

メスとドス

福島第一原発では先週末から、作業員の被曝を軽減するためリモコンで操作するパワーシャベルやブルドーザーが瓦礫の除去に使われ始めたようだ。作業員は鉛で遮蔽された移動制御室からビデオカメラの映像を見ながら機械をコントロールしている。

また、米国の得意とする軍事技術も活用されているようだ。ハニウェル社のT-Hawk micro airは高汚染地域の空撮に使われ、地雷の除去などに使われるQinetiqTalonはセンサーを付けて放射能や温度、ガス濃度などの計測に使われるのではないだろうか。

ロボット工学の森政弘博士が言うように「同じ刃物でも医者が使えば人を救うメスとなり、ヤクザが使えば人を殺すドスになる」。

2011年04月16日

これ何のCF?



米国コーニング社というとパイレックス(耐熱ガラス)のティーポットやパロマー山天文台の直径200インチの反射鏡を作ったことで有名だが、最近は液晶ディスプレイ用のガラスパネルが主力製品になっているという。

これは、そのコーニング社のゴリラという名前の強化ガラスのCFだ。面白すぎて、あとから「あれっ、何のCFだったっけ」と思ってしまう。ガラスメーカーの主力商品がIT関連製品にシフトしてきたことを反映しているんでしょうね。

三部作の中ではこの「オフィスの王様?」編というのが一番良くできている。

ボスからのメールで「クライアントがお前のプレゼン気に入ったようだ。グッジョブ」とか、妻からのメールで「あなた、クリーニング屋から洗濯物とって来るの忘れないでね」とか、なかなかしゃれている。

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2011年04月18日

薪切り台

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今年の薪は細いので、とりあえずは玉切りだけで済みそうだ。
最初は地面に太い丸太を二本置いて薪切り台にしていたのだが、ずーっとかがむ姿勢で切っていると腰が痛くなってくるので、立ったまま玉切りできるような簡易薪切り台を作った。

 

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2011年04月21日

タカラトミーのビールサーバー



オモチャのタカラトミーがまたまたアイディア商品を出した。


 


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2011年04月26日

魔法の杖

イギリス生まれのリモコン。
いかにもハリーポッターの国の製品らしいですね。電源のon off、チャンネルの切り替えなど杖の振り方で13種類の命令を登録できるそうだ。
「ウチはもっと進んでいるぞ!言葉だけで女房にあやつられている」という友人もいましたが……

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