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2011年12月 アーカイブ

2011年12月01日

ロボットに鏡を見せたら・・・・・・



Qboという顔認識機能のあるロボットに、鏡に写った自分の姿を見せたらどんな反応をするかという実験だ。確かサルに同じような実験をすると、鏡を攻撃したり鏡の後ろに回ったりするようだが、そこまではいかないようだ。


2011年12月02日

デジタル技術とマジックの融合










21世紀のマジシャンと呼ばれているマルコ・テンペストのプレゼンテーション。
「科学者は自分の研究を発表しその成果を共有するのに、マジシャンはその秘密を教えない」。彼はそんな素朴な疑問に挑戦すべく、秘密をオープンにしてマジックのための新しいデジタルツールを開発したという。

以前もipodを3つ並べて不思議なマジックを見せてくれたが、今回もなかなか楽しい世界を披露してくれた。
右上のボタンを押して是非フルスクリーンでお楽しみください。

2011年12月06日

ホットスポット出現

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正確度と精度(このwikipediaの記事はなかなかよくまとまっている)がどの程度か不明なこと、特に正確度については標準物質を用いたキャリブレーション(較正)が簡単にはできないこと・・・・・・などがあってこれまで自分で放射線量を測る気はなかったのだが。
薪ストーブを焚くようになって、灰の放射線量がどの程度になるものか、目安だけでも知りたくてポケットガイガーなるものを買って測定してみた。

まずは、東京の自宅一階の床上→0.07マイクロシーベルト/時。
榛名霧想庵の床上→0.09〜0.14マイクロシーベルト/時。やはり東京よりは大分高い。
ストーブの灰の上。→0.14マイクロシーベルト/時。デッキ作りで余ったレッドシダーの木っ端と2年もの薪のせいか意外と少ない。

霧想庵には雨樋が一階陸屋根部分にしか無いが、その雨樋からは二ヶ所排水口が出ている。写真はその一箇所の出口。→0.19マイクロシーベルト/時。思ったよりは少ない。
ドブさらいをした汚泥。→0.32マイクロシーベルト/時。まあ、近所の養護学校の県の測定値が0.27マイクロシーベルト/時だから、余りかけ離れた値では無いかもしれない。

 

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2011年12月08日

パナソニック VS セキスイ web情報に見る企業姿勢

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屋根からの雨水の落下を放置すると、放射性物質は貯まる一方なので、秋山先生にお伺いをたててみた。すると、パナソニックの大型雨樋が良いだろうとのことで、尚建築工房に連絡をとって下さり、同工房より詳細情報の提示があった。

パナソニック エアロアイアン130WIDEがおすすめとのこと。早速、パナソニックのwebに行って技術情報をdown loadしようとした。

技術情報をdlするには、品番が必要とあるので、「前高130WIDE」と入力するとダメ。

 

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2011年12月11日

皆既月食

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月が昇った時は、傘をかぶっていてダメかなと思ったのだが、その後空が晴れてきて皆既月食が見られた。ここ榛名では大分冷え込んできた。

今年の6月16日にも、関東から西の地域で皆既月食があったが、日本全国で最初から最後まで皆既月食が見られるのは2000年7月16日以来だそうだ。
太陽→地球→月という順で並ぶため、皆既状態になっても波長の長い赤い光は地球の大気によって屈折・散乱されて月を照らす。そのためうっすらと赤銅色の月が見えるといわれている。

2011年12月13日

PETボトル考

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3.11の原発事故以来、PETボトルの水を使うことが多くなった。すると困るのは空きボトルの処理だ。2リットルの空きボトルはとにかくかさ張るのである。ボトルの回収日は週1回しかないから、ゴミ集積場のネットはPETボトルであふれかえることになる。

PETボトルを潰すところまではやっていたが、今日何気なしにボトルの入っている段ボール箱を見たら、潰してから丸めるという方法が出ていた。

 

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2011年12月20日

来年の薪場

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この雑木林の裏側が来年の薪場になる予定であった。しかし、いつも薪を世話して貰っている森林組合のおじさんに連絡すると、今年は放射線量が高くて木が切れないという。切っても本来のお得意さんであるシイタケ業者が買ってくれないのだそうだ。

12月19日に発表された環境省の「放射性物質汚染対処特措法に基づく汚染廃棄物対策地域、除染特別地域及び汚染状況重点調査地域の指定について」というなが〜い名前のお知らせにも我が山荘のある地域が含まれている。

やれやれ、国汚れて山河なし。どぜう首相は「冷温停止状態」達成と事故収束を宣言したが、現実は程遠い!真実は細部に宿っているのである。

 

2011年12月21日

雨樋プロジェクト その1

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我が山荘の屋根の西端には、現在雨樋の代わりに幕板(雨止め)がついていて、幕板と屋根との間隔は110mmくらいしかない。幕板は金具でかなり頑丈に固定されているので、これを取り外すのはなかなか厄介だ。設計の佐賀井氏に相談すると、「幕板を取らなくても、その下に130mmの大型雨樋がつくでしょう」といううれしいアドバイスをいただいた。

 

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2011年12月22日

Bosch 4100-09 ジョッブサイト・テーブルソー

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ジョッブサイト・テーブルソーというから、大工が現場で使うテーブルソーだ。
本当はデッキを作る時に使いたかったのだが、マニュアルを読んで組み立てている時間が無かったので、デッキの方は丸ノコで作った。

 

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2011年12月25日

雨樋プロジェクト その2

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インターネットで発註しておいた広島市の会社から雨樋が届いた。大型雨樋というだけあってさすがに大きいですね。長さが4mもあるので、運賃が1890円にもなったが、デッキ材に比べたら軽いのでまあ安いほうだろう。

前にも書いたが、昔からの商習慣で材木以外は工務店や施工店を通さないと手に入りにくいものが多い。そんな中でこのようにインターネットで販売してくれる店があるというのは、我々セルフビルダーにとっては有り難いことだ。

 

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2011年12月28日

凍る不凍栓

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不凍栓というのは、寒くなっても水道が凍らないから不凍栓という名前がついているのだが、その不凍栓が去年に引き続き今年も凍って水がでないという愉快な状態になっている。

去年、水道屋が来て掘り返してチェックしたときは、水抜きはできているし、水道管も凍結深度以下なので理由が分からないと帰ってしまった。その後しばらくは凍らなかったのだが、また、凍るということは水抜きが出来ていないということだ。恐らく土を掘り返した直後は、水が浸透しやすくなったのだろう。

メーカーの注意書きには「不凍水抜栓本体(排水部)は、必ず凍結深度以下に設置して、浸透マスや砂利などを使い、排水しやすい環境にしてください」とある。凍結深度以下にはしたのだが、後半の「排水しやすい環境」にしなかったのが原因だろう。まったく不勉強な水道屋である。

 

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