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2012年01月 アーカイブ

2012年01月01日

謹賀新年



2012年0時00分。新年は花火で幕が開いた。

今年もセルフビルダーの皆様のご活躍をお祈りいたします。


 


2012年01月03日

除染の効果

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 雨樋が完成したので、これまで雨水が滴り落ちていた土の除染をテストしてみた。

コンクリートではなく、砂利と土が混じっているので、水で洗っても効果が無さそうだ。それに水をかけても流れていく場所が無い。

しょうがないので、とりあえず5cmくらい表土を削って移動してみた。

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2012年01月04日

Bosch 4100-09 試用記

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型通り試用前に
1)ノコ刃が垂直か
2)リップフェンスがノコ刃と平行か
3)マイターゲージがノコ刃と平行か
をチェック。
いずれも微調整無しで、okであった。

DEWALTのフェンスがギヤで前後が平行に動くのに対し、Boschのフェンスは平行性が危ぶまれるコメントを目にしたことがあるが、ちょっと使った感じでは問題は無かった。
しかし、マイターゲージとスロットの間には、少しガタがあるのが気になる。

まずは、木っ端を2つ並べてカットして、ノコ刃の垂直性をチェックした。

 

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2012年01月05日

Bosch 4100 youtube

youtubeを探したら、Bosch4100の動画によるレポートが出ていた。
その中で一番分かりやすかったのがこの動画だ。

向こうの製品で助かるのは、サードパーティがこのような動画をupしてくれることだ。細かい文字の英語マニュアルを45ページも読まずに概観が分かる。あれっ、テーブルが拡張できるなんていうのは、マニュアルを見逃していましたね。

2012年01月11日

本棚をめぐる十字問題

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通常本棚は数段一列のものが多い。それは棚板を止めるのがやりやすいからだ。

 

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2012年01月12日

本棚プロジェクト その1

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寝室の北側の壁一面に長さ4000mm・高さ2500mmの本棚を作るプロジェクトだ。
奥行きは今までは300mmにしていた。これは3尺x6尺の板から木取りをするときに無駄が少ないからである。

清く正しい本棚の作り方」では、奥行き210mmを推奨しているが、私の場合は260mmx310mmのA4ファイルボックスを入れるので、奥行きは250mmとした。
これは25mm厚、500mmx4000mm強のパイン集成材を半分に切れば良いので無駄も少ない。まあ、1cm位ファイルボックスが出っ張っても良しとしよう。

素材は塗装が楽なようにパイン集成材にした。図の黄色い部分は25mm厚、あとは18mm厚として少しでも軽くするように心がけた。近所のカインズホームで25mm厚 500mmx4000mm(7000円)2枚、18mm厚 3尺x6尺(3000円)8枚 計約4万円で購入。全て250mm(実際はノコシロがあるので249mm)の幅にカットしてもらった。

清く正しい本棚の作り方」には自分で切るのは狂気の沙汰、0.5mmの精度でプロに切ってもらえとある。しかし木は伸び縮みするし、このような格子戸の建具を作るわけではないので、1mmの精度があれば十分ではないだろうか。

細かいカットはbosch4100でやったが、付属のノコ刃でもちょっと頑張れば、0.5mmくらいの精度は出る。丸ノコで切るのに比べたら格段に効率も良く、テーブルソーさまさまでありました。
 

2012年01月17日

本棚プロジェクト その2

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今週はルーターにround bitをつけて棚板の角を丸める作業だけで、時間が無くなってしまった。

テーブルソーと一緒に輸入したkregのベンチトップ・ルーターテーブルが大活躍。手持ちでやるのに比べると、確実に素早く作業ができる。ベンチトップと名がついているように、トラックの荷台などに載せて現場で使うものだ。

 

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2012年01月19日

dadoの基礎



dado(大入り)について分かりやすく解説している。

こちらの記事も実に分かりやすい。
T字型のjigはしばしば見かけるが、このビデオで紹介されているjigも便利そうだ。
でも、解説者の前歯までdadoにしなくてもいいのになあ。


2012年01月25日

ユーザインタフェース考

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机の引き出しを整理していたら、一昔前のipod nanoが出てきた。
充電したらちゃんと立ち上がったが、あれっメニューで下に移動できない。
ボタンを押したり、画面を触ったりしてみたのだが・・・・・・

 

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2012年01月26日

薪作りのモンスターマシン



こんな機械があったらあっという間に薪ができてしまう。
こういう機械が存在するということは、それだけ薪の需要があるということなんですね。


2012年01月27日

ちんしちゃいけない!



むかし、電子レンジが出たての頃に卵はやったことがあったが・・・・・・
う〜む、ここまでやると何台電子レンジをダメにしたのやら。gizmodoに出ていたネタでした。


2012年01月30日

不凍栓凍結 顛末記

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去年の暮に不凍栓が凍って、「まあ、直すのは急がないから」とは言っておいたが、暖かくなると直しても検証できないので、週末に工事に来てもらった。

何故か水道屋が来ると、不凍栓は凍っておらず、水道管を掘り起こしても水抜きはちゃんとできているようだ。掘り返した土の代わりに砕石を詰めてあとは様子をみることになった。

その際、水道屋がいうには「うちでも不凍栓使ってますけど、ここのところの寒さで凍ってお湯掛けてます。不凍栓って、立ち上がり部分は鉄管でできているし、まあ、水道管が破裂しないためのものなんですよ。」・・・・・・と何やら予防線を張っている。お湯かける位なら不凍栓なんていらないし、凍るということは水が抜けていないからじゃないのか。「じゃあ友人のところは零下10度以下なのに何故不凍栓が凍らないのか」の問には「不凍栓って同じ敷地内でちょっと場所が変わっても、凍ったり凍らなかったりするんですよね。風が当たったり当たらなかったりで。」という返事。プロとアマとでは、かくも見解が異なるのである。

最後に「ここの蛇口は普通の蛇口でなくて不凍コマというのを使って、普通に蛇口を閉めても温度が下がると水がチョとチョロと流れて凍らないようになってます」とコピーをよこす。そんなの初めて聞いたぜ。

翌朝、不凍栓は見事に凍結。9時になっても凍っていたが、不凍栓の頭をコツコツと叩くと、水がでるようになった。

しょうがないのでプランB。不凍栓を使わず普通に蛇口を閉めてみた。今朝みると蛇口からはポタポタと水が落ちて凍っていないようだ。何だこれで済むなら、2万円近くかけて不凍栓を入れないでも済むではないか。しかし、不凍栓が何故凍るのかは未だに謎が解けない。

 

2012年01月31日

本棚プロジェクト その3

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今週は18mmの棚板を止めるdado(追い入れ)の溝をルーターで掘った。
全部で40カ所近くあるので、スミ入れをするだけでも時間がかかる。

dado用のjigは、以前ビデオで紹介したものを作ろうとしたのだが、jigを作っている時間が勿体ないので、結局簡単なT定規状のもの(矢印)になってしまった。
3/4インチの刃で溝を掘ると、18mmよりもちょっと幅が広くなってしまうが、細いビットで位置をずらして往復するのも、ちょっと数が多いので大変だ。まあ、棚板はネジ止めするかビスケットで固定するので3/4インチの刃で良しとする・・・・・・か。
 

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