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今回は、フラッシュ戸の両側の木口を隠す大手材(図の黄色の部分)をどうするかちょっと迷った。
最初はフラッシュ戸の厚み32mmx幅12mm程度の板を後から付けることを考えた。幸い45mmx24mmx2400mmの芯材がかなり余っているので、それを32mmx12mmにテーブルソーでリッピングしようと思ったのだが、24mm厚の角材を半分にするのはかなり危険だ。
そこで、芯材を厚みは24mmのまま幅45mmを32mmにリッピングすることにした。
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引き戸で苦労するのは、やはり戸車の取り付け用の穴を彫ることだろう。
深さ47mm 高さ48mm 幅16mmの彫り込みを4つも作らなくてはいけない。おまけにどこのメーカーの製品も穴の底面はアールがついてるんですね。
最初はルーターでやってみたが、深さや高さが40mm以上もあると、私が持っているビットでは刃が届かない。一番深く掘っても25mm程度だ。それに2030mmも長さがあるものをフェンスに支えるのは至難のワザだ。幅16mmというのも半端な値で、アメリカだったらルーターの刃にあわせて3/4インチ(18mm)にするのではないだろうか。
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戸車用の彫り込みの他に、組立て前にもうひとつやっておかなければなならいのが、底部のぶれ止め用の彫り込みだ。
Aの部分はルーターで簡単に彫れたが、Bの部分は2030mmの芯材を垂直にフェンスに支えてやらなければならないので大変だ。
以前はルーターテーブルを持っていなかったので、ビスケットジョイナーの刃を目一杯出して溝を掘った。ビスケットジョイナーを使えば、戸を組み立ててしまってからでも彫ることができるので便利だ。何回も穴を彫るので、ちょっと手間がかかりますけどね。
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シナベニアを接着剤で枠組みに固定し、小さなクランプを総動員して抑えた。以前作ったフラッシュ戸は小さかったので、コンパネでサンドイッチし床に置いて重しをかけたのだが、今回の戸は大きくてその方法がとれない。
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いつものことながら、直前にならないと動くことをしない。日食の2〜3日前にNDフィルターを買おうと思ってamazonなどを探したのだが、1万円以上もするフィルターしか残っていない。
天気予報も曇りがちというので、とりあえずはamazonで一番安い480円の日食メガネを買った。その日食メガネの片目のフィルターだけを利用して撮影したのが、この写真だ。
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家の中の写真はライトをあてきれなかったり、広角で歪んだりとなかなかキレイに撮るのが難しい。そんな時、raw画像で撮ってphotoshopで補正すると大分見やすい写真になる(マウスを写真に重ねると修正後の写真になります)。 |
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