サルにも出来るクロスカット・スレッド その3
<ベースは内側にクランプで押さえつけながら組み上げる>
ソー・ブレードとの平行を出すために2分していたベースにフェンスをつけてベースを一つに組み上げていく。
まずはフロントフェンスをボンドとネジで取り付ける。このときランナーに少し遊びがあるので、2分したベースをクランプで少し内側に押さえつける。余り強く押さえつけるとランナーの滑りが悪くなるので、軽く押さえる程度が良い。
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<ベースは内側にクランプで押さえつけながら組み上げる>
ソー・ブレードとの平行を出すために2分していたベースにフェンスをつけてベースを一つに組み上げていく。
まずはフロントフェンスをボンドとネジで取り付ける。このときランナーに少し遊びがあるので、2分したベースをクランプで少し内側に押さえつける。余り強く押さえつけるとランナーの滑りが悪くなるので、軽く押さえる程度が良い。
クロスカット・スレッドの精度をもっとあげたければ、5カット法を試してみるとよい。このウイリアム先生の英語はえらい聞き取りにくいが、大江健三郎の英語もすごかったですねえ。でも、大切なのは言っている内容なのだ。
さて、詳しくはビデオを見ていただくとして、要するに四角い板を時計回りに5回カットする。こうすると誤差が重なって強調されて分かりやすくなる。重要なのは5回めに切った板の幅(あとの4回のカットを気前よくやると、板がどんどん小さくなって何枚あっても足りないので注意)。
(最近のyoutubeのコマーシャルどんどんえげつなくなってきますね。動画をupするのそのうちvimeoにでもかえようかなあ)
榛東村と水沢観音の分岐の交差点に、いつのまにかソーラーパークの看板が立っていた。先々週は無かったので先週あたり建てたのだろう。
そのうち、ソーラー饅頭とかソーラーセンベイが売り出されるのではないだろうか。孫さんも商売熱心ですねえ。
隙間ゲージが来たので、5カット法に挑戦してみた。
5回カットして前の幅23.5mm、後ろの幅22.8mmであった。その他のデータを以下の式に代入すると、フェンスを調整する間隔は
(F-B)/4x[フェンスの長さ]/5カット目の板の長さ
(23.5-22.8)/4 x 960/519=0.32mm
となる。F-B>0なので、90度より小さいため0.32mmだけフェンスの左側を下げれば良い。
週末は動物写真家・飯島正広氏の奥利根のスタジオにおじゃまし、夜、尾瀬のコウモリの撮影に連れて行ってもらった。
コウモリは道路標識の明かりに誘われてやってくる蛾を食べにくるのだ。
カメラはiso2000~3200に設定して2秒間露出。飯島氏がマルチストロボを焚くときに合図してくれるので、それにあわせてシャッターを切るという全くの他力本願。
ファインダーなんか覗いていられず盲撃ちなので、なかなかコウモリが画面の中に入ってくれない。デジタルカメラでなくては考えられない撮影だ。兎に角合図に合わせてシャッターを押すので、首は痛くなるし肩もコリコリ。
今年の夏は雨が少なかったので、東京の水瓶の水は減っている。写真は利根川のどんづまり奥利根湖の様子。ごろごろ転がっているのは流木だ。
今年は山のドングリが不作なので、クマはエサが無くて大変だ。しょうがないから山から里に降りてきてクルミなどを食べる。青いクルミなんてどこが美味しいのかと思うが、何せあの巨体だから腹がすくのだろう。写真はクルミの木の下のクマが踏み荒らした雑草。
みなかみ町藤原にある動物写真家・飯島正広氏のスタジオで、放射線量を測ってみた。
クロスカット・スレッドのお余りのMDFで、ベンチフックなるものを作った。
450mmx400mmnのMDFの上下にストッパーを付けた、極めて単純な構造だ。
ブラックアンドデッカーから発売されている不思議な電動ドライバー。
工具をインテリジェント化して便利にすると、何だか壊れやすくなるような気がするのだが、どうなんでしょうね。値段はamazonで6000円弱と安い。
私は次は構造が単純なACのドライバードリルでも買おうと考えています。
今、メルボルンの南にあるタスマニアに来ている。南のホバートというところから入るのが普通だが、北の山岳地帯に行きたいのでローンセストンという町に滞在した。
山岳地帯というか島全体が木に覆われている感じで、それもユーカリの木が多い。
ipodに辞書を入れてあるので、ついでにポケットガイガーを持ってきてメルボルンの放射線量を計ってみた。
左がハイデルバーグ・ハイツという滞在先、右がラトローブ大学の図書館。
他に比較するものがないので正確なことは言えないが、0.05~0.04マイクロシーベルト/時といったところが、ポケットガーガーのバックグラウンド値なのかもしれない。