回廊大作戦 その3
今週は手前の本棚を切り詰めるところから始まった。
棚板はビスケットで固定してあるので、外して切ることができないの。この状態のまま丸ノコで切ると、結構キックバックがあって怖い思いをしましたね。本棚の下の床板は日焼けしていなくて、こんなに色白だったのが分かる。
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今週は手前の本棚を切り詰めるところから始まった。
棚板はビスケットで固定してあるので、外して切ることができないの。この状態のまま丸ノコで切ると、結構キックバックがあって怖い思いをしましたね。本棚の下の床板は日焼けしていなくて、こんなに色白だったのが分かる。
15mm厚の合板というのも結構重い。少しでも軽くするため、また、クランプを使う時に手がかりだか脚がかりだかにするため、穴を開けてみた。
もう少し大きい穴を開けたかったのだが、自由錐/自在錐
というのは試してみると結構時間がかかるので、64mmφのホールソーを使った。
ちょっと遅くなったが、
「この最新テクノロジーが家づくりの効率を大幅にアップさせるだろう」なんて書いてあるので見ていったら・・・・・・
Hero 3 Black vs Contour+2 vs Sony Action Cam vs Drift Ghost from Gizmodo on Vimeo
アクション・カメラといえばgoproのheroシリーズの一人舞台であった。
サーフィンでパイプラインを通り抜けたり、スキーやスカイダイビングの様子を主観移動したりと・・・・・・今まで撮ることができなかった映像を動画---それも高精細画像でしかも安価に記録できるようにした功績は称賛に値する。
しかし、最近はゾロ製品がぞくぞく登場し、sonyまでもアクションカムという製品を出している。
これは米国gizmodo編集部がアクション・カメラ4製品について比較テストを実施したレポートだ。さて、一位に輝いたのはどの製品だろうか。
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納戸の棚を撤去して回廊は目出度く開通し、納戸にも陽の光が差しこむようになった。そこで、こちらはひとまずお休みして2階トイレ壁プロジェクトに移る。 先ずは回廊大作戦でぶち抜いた壁の角材を利用して、壁の下地の枠づくりだ。 天井が3寸勾配で斜めになっていたり、換気扇のダクトがあったりと前途多難である。そうそう、防音もどうするか考えなくてはいけないなあ。 |
友人から自在錐を借りたので、今度はもう少し大きな直径100mmの穴を追加してみた。
タッカー
は、タイベックなどの透湿シートを貼る時などによく使うようだが、半端な値段の物を買うと使い物にならないようなことがwebのコメントに書いてある。
バイク愛好家はシートの張替えに使うようで、数種のタッカーを比較テストした結果がここに出ていた。このテストによればダイソーの工作用ホッチキスというのがお薦めと書いてあるので、探しに行った。
ところが、東京で一軒、群馬で一軒探してみたのだが、見つからないのだ。
しょうがないので、東京の我が家よりちょっと離れたところにある店に電話すると、在庫があるとの返事。
早速、行ってみたのだが見つからない。店員に聞くと、文具売り場でなく工具売り場にあるという。なあーんだよ、全くもう、他の店にもあったのかも知れない。台湾製で315円なり。どの程度使えるものなのかは、来週レポートする。
壁枠が出来たので、先ずは便器側面の下地板を貼る。
天井に勾配があったり、梁がとびでていたりするので、結構微調整に時間をとられますね。
The New Romo from Romotive on Vimeo.
ホゾ継ぎというのは、継手のなかでも一番基本とされている。
それでも、墨付けを精密にしたり、ノミで正確に削ったりと、なかなか骨の折れる仕事だ。
ホゾ継ぎの中では、丸ホゾ?(round tenon)というのがずぼらなセルフビルダーには、向いているのではないかと思う。
まずは、チャック・ミラーおじさんのテーブルソーを使う方法。
普通のソーブレイドでも頑張れば出来ないこともないだろうが、やはりdado bladeが必要でしょうね。
パネルに穴をくり抜いて、どの位軽くなったのか測ってみた。
パネル自体は大きくてキッチンスケールでは測れないので、引き算でいってみる。
直径6.4cmの小さな穴が20g、直径10cmの大きな穴が50g。
壁は外側から①石膏ボード ②遮音シート ③合板の順になっている。全部一枚板で換気扇のダクトを通したかったのだが、石膏ボードと合板は便器が邪魔をして一枚板では入らないので二枚に分けた。
③の合板でダクトの位置の当たりをとって、自在錐で100φの穴を開けることで、穴通しの難問は解決。ただし、石膏ボードは合板をネジ止めするときに手がぶつかって折れてしまったのが残念だ。
浄化槽を管理している会社から、浄化槽に汚泥が溜まってきたので汲み取りをしなければならない旨の通知が来た。ついては、自分の委託業者に任せるか、こちらで捜すかというので、後者を選んだ。
インターネットで市内のA社に電話すると2万6千600円とのこと。相見積をとろうと思ってB社に電話すると、あれっ、社名も電話番号も違うのに、同じ女性社員が応対にでてくるという愉快な状況だ。こういうのって利権がからんでいるんでしょうね。
汲み取りというから、バキュームカーが来てあっという間に終わってしまうのかと思ったら、汲み取るだけでなく1時間以上もかけて現場の作業員2名が丁寧に清掃作業を行なっている。まあ、2万6千円もしょうがないのかなあとも思う。
ところで、利権といえば、浄化槽を点検するのに浄化槽管理士という資格が必要で、その国家試験を行う日本環境設備教育センターとか全国浄化槽団体連合会、また、法定検査の業務を行う浄化槽協会とか有象無象の社団法人、財団法人がいくつもある。
これが環境省などの役人の天下り先になって、シロアリの棲家になってるのだろう。 シロアリ退治なんて言ったって口先だけで、日本はちっとも良くならないなあ。
モンセラートはバルセロナの北西およそ60kmに位置するカタロニア地方の信仰の聖地で、有名な黒いマリア像のある修道院がある。
そんな聖地なのだが、ロッククライマーの間ではちょっとしたトレーニングが近場でできるので人気がある。昔、バルセロナに住むスペイン人の友人が、今日はちょっとした足慣らしに行こうかといって連れて行かれたが、登山靴は借り物で足が痛くてまいった。おまけに2ピッチくらい登って頂上についたら、自分たちは下降器でさっさと降りてしまい、こちらは肩絡みで80mも降りたので、首の後ろをザイルでヤケドしてしてエライ目にあいました。
さて、その聖地でもっと罰当たりなことをやってのけたのが、このビデオだ。
ウイングスーツのほうが、風にあおられにくいから、正確な飛行ができるのだろう。
高度700mのヘリコプターから700m離れた目標を目指して飛んだという。