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グラスウールの施工が完成したので、まずは下地板を張る。これも1枚板だと天井や便器のタンクが邪魔をして入らないので分割しなければならない。結局、上部の三角の部分も入れると4分割になってしまった。 |
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2Fのトイレはお客が使うことがあまり無いので、石膏ボードのままでもよいのだが、結構継ぎ目が多いので、壁の内側だけ塗装することにした。 ついでに今まで、一階の天井裏との仕切りが無かった部分も巾木で塞いだ(矢印)。 まず下地処理としては、パテでネジ穴と継ぎ目を塞ぐ。 |
タケヤブヤケタなら前から読んでも後ろから読んでも同じだが、竹垣ではちょっとそうならなかった。
竹垣を建てる時、竹を直接地面に植えてしまうとすぐ腐るから、支柱をどうしようかと迷った。杉丸太を焼いても腐りそうだし、鉄柱を建てるにはコンクリートで基礎を作らなくてはならないのでちょっと大げさになる。
結局塩ビ管を使うことにした。
40φ4mの再生塩ビ管というのが450円。これを半分に切って1m間隔で地面に50cm位埋めた(矢印)。塩ビ管は地上には1.5m位しか出ていないが、ここに2.6mの竹を半分に割って被せてある。
横方向は車に載せる都合で4mの長さの竹がないので、以前藤棚を作る時に使った鉄パイプで補強してある。これも、見栄えが悪いのでいずれ竹で隠すつもりだ。
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いつもは下塗り用のシーラーなど使わないのだが、石膏ボードはシーラーを塗らないとうまく塗装できないようなので、今回は水性カチオンシーラーというものを使ってみた。 ニッペの水性カチオンシーラーには透明と白色と2種類あるようだが透明のものを発注した。ただし、透明のものはどこまで塗ったか分かりにくいので、白色のものの方が良いかもしれない。 確かにシーラーで下地処理すると、ペンキのノリが良いようだが、まだちょっとムラがあるので、来週もう一度上塗りをしてみるつもりだ。 |
3.11以降わが山荘の辺りは放射線量が高く、2.0マイクロシーベルト/時(0.23が除染対象)以上のホットスポットまで出現している。
折角、raised bedを作って野菜畑を作ったところで3.11の被害に会い、もう野菜作りは諦めざるを得ない。ブルーベリーも沢山実がなるようになったのに、全く腹立たしい限りである。
しょうがないので、口に入るものはやめて、草木を中心に庭の計画を練り直すことにした。まずは寝室のあるデッキまで小径づくり。レンガや枕木を並べる手もあるが、この辺りは軽石の採掘地だったので、そのゴロゴロでてくる軽石を利用した。
もと畑であったところは、植えるものを追々考えていかねばならない。
バンドソーもルーターも持ってないと、ノコとノミで4脚作るのはちょっと大変かもしれないけど、アイディアとしては面白いですね。
スケッチなどはこちら。
通常、基礎型枠は木製型枠や鉄製型枠が使われているが、タイトモールドという発泡断熱材を使う方法を尚建築工房の現場で見てきた。
50mm厚の型枠はコンクリート打設後も外すことはなく、そのまま内外の断熱材として生きてくるというすぐれものだ。
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今週は新しい基礎型枠を見学に行ったりして余り時間がなかった。石膏ボードの継ぎ目のパテが盛り上がっている部分をヤスリで削って、もう一度水性ペイントを塗り直して時間切れとなった。 正面の壁は大分継ぎ目が目立たなくなったが、向かって右の部分は光が斜めから当たっているせいもあって、まだ継ぎ目が目立ちますね。まあ、仕上げ用のパテを塗ってないのでこんなものかもしれない。 換気扇を取付け額を飾って、9割は完成した。あとは、ウォッシュレットのリモコンとトイレットペーパーホルダーの取り付けが残っている。 家内からは1階の音漏れトイレも何とかしろというリクエストが出てきて・・・・・・ |
2週間くらい前から東京の家のギンヨウアカシアの木にワカケホンセイインコがやってくるようになった。今年は1羽しかこないなあと思っていたら、もうほとんどギンヨウアカシアの実がなくなった今週になってから、お友達を6羽もつれてやってくるようになった。
もう自分は沢山食べたからいいやという、インコの「オトモダチ作戦」なのかもしれない。日の出とともにやってきてワアワア・ギャアギャアとにぎやかだ。
う〜む、これで目的の鍵がすぐとりだせるのだろうか。
我が山荘の真ん中辺りには、ちょっと変形のはめ殺し窓がある(矢印)。
格好が良くて気に入っているのだが、ちょっと困ったこともある。
南面にあるので、夏は朝早くから太陽光が入って、週末到着したときは家の中がとんでもない温度になっている。
ブラインドも特注すればあるのだが、結構な値段になる。それなら作ってしまえというので、ブラインドではなくすだれで難問に挑戦した。
これから夏にかけて、イケアのハンギングパラソルは大きくてなかなか重宝している。
我が山荘の北側には、70年代あたまに立てたブロック塀が残っている。
もう40年近く経っているので、コケに覆われて時の流れを感じさせる。
まあ、この汚れは家の内側からは見えないので放っておいてもいいのだが・・・・・・
昨日、ブロックにコケがと書いたが、植物生態写真家の埴 沙萠 先生から「コケではなく地衣類では」というご指摘をいただいた。
webで国立科学博物館の「地衣類の探求」をみると、「地衣類とは、菌類の仲間で、必ず藻類と共生しているという特長をもっています」と書いてある。