ボール盤を持っていないので、25mm厚の板に径21mmの穴を真っ直ぐあけるのは難しい。手持ちの道具で垂直に穴を開けらられるのはルーターしかないので、それを使うことにした。
幸いドアノブを取り付ける部分は、38mmと40mm厚の板を合わせてあるので、80mmの深さの穴を開けないでも済む。両側から穴を彫るようにするば、長さ20mm強のビットを使えば良いだろう。
横から開ける穴は径21mmの穴を少しオーバーラップさせて、その間をノミで削って楕円にしろとの指示がある。施工のしやすさというのも設計のうちだが、このドアノブの設計者の頭にはそんなことは入ってないようである。
大手材に使用した2x4は真ん中がちょっと撓んでいたので、クランプを総動員して横桟をポケットホールジョイントで固定した。
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フラッシュ戸の骨組みがやっと完成。高さが2000mm以上あるので、上に張るシナベニアは途中で継がなければならない。 ドアラッチの彫り込みに結構時間をとられたので、今週はここで時間切れ。 |