« 2014年06月 | メイン | 2014年08月 »

2014年07月 アーカイブ

2014年07月01日

ローラースタンド

rstand01

テーブルソーやルーターテーブルで長い板を送るときに、箱馬などを使って高さを調節していたのだが、高さを合わせるのが結構面倒くさい。

どこかにレーザープリンタの感光体ユニットが転がっていたので、フィード用のローラースタンド を自作しようかなと思ったのだが、do itの閉店セールで1,192円で売っていたので買ってしまった。 高さは660〜1100mmまで調節できる。

 

続きを読む "ローラースタンド" »

2014年07月02日

多用途ルーターベース



Mpower tools多用途ルーターベース

だ。私が持っている日立のルーターには、ルーターアタッチメントがついていないので、どのルーターにも付けられるという所がちょっと魅力だ。

ただし、多用途というのは、10得ナイフのように「帯に短したすきに長し」というものがあるので注意しなければいけないなあ。


2014年07月04日

kreg ポケットホール・マシン



kergが8月から売り出す新しいポケットホール・マシンだ。

今までのものは、ドリルはついていなくてジグであったが、これはドリルまでついているのでマシンなのだろう。

まあ、たしかに便利そうだが、普通はそう頻繁にポケットホールを使うことは少ないのではないだろうか。お値段は399ドル。

私はこちらのk5で十分だと思うのだが。

2014年07月05日

花火大会を見下ろす



フロリダ州ウエスト・パームビーチの花火大会をドローン(模型ヘリコプター)に積んだgoproカメラで撮影したもの。

ひとりのサーファーが開発したgoproというカメラは、確かに映像の世界をまったく変えてしまいましたね。


2014年07月08日

ベルト・ディスクサンダー用カート兼ルーターテープル その1

cart01

最近買ったリョービのベルト・ディスクサンダーが20kg以上もあるのでカートを作ろうと思ったのだが、以前買ったルーターテーブルがポータブル用で高さが低いので、兼用のものを作ることにした。

高さをテーブルソーと同じにすることで、拡張テーブルの用途も狙っている。
一挙三得を目指す欲張った企画なのである。

二兎を追うものは・・・・・・というではないか、ましてや三兎を追っているのだから、果たしてうまくいきますことやら。

まずはsketch upでざっと図面を描く。

続きを読む "ベルト・ディスクサンダー用カート兼ルーターテープル その1" »

2014年07月10日

ベルト・ディスクサンダー用カート兼ルーターテープル その2



フレームを相欠継にして少し頑丈な構造に変えてみた。
4x4の柱をリッピングして作ろうと思っているので、フレームのサイズが図面通りにいくかどうかは分からない。


続きを読む "ベルト・ディスクサンダー用カート兼ルーターテープル その2" »

2014年07月11日

スライドショー比較



以前はスライドショーを埋め込むのにVUVOXというのを使っていたのだが、いつの間にか無くなってしまってサーバーにアップしておいた画像も消えてしまった。VUVOXではパノラマ画像をパンして見せられるので気に入っていたのですがね。

しょうがないのでhtml5を使ってみたりいろいろやってみたのだが、埋め込みは小画面でクリックして全画面表示というのができないので、結局はyoutubeを使うことにした。

tst01は、youtubeのスライドショーメーカーを使ったもの。

画像は1280x720pixel以上でアップロードすると高画質表示するというので、1920x1280のものを使用(デジカメの写真なので16:9でなく3:2の比率)。

デフォルトだと画面変換にディゾルブ表示をしているので、どうもその部分が汚いですね。

高画質の画像を入れても通常は480Pくらいで再生しているので、右下の歯車マークで1080p表示にしてやるとまあまあか。

続きを読む "スライドショー比較" »

2014年07月12日

バンドソーを考える



こういうのを見ているとバンドソーが欲しくなるのだが、日本でバンドソーを手に入れるには結構高いハードルがある。

1)購入先
国内で木工でよく使われる14インチのバンドソーを手に入れようとすると、オフ・コーポレーションかリブロスデルムンドくらいしか選択肢がない。

オフ・コーポレーションは親切なのだが、時々「この製品は取扱を中止しました」というのがあるのでちょっと腰が引けてしまうなあ。

2)60Hz問題
では、アメリカから個人輸入しようと思って数社にあたってみたのだが、60Hzのモーターを50Hz(富士川より東)で使うと、発火の危険があるという。

3)重量
大体120kg以上なんてものがざらだから、運賃がばかにならない。

また、設置するのも大変だ。一度置いてしまったら一人で持ち上げることもできない。

等々、問題が控えているのだが、何とか手に入れようと画策中である。

2014年07月15日

スーパームーン 2014

 

supermoon01

今年のスーパームーンは7月12日、8月10日、9月9日の3回見られる。
8月10日が一番条件が良いらしいが、予行演習を兼ねて7月12日の月を狙ってみた。

地球に近づくので14%大きく30%明るく見えるというのだが、空に比較するものがないのだから月を単独で撮ったのでは、分かりませんね。

オートで撮ると明るすぎて、まるで丸い照明器具を撮ったようだ。月のディテールを分かるようにするには相当絞りこむかシャッタースピードをあげないとダメだ(EOS7D+Tamron18-270mm f6.3 1/320 iso400)。

続きを読む "スーパームーン 2014" »

2014年07月16日

ベルト・ディスクサンダー用カート兼ルーターテープル その3

routertable10

フレームをここまで組み立てたところで、今回使うキャスターがボルトで止めるものなので、ボルトの長さが40mmも無くて付かないことが分かってしまった。
それと、全体の高さを測るときにテーブルトップの厚さを足し忘れたので、ちょっと縮め直さなくてはならない。

う〜む、"Measure twice cut once!" 「2回測って1遍で切れ」という格言通りになってしまった。

 

続きを読む "ベルト・ディスクサンダー用カート兼ルーターテープル その3" »

2014年07月17日

ベルト・ディスクサンダー用カート兼ルーターテープル その4

routertable11

フレームの高さを切り詰めて、相欠き継ぎをやり直して再度組み直したところ。
フレームは4X4のレッドシダーを4つ割りにしたものを主に使っているので、40X40mm。横のフレームを入れたことで、かなりしっかりとした。

テーブルソーは一つしかないからdadoブレードをつけると、相欠き継ぎの部分をまとめてやらないと、何回も刃を交換することになるので、段取りをうまくやらないといけない。

 

続きを読む "ベルト・ディスクサンダー用カート兼ルーターテープル その4" »

2014年07月18日

アメリカで蘇った階段箪笥

tnsustair01

階段箪笥は、江戸時代のはじめに狭い町家で登場したというから、今から400年以上も前のことである。

階段の下の空間を有効に利用するために、引き出しや戸棚をとりつけたのだそうだ。
階段箪笥が展示してあるこの府中家具木工資料館というのは、東京の府中市にあるのではなく広島県の府中市でした。

閑話休題。
その階段箪笥がカリフォルニア州で蘇ったというのだからなかなか面白い。その名も文字通りTansu Stairs。
作製したのは注文家具を専門に作っているDorset Custom Furniture(ヴァーモント州)。

カリフォルニア州という土地柄、日系人でも注文したのかなあ。
表紙の写真はわかりにくいですが、中のスライドショーを見ると製作過程や図面もでてきます。
 

2014年07月21日

トレーに挑戦

tray01

ベルト・ディスクサンダーの試運転を兼ねてトレーを作ってみることにした。
まずは、sketch upで図面を描く。

 

 

 

続きを読む "トレーに挑戦" »

2014年07月22日

塩ビパイプ製クランプラック

clamprack00

塩ビパイプを使ったクランプラックのアイディアが出ていたので、応用してみた。
オリジナルは天井につけるクランプラックだが、今まであった壁のクランプラックを改造することにした。

 

続きを読む "塩ビパイプ製クランプラック" »

2014年07月23日

フレンチクリートを利用したクローゼット用棚システム



フレンチクリートの良い所は構造が簡単で取り外し/架け替えが容易なことだ。

これだけ並べるとなかなか壮観ですね。

2014年07月24日

少年の発明が牛とライオンを救った



Richard Turereは13歳のマサイの少年だ。

彼らの社会では最近重要な牛がライオンに襲われる事件が頻発している。

この状況を何とかしようと少年が発明した警告灯が、牛だけでなくライオンの命も救ったのだ。

なかなか心あたたまるストーリーですね。


2014年07月25日

電動器械へのアンチテーゼ



アメリカのdiyをやるヤツにとっては、バンドソーやテーブルソーなどの電動器械は必携品で中にはとんでもない器械をガレージに持っていたりする。へたをすると電動器械の奴隷である。

そんななかにあって、電動器械をひとつも使わずにこれだけのものを作ってしまうとは、なかなか愉快だ。
途中でワンカットだけ幸福という漢字を書いた紙がみえたけど、ありゃ一体なんでしょうね。

2014年07月28日

接着剤の容器 その1

gluebottle01

本棚を作るときに接着剤の詰替用 3kgというのを買ったら、さすがに3kgは使い切れなくて余っていた。通常売っている容器に入っているものは、使いきらないうちに固まってだめになるものが多いが、このポリ袋に入ったものは密閉しておけば結構もちますね。

500mL の容器に移し替えて使っていたのだが、大分くたびれてきてそろそろお払い箱だ。50mL の容器の方が使いやすいのだが、これは口が狭くて詰め替え容器から入れるのが大変だ。

100円ショップで何かいい容器はないかと探したら、ケチャップだか辛子を入れる容器が良さそうなので試しに買ってみた。

口の大きさは500mLの容器と同じくらいなので、まあ注意して入れれば問題ない。
半透明なので、どのくらい入っているのかもひと目で分かって便利だが、オリジナルは不透明なので、光の影響でもあるのだろうか。

今のところ使いやすくて重宝している。

 

2014年07月29日

薪割り 二題



薪を割るとどうしても周りに飛び散ってしまう。

バンジーコードを使うとこれを簡単に防ぐことができる。でも、この薪、簡単に割れすぎだよなあ。

それと、ちょっと手がすべるとバンジーコードも、ちょん切ってしまいそうですね。

続きを読む "薪割り 二題" »

2014年07月30日

長手盆 その1

nagate01

この前作ったトレーよりも、もう少し大きいトレーが欲しいという家人のリクエストがあったので、普段使いの長手盆を作ることにした。ちなみに先日作ったトレーは茶器の一文字盆というのだそうだ。

さて、サイズをどうしたものかと思って色々調べたら、秋岡芳夫氏の「新和風のすすめ」に次のような記述があった。
『「使いやすい道具というのは何か」というのは生活の重大テーマですが、それに対する答えのひとつは、「身巾もの」ということです。
さきに、身巾もののお膳を試作中だと書きましたが、たとえばその「お膳」なら、両手で持ったとき、手が肩幅よりも飛び出さないでからだのなかで持ち運びできる大きさ、それを「身巾もの」といいます。---身度尺と人間工学より』

身巾ものの代表のような箱膳のサイズを調べると、大体36cmくらいのものが多い。箱膳のように真四角というのもしまいにくいので、36x30cmのものを作ってみることにした。

もう2x6は残っていないので、4x4の柱をリッピングして使う。
 

続きを読む "長手盆 その1" »

2014年07月31日

桜の木でロッキングチェアを作る



このビデオだけ見ていると、こんな生木にちかいものを使って、あとで狂ってこないのかなあと思うのだが・・・・・・

続きを読む "桜の木でロッキングチェアを作る" »

About 2014年07月

2014年07月にブログ「Be-selfbuilders」に投稿されたすべてのエントリーです。過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。

前のアーカイブは2014年06月です。

次のアーカイブは2014年08月です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.35