ローラースタンド
テーブルソーやルーターテーブルで長い板を送るときに、箱馬などを使って高さを調節していたのだが、高さを合わせるのが結構面倒くさい。
どこかにレーザープリンタの感光体ユニットが転がっていたので、フィード用のローラースタンド
を自作しようかなと思ったのだが、do itの閉店セールで1,192円で売っていたので買ってしまった。
高さは660〜1100mmまで調節できる。
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テーブルソーやルーターテーブルで長い板を送るときに、箱馬などを使って高さを調節していたのだが、高さを合わせるのが結構面倒くさい。
どこかにレーザープリンタの感光体ユニットが転がっていたので、フィード用のローラースタンド
を自作しようかなと思ったのだが、do itの閉店セールで1,192円で売っていたので買ってしまった。
高さは660〜1100mmまで調節できる。
Mpower tools多用途ルーターベース
だ。私が持っている日立のルーターには、ルーターアタッチメントがついていないので、どのルーターにも付けられるという所がちょっと魅力だ。
ただし、多用途というのは、10得ナイフのように「帯に短したすきに長し」というものがあるので注意しなければいけないなあ。
kergが8月から売り出す新しいポケットホール・マシンだ。
今までのものは、ドリルはついていなくてジグであったが、これはドリルまでついているのでマシンなのだろう。
まあ、たしかに便利そうだが、普通はそう頻繁にポケットホールを使うことは少ないのではないだろうか。お値段は399ドル。
私はこちらのk5で十分だと思うのだが。
フロリダ州ウエスト・パームビーチの花火大会をドローン(模型ヘリコプター)に積んだgoproカメラで撮影したもの。
ひとりのサーファーが開発したgoproというカメラは、確かに映像の世界をまったく変えてしまいましたね。
最近買ったリョービのベルト・ディスクサンダーが20kg以上もあるのでカートを作ろうと思ったのだが、以前買ったルーターテーブルがポータブル用で高さが低いので、兼用のものを作ることにした。
高さをテーブルソーと同じにすることで、拡張テーブルの用途も狙っている。
一挙三得を目指す欲張った企画なのである。
二兎を追うものは・・・・・・というではないか、ましてや三兎を追っているのだから、果たしてうまくいきますことやら。
まずはsketch upでざっと図面を描く。
フレームを相欠継にして少し頑丈な構造に変えてみた。
4x4の柱をリッピングして作ろうと思っているので、フレームのサイズが図面通りにいくかどうかは分からない。
以前はスライドショーを埋め込むのにVUVOXというのを使っていたのだが、いつの間にか無くなってしまってサーバーにアップしておいた画像も消えてしまった。VUVOXではパノラマ画像をパンして見せられるので気に入っていたのですがね。
しょうがないのでhtml5を使ってみたりいろいろやってみたのだが、埋め込みは小画面でクリックして全画面表示というのができないので、結局はyoutubeを使うことにした。
tst01は、youtubeのスライドショーメーカーを使ったもの。
画像は1280x720pixel以上でアップロードすると高画質表示するというので、1920x1280のものを使用(デジカメの写真なので16:9でなく3:2の比率)。
デフォルトだと画面変換にディゾルブ表示をしているので、どうもその部分が汚いですね。
高画質の画像を入れても通常は480Pくらいで再生しているので、右下の歯車マークで1080p表示にしてやるとまあまあか。
こういうのを見ているとバンドソーが欲しくなるのだが、日本でバンドソーを手に入れるには結構高いハードルがある。
1)購入先
国内で木工でよく使われる14インチのバンドソーを手に入れようとすると、オフ・コーポレーションかリブロスデルムンドくらいしか選択肢がない。
オフ・コーポレーションは親切なのだが、時々「この製品は取扱を中止しました」というのがあるのでちょっと腰が引けてしまうなあ。
2)60Hz問題
では、アメリカから個人輸入しようと思って数社にあたってみたのだが、60Hzのモーターを50Hz(富士川より東)で使うと、発火の危険があるという。
3)重量
大体120kg以上なんてものがざらだから、運賃がばかにならない。
また、設置するのも大変だ。一度置いてしまったら一人で持ち上げることもできない。
等々、問題が控えているのだが、何とか手に入れようと画策中である。
今年のスーパームーンは7月12日、8月10日、9月9日の3回見られる。
8月10日が一番条件が良いらしいが、予行演習を兼ねて7月12日の月を狙ってみた。
地球に近づくので14%大きく30%明るく見えるというのだが、空に比較するものがないのだから月を単独で撮ったのでは、分かりませんね。
オートで撮ると明るすぎて、まるで丸い照明器具を撮ったようだ。月のディテールを分かるようにするには相当絞りこむかシャッタースピードをあげないとダメだ(EOS7D+Tamron18-270mm f6.3 1/320 iso400)。
フレームをここまで組み立てたところで、今回使うキャスターがボルトで止めるものなので、ボルトの長さが40mmも無くて付かないことが分かってしまった。
それと、全体の高さを測るときにテーブルトップの厚さを足し忘れたので、ちょっと縮め直さなくてはならない。
う〜む、"Measure twice cut once!" 「2回測って1遍で切れ」という格言通りになってしまった。
フレームの高さを切り詰めて、相欠き継ぎをやり直して再度組み直したところ。
フレームは4X4のレッドシダーを4つ割りにしたものを主に使っているので、40X40mm。横のフレームを入れたことで、かなりしっかりとした。
テーブルソーは一つしかないからdadoブレードをつけると、相欠き継ぎの部分をまとめてやらないと、何回も刃を交換することになるので、段取りをうまくやらないといけない。
階段箪笥は、江戸時代のはじめに狭い町家で登場したというから、今から400年以上も前のことである。
階段の下の空間を有効に利用するために、引き出しや戸棚をとりつけたのだそうだ。
階段箪笥が展示してあるこの府中家具木工資料館というのは、東京の府中市にあるのではなく広島県の府中市でした。
閑話休題。
その階段箪笥がカリフォルニア州で蘇ったというのだからなかなか面白い。その名も文字通りTansu Stairs。
作製したのは注文家具を専門に作っているDorset Custom Furniture(ヴァーモント州)。
カリフォルニア州という土地柄、日系人でも注文したのかなあ。
表紙の写真はわかりにくいですが、中のスライドショーを見ると製作過程や図面もでてきます。
ベルト・ディスクサンダーの試運転を兼ねてトレーを作ってみることにした。
まずは、sketch upで図面を描く。
Richard Turereは13歳のマサイの少年だ。
彼らの社会では最近重要な牛がライオンに襲われる事件が頻発している。
この状況を何とかしようと少年が発明した警告灯が、牛だけでなくライオンの命も救ったのだ。
なかなか心あたたまるストーリーですね。
アメリカのdiyをやるヤツにとっては、バンドソーやテーブルソーなどの電動器械は必携品で中にはとんでもない器械をガレージに持っていたりする。へたをすると電動器械の奴隷である。
そんななかにあって、電動器械をひとつも使わずにこれだけのものを作ってしまうとは、なかなか愉快だ。
途中でワンカットだけ幸福という漢字を書いた紙がみえたけど、ありゃ一体なんでしょうね。
本棚を作るときに接着剤の詰替用
3kgというのを買ったら、さすがに3kgは使い切れなくて余っていた。通常売っている容器に入っているものは、使いきらないうちに固まってだめになるものが多いが、このポリ袋に入ったものは密閉しておけば結構もちますね。
500mL
の容器に移し替えて使っていたのだが、大分くたびれてきてそろそろお払い箱だ。50mL
の容器の方が使いやすいのだが、これは口が狭くて詰め替え容器から入れるのが大変だ。
100円ショップで何かいい容器はないかと探したら、ケチャップだか辛子を入れる容器が良さそうなので試しに買ってみた。
口の大きさは500mLの容器と同じくらいなので、まあ注意して入れれば問題ない。
半透明なので、どのくらい入っているのかもひと目で分かって便利だが、オリジナルは不透明なので、光の影響でもあるのだろうか。
今のところ使いやすくて重宝している。
薪を割るとどうしても周りに飛び散ってしまう。
バンジーコードを使うとこれを簡単に防ぐことができる。でも、この薪、簡単に割れすぎだよなあ。
それと、ちょっと手がすべるとバンジーコードも、ちょん切ってしまいそうですね。
この前作ったトレーよりも、もう少し大きいトレーが欲しいという家人のリクエストがあったので、普段使いの長手盆を作ることにした。ちなみに先日作ったトレーは茶器の一文字盆というのだそうだ。
さて、サイズをどうしたものかと思って色々調べたら、秋岡芳夫氏の「新和風のすすめ」に次のような記述があった。
『「使いやすい道具というのは何か」というのは生活の重大テーマですが、それに対する答えのひとつは、「身巾もの」ということです。
さきに、身巾もののお膳を試作中だと書きましたが、たとえばその「お膳」なら、両手で持ったとき、手が肩幅よりも飛び出さないでからだのなかで持ち運びできる大きさ、それを「身巾もの」といいます。---身度尺と人間工学より』
身巾ものの代表のような箱膳のサイズを調べると、大体36cmくらいのものが多い。箱膳のように真四角というのもしまいにくいので、36x30cmのものを作ってみることにした。
もう2x6は残っていないので、4x4の柱をリッピングして使う。
このビデオだけ見ていると、こんな生木にちかいものを使って、あとで狂ってこないのかなあと思うのだが・・・・・・