植物用の棚 その3
先週、ペットボトルプランターに蒔いたルッコラの種が発芽した。
1週間水遣りしないで放っておいたら乾いて発芽しないかなと思ったが、大丈夫であった。紙を掛けたのと掛けないのと、2つ作って比較すべきでしたね。
今週は他の種も蒔いて実験してみよう。
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先週、ペットボトルプランターに蒔いたルッコラの種が発芽した。
1週間水遣りしないで放っておいたら乾いて発芽しないかなと思ったが、大丈夫であった。紙を掛けたのと掛けないのと、2つ作って比較すべきでしたね。
今週は他の種も蒔いて実験してみよう。
以前作ったすのこベッドには、イケアのワイヤーバスケットを入れていたのだが、前面が斜めになっているのでパネルをつけにくい。
そこで、引き出しを作って入れ替えることにした。まずはsketchupで図面を描く。 横幅が1m近くあるので、3x6尺の板から木取りをするのが難しいですね。 奥行きは3尺の半分が使えるように約450mm。
引き出しの枠とパネルは、ここのところ安くて気に入っている11mm厚のポプラ合板。底板は軽くするため5.5mmのラワンベニアを使用することにした。
パーツを切り出したところだ。
最近は3x6尺の板などは、屋根に乗せると風に煽られて危険なので、ホームセンターで半分くらいの大きさになるまでカットしてもらっている。
いつも行くカインズホームは、人が変わっても結構正確に切り出してくれるので安心して頼めるのだ。
赤矢印の溝は1/4インチのルータービットで掘ったが、青矢印の5.5mm厚のベニアが入る溝は、テーブルソーの刃を2回くらいずらして掘った。真ん中に11mm厚の補強用の桟が入るので、その分だけ上にずらしてある。
合板で家具を作った時に問題となるのは、木端が醜いことだ。それを隠すために木端テープを貼ったり、薄い板で縁取りをしたりするのだがこれをedge bandingという。
単純に考えれば、縁取りする板を合板と同じ厚さに切ってやれば良いと思うのだが、少し幅広の縁取りをしてそれを合板と同じ厚さに削る手法が使われていて、これはedge trimmingと呼ばれている。
これにもカンナを使ったり、ルーターを使ったりする方法があるのだが、縁取りだけを正確に削って合板本体は削らないような工夫が必要だ。
ルーターを使う方法では、このビデオの方法が一番簡単そうだ。紙一重(かみひとえ)で微妙な高さを調節するというのがなかなかよいアイディアですね。
いくつもedge bandingをしなければならないときは、こんなjigを作る手もある。
今回のブランコは構造はいたって簡単。
三つ編みの威力に改めて感心させられた。
最後に子供でも出てきて乗るのかと思ったら、自分が乗って楽しんでいるところが実にいいですね。
ワンタッチクランプのパッドはよく外れるので無くすことが多い。単純につける向きを逆にすれば良いというのはいいアイディアかもしれない。グルーガンで止めておけば更に外れにくいとのこと。
早速試してみよう。
薪スーブのラッチの調整は何とかできたのだが、きつく締めすぎたせいかラッチをかける際にキーキー音がしてネジが削れているようでどうも良くない。また、ガラスの回りのガスケットもたるんできたので直そうと思ったが、止めねじ(矢印)が熱で固着してしまったようで力いっぱい回してもびくともしない。
ストーブ屋に電話すると、扉を上に引っ張れば簡単に外れるので扉ごと持ってくれば見てくれるとのこと。早速、持って行くと、扉のガスケットは真っ平らで扉と同じ厚さになっているので交換しないとダメだという。去年交換したときに結構ガスケットを引っ張らずに余裕をもってつけたんですけどね・・・・・・
ガラスの回りのネジはcrc556
をかけたりプラスチックハンマーで叩いたりしたりして奮闘すること1時間(私がではなくストーブ屋のオヤジが)、それでもネジをナメてしまいそうでだめ。
最後に出してきた切り札がザウルス
というペンチ。これで何とか外すことができた。ザウルスは値段もそんなに高くないのでひとつ持っていても良いかもしれない。
ストーブ屋のオヤジは「ネジをナメちゃったり、ねじ切ったりするとこちらの責任にされちゃって・・・・・・」とぼやいていたが、ストーブの扉ごと持って行くというのは、ユーザーにとっては案外正解かもしれない。
今まで、引き出しの枠同士は実矧ぎでやっていたのだが、溝が木端から5mmしかないのでちょっと力をかけると割れやすい。
久しぶりにイケアに行ったら、モーションセンサー付きledライトを2個599円という値段で売っていたので買ってしまった。
寝室のライトは3路スイッチにして、入り口でもベッドの枕元でもつけられるようにしてあるのだが、調光機能がないので夜中にトイレに起きるときにつけるわけにもいかない。
このライトは単3電池三個で、スイッチを探さないでも人の動きを感知して点灯するのでそんな時に使えそうだ。
以前にも知っておきたいコードの巻き方を紹介したが、これはその変形版。
通常プロはコードを右にひねり左にひねりしながら巻いていく「8の字巻き」というやり方で巻く。「8の字巻き」では片方にひねったコードが既に巻いたコードの裏側に入るが、この方法では裏側に入らない。また、手首のねじりではなく、腕のねじりを使うので太いコードでも簡単に巻けるところがミソ。
このオッサンのビデオはいつも冗長なので、巻き方見るのだったら4分過ぎから見れば十分。
窓辺に並べたペットボトルのプランターが昼と夜でどのような温度変化をするのか調べるため、温度とりというデータロガーをセットしてみた。
センサーが2チャンネルあるので、一方のセンサーで外の温度も測りたいところだが、壁に穴を開けるわけにもいかないので残念。
今週後半は東京でも最低気温が10度以下になってきたので、群馬でどの程度温度が下がっているのかちょっと興味がありますね。
Direstaがニューヨーク州Westchester 高校にあるmaker spaceのために制作した時計表示板だ(IncとはIdea Incubatorの略)。ちなみにmaker spaceというのは、CNCルーターや3Dプリンタといったハイテックな工作機械が使える開かれたコミュニティスペースのことで、ハッカースペース、TechShop、FabLabなどとも呼ばれている。
う〜む、CNCルーターまで持っているのかと驚いていたら、今回はいろいろなワザをみせてくれた。
クッションパッド?を何にするのかと思ったら、あれはリベットのイメージだったんですね。ねずみ色の塗装がムラのある金色に変化するところのコマ撮りであれば、もっとよかったのだが・・・・・・
引き出しは無事スライドレールに取り付けられたので、引き出し前面のパネルの縁取りをする。
縁取りはカエデなどの硬い木でするのだが、ホームセンターではほとんど硬い木にはお目にかかれない。そこで18mm厚のspf材を8mmにリッピングして使用した。
裏側は見えないので裏側で位置を揃えて、表側に7mmくらい突出させている。
Woodworkers Journalに出ていたCD/DVDの空き容器の利用法。
う〜む、気がついたことが2点。
日本だと50枚入りはよく見かけるが、こんな100枚入り?なんて売ってるんですね。
もうひとつは、昔に比べて、CDやDVDを焼く機会が随分減ったこと。最近は大容量のデータでもusbメモリを利用したりnetで直接送ったりすることが多い。
唯一利用しているのは、大容量の動画/静止画データをblurayディスクにバックアップをとることくらい。みなさんはいかがでしょうか。
本棚などを作るときに棚板をしっかりと止めるために、側板に溝を掘って固定するが、これをdado(大入れとか台胴と訳されている)という。
テーブルソーで溝を掘るときは、dado bladeという数枚のノコ刃とshim(詰め金)の組み合わせを使って溝の幅を微調整して、棚板の厚さにピッタリの溝を掘ることができる。
しかし、ルーターで例えば3/4インチ(約19mm)の棚板用に、3/4インチのビットを使って溝を掘ると、ちょっとブカブカになってしまう。そのため、3/4インチより細い1/2インチのビットを、何回か往復させてピッタリの溝を掘る工夫がいろいろとされている。
このビデオで紹介しているjigは一回の設定で、ピッタリの溝を掘れるところがミソですね。クランプ付きのお値段も約60ドルとそんなに高くない。