box(finger) joint ジグ その5
box joint jigでまずは1/4インチのテストカットをしてみたのだが、何遍やっても凸部の方が幅が広くてうまくはまらない。
実測してみると、凸部が5.95mm 凹部が6.50mmと0.5mmも違う。凹部の中心から中心の距離は12.7mmとちゃんと1/2インチの幅になっている。
ということは、もしやしてdado bladeの幅が正確でないかと1/4インチから3/4インチまでテストカットをして実測してみた。
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box joint jigでまずは1/4インチのテストカットをしてみたのだが、何遍やっても凸部の方が幅が広くてうまくはまらない。
実測してみると、凸部が5.95mm 凹部が6.50mmと0.5mmも違う。凹部の中心から中心の距離は12.7mmとちゃんと1/2インチの幅になっている。
ということは、もしやしてdado bladeの幅が正確でないかと1/4インチから3/4インチまでテストカットをして実測してみた。
今回はちょっと手間だが側板は全て取り外して、サンダーをかけてから塗りなおしている。
側板を取り外してみると、使用していた1x4のレッドシダーは結構弯曲しているのを思い出した。写真は下から2番めの側板を塗り直したあと、ビス止めしているところだだ。上に凸に弯曲していたので、スペーサー(矢印)を入れて矯正しながらビス止めして平行になるようにしている。
塗り直す前のオイルステインを塗った板は随分色が褪せてしまっているが、塗った当初は木目も見えたのであえてオイルステインを使ったのであった。
わが山荘の土間などは落っことしたネジなどがおが屑に埋もれていて、ネジだけを選り分けるのは大変だ。磁石につくものはそれでとれるが、真鍮のビスやネジはだめだ。
それを掃除機や集塵機の前にトラップをつけて選り分けてやろうというのが、今回のMakeの作戦だ。
pvcパイプをトラップの容器に接続するときに、コーキングだけでなく大口径ののもので、小口径のパイプをサンドイッチするというやり方はなかなか良いアイディアですね。むしろ、こちらのアイディアの方がいただきかもしれない。
コメントには「パンストを掃除機の口に輪ゴムで止めればいいじゃん」なんて意見もありますがね・・・・・・ おが屑なんかあったら、すぐ詰まっちゃうんじゃないだろうか。
ケヤキの薪の太いのは、まだ水分が多くてタガネで割ろうとしてもうまくいかない。チェーンソーで縦にひいてみたが、これも結構時間がかかる。
しょうがないので、以前も紹介したことがある、果樹園をやっている友人の薪割り機のお世話になることにした。私の小さは車では、3往復くらいしないとダメかと思っていたら、友人の動物カメラマン飯島正広氏が軽トラで応援に来てくれた。
久しぶりに行ったら、薪割り機はトラクターの後ろに取り付けて、移動しやすいように改良してあった。
ケヤキの薪は粘りが強くて、薪割り機で割っても、ちょっと苦労する。
今回は薪棚の下の方に置いてカチカチに硬くなってしまったコナラも持っていったが、コチラのほうが気持ちよく一発で割れる。
box joint jigを作ってから、dado bladeを使うことが多くなってきた。
dado bladeはメインの刃が2枚、チッパーと呼ばれる刃が3枚、その他スペーサーやshimが5種類もある。
これらを組み合わせて、目的のdadoの幅を調整するのだが、付属のプラスチックケースは使いにくい。
そこで、i build it.caに出ていた、dado blade用の棚を作ることにした。
詳しい内容はこちらを参照していただくとして、まずはsketch upで図面を作成。
originalを変更したのは、スペーサーやshimを入れる溝を別に作るのではなく、刃を入れる溝を横に広げて、刃の横にそれらを置くことにしたこと。スペーサーとshimは5種類あるので、歯の数と同じ丁度5段で分類できる。
ウォールキャビネットの扉を二重にして使えるという、ヒンジセット。
2インチ(約50mm)のスペースを開けられるので、倍の収容能力を確保できるというスグレモノだ。一組24.99ドル也。
Concept Kitchen 2025- A Table for Living-HD from IDEO on Vimeo.
以前作ったトマトケージがなかなか具合が良いので増築することにした。
使うのはワイヤーメッシュという細い鉄筋?の材料。100mmの升が9x17個ある。3x6尺の大きさかなと思ったのだが、1x2mと書いてあった。お値段は2年前250円だったものが、今は330円くらいに上がっている。
4月にboschのサンダーを買ったときについでに買ったもの。和訳すると「接着剤塗布器セット」なんていかめしい名前になってしまうが、およそ20ドルのものが半額になっていたので衝動買いしてしまった。これだけ色々ついて10ドルなら安いかもしれない。
キュウリやエンドウの苗が伸びてきたので、去年作った簡単トレリス(矢印)をつけることにした。
一応柿渋を塗ったのだが、強い紫外線のもとではオマジナイ程度にしかならなかったことがわかる。
トレリスはプラ船コンテナの木枠にビス4本で止めただけ。それでも風の抵抗が少ないのか台風がきても大丈夫でした。
集塵機の付属品が散らかっているので、その収納棚を追加した。
収納棚といっても20mm厚の板に穴を開けたもの。
丸い穴は大きすぎると物によっては落ちてしまうので、パイプなどの口径に近いものを開けなくてはならない。
ホールソーだと微調整が無理なので、以前買った自在錐を使用した。
東京の家のまな板が美しく無くなってきたので、削ってキレイにしてやることにした。
屋上菜園のプラ船コンテナのカバーをしてないものが、紫外線の影響を受けやすいのでコンテナカバーを追加することにした。
材木置き場を探したら、東京の家のベランダをこわした4X4ともう少し太い角材が計2本でてきたので、それを15mm厚にテーブルソーでリッピング。
写真一番右が4X4の角材だが、これをリッピングすると中身は結構きれいだ。太めの角材に折れた木ねじが数本埋まっているので、ノコ刃は以前木ねじを切断してしまって刃が少し欠けたものを使用した。
SONYの開発したロボット犬AIBOは、1999年から2006年の間に15万体も売れたという。初代AIBOのお値段は25万円、二代目は15万円・・・・・・とAIBOの歴史はこちらのファンサイトに詳しくでている。
まあ、ロボットにも感情移入して、供養までしてしまうやさしい国民性ということなんでしょうが・・・・・・
わが山荘から見える日の出の位置が、夏に向かってどんどん左寄りになるのは知っていたが、それが何処までいくのかは確認していなかった。
今年はそれを突き止めてやろうと思って夏至の日を楽しみにしていたのだが、天気が悪くてダメだった。それが今日、東京からのwebカメラでやっと確認できたのである。
夏至と2日しか違わないから、それ程位置もずれていないだろう。
一方、冬になると太陽はどんどん右寄りになって向かいの家の陰に隠れてしまうので、冬至の位置を確認できない。
一寸の木ネジにも、様々なテクノロジーが使われていることをコンパクトにまとめたWoodworkersJournalのビデオだ。
プラスネジというのは、確かに電動ドライバー向けというのが一目瞭然。日本でもコーススレッドと普通の木ねじ、ステンレス製くらいまではあるが、テフロンコーティングした屋外用の木ネジというのはあるのだろうか。
流石DIY大国、ネジ頭にしてもプラスネジの他にも角形・星形など様々なタイプがあるんですね。
ホームセンターで探したところ、一番コストパーフォーマンスがいいのは厚さ14mm 幅90mm 長さ3600mmの杉板だった。5枚組で1580円也。
あと3セット作るには結局9枚必要であったが、木取りをもう少し工夫すれば8枚で済んだかも知れない。まあ、安いのはいいのだが、乾燥が十分でないらしく触っただけでもちょっと湿っぽくて重い。
リッピングするときに、マスクはつけていたのだがゴーグルはしなかったので、翌日鼻はでるし目がしょぼしょぼするしで、アレルギー症状?? 花粉だけでなく木くずも気をつけないといけないかもしれませんね。
中国の南京工科大学でコンピュータで計算した新しい組手だか継手を用いて、釘やヒンジ、接着剤などを使わずに家具を組み立てるシステムを研究中だとのこと。
原理のところが分かりにくいが、これで分解して再構成可能な、しかもしっかりとした家具ができるらしい。
今のままだと、基本の構成は良いかもしれないが、もう少しデザイン的にブラッシュアップしないと小学生だか中学生が作った家具みたいですね。多分これからそこも考えていくのだろうが・・・・・・