バンドソー用外部フェンス その1
バンドソーに付属してきたフェンスが低くてresawするときに垂直を保つのが難しいので、外部フェンスを作ってみた。
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バンドソーに付属してきたフェンスが低くてresawするときに垂直を保つのが難しいので、外部フェンスを作ってみた。
オーストラリアのABC放送に出ていたちょっといい話。Aussie英語で分かりにくいところもありますが・・・・・・
オーストラリア北部のダーウィンで葬儀屋を営んでいたスティーブ・スパークス氏は、皮膚がんの手術で鼻を失ってしまった。
一方、グレッグ・パート氏は最初歯科技工士として出発したが、現在では顔面の補綴技術のスペシャリストとして働いている。
これはスティーブ氏が彼の協力で鼻を取り戻すまでの記録である。
さて、日本ではこの方面の技術はどの程度進んでいるのだろうか。リハビリセンターなどにある義足や義手を見ると、結構ゴツイものが多いが、顔面となるとどうなのだろう。
バンドソー用外部フェンスをフェンスに固定するのにトグルクランプが必要になった。
私が部品を調達するときの手順は以下の通りだ。
まずはamazon
で探す。780円(税込み)であったが、たまたま在庫切れ。プライム会員になっているので、通常は送料無料なのだが、他の出品者から買うと、送料を取られる。
次にチェックするのは、monotaro。同じサイズのものが1012円(税別)とちょっと高い。確か3000円以上は、送料無料だがそれ以下だと通常送料500円(税別)。
最後はgoggleで検索。ミスミというmonotaroのように取り揃えが豊富なサイトをみつけた。図面も出ていて、サイズが分かりやすい。こちらは770円也(税別)。送料無料というところが嬉しいですね。しかもクロネコヤマトの簡易便というので送ってきてくれる。
パーツ類は単価が安いものが多いので、へたをすると送料の方が高くついてしまうのが悩ましいところだ。送料無料というのは大きなメリット。おすすめのサイトである。
そうそう、ごくありふれたものは、意外にホームセンターの方が安かったりする。 こちらは細かいパーツまではnetで調べられないところが多いので、電話でチェックするのが一番だ。
18mm厚の板を貫いて外部フェンスをフェンスに固定するため、クランプ先端のゴム付きボルトは長いものに交換する必要がある(写真左)。
ボルトは径6mm 長さ60mmのものがコメリで140円。ゴムの部分はオリジナルのものはしっかりとボルトに固定されていて取り外し出来ないので、シリコンゴム栓 をamazonで購入。11個入で292円。
ゴム栓をボルトにどうやって固定するか迷ったが、ドリルで少し小さめの穴を開けてねじ込めばしっかりと固定できた。
ジョインター(手押しかんな盤)で基準面を作っておいて製材するという方法は知っていたが、電動カンナで基準面を作るという方法も確かにあるかもしれない。
木端にVマークを書いておくというのは、book matchを探すのにいいアイディアだ。
それにしても、アメリカではマキタのこんなゴツイ16インチのバンドソーを売ってるんですね。
よく見るとこんなすごいバンドソーで製材しても、同じ厚で挽けてないものが結構ある。
だから厚く挽いておいて、手押しカンナと自動カンナ盤で整えるというのが常道なんだろうが、そうなるともう蟻地獄ならぬ電動工具地獄で、とどまる所を知りませんね。
日本とアメリカではインチとメートルという単位の違いもあって、木材の規格が少し違う。例えば合板などでよく使う3/4インチ(19mm)厚というのは、日本では18mm厚だ。
以前本棚を作ったときは、棚板をビスケットで固定したので、3/4インチのルータービットを使ってdado(大入れ)を掘っていたが、これだとやはり少しブカブカだ。そこで今回は1/2インチのルータービットを使って、ピタリとはまるdado jigを作ることにした。
参考にしたのは、このwoood whispererのビデオだ。
あちらでも3/4インチのルータービットでdadoを掘ると、3/4インチの棚板を入れると少しブカブカになってしまうようだ。多分削り代とか木材の乾燥も影響しているのだろうが、棚受け作成用のほんのすこし径の小さいピッタリルータービットがあっても良さそうな気がするのだが・・・・・・
まあ、乾燥の程度がそれぞれ異なるので、その都度調整するしかないのかもしれない。
日立のルーターに、3/4インチのガイドブッシュと1/2インチのストレートビットを取り付けたところ。
ガイドブッシュの高さは14mm位だから、18mmの合板に段欠きをすると残り4mmほどしか無い。しかし、この4mmでガイドブッシュを支える訳ではないので、大丈夫だろう。
そろそろ寝室の本棚が満杯になってきたので、トイレの前に本棚を増設することにした。
まずは、sketchupで図面を描く。
高さ2110mm、幅1000mm、奥行き250mmである。
美術全集という本が400mmも高さがあって、寝室の本棚には横向きに入れていて、どうも効率が悪い。そこで一番下の空間は高さを410mmにその他は270mm、一番上は文庫本が入る155mmとした。
本棚に使用する板は前回と同じく、パインの25mm厚と18mm厚の集成材を使用した。近所のカインズに行くと、円安のせいか木材の値段が随分値上がりしている。以前3000円の18mm厚3X6尺が4500円弱、7000円の25mm厚の板が7900円とかなりな額だ。
カインズで250mmの幅にカットしてもらったあとは、自分のテーブルソーでカット。
先ずは側板に、深さ5mmのdadoを先日製作したjigを使ってルーターで掘る。
ここで問題発生。ピッタリdado jigを使ったのは良かったのだが、18mm厚の棚板が新しくカットした部分と、既に工場で裁断されていた部分とで、乾燥の具合が違うため厚さが若干違うのだ。う〜む、これはちょっと驚きですね。
毎回調整するのも面倒なので、新しくカットしたチョットだけ厚めの板に全て統一。
今年は9月に入ってから気温が低く、ちょっと肌寒い日が続いている。
そんな訳で、いつもよりは早めに煙突掃除をした。
結構すす?がついてますが、煙突の中を撮影するのはなかなか難しいですね。
apple galetteというと英語とフランス語のチャンポンで何か高級なものを想像するが、要するにリンゴを四隅からパイ皮で包んだ田舎風のアップルパイだ。
参考にしたのはこのページ。
今回は時間がなかったので、更に無精を決め込んで、パイ皮も自作せずにカルディで3枚700円くらいで売っていた冷凍パイ生地を使用した。
これだとリンゴ3個を電子レンジでチンしてコンポートもどきを作っておいて、これをパイ生地で包むだけだからあっという間にできてしまう。簡単でしかも美味しいのでおすすめです。