金・火・木 明け方の3惑星大集合 その3
10/31 11/01
日がたつにつれて、木星の左下に見える火星がどんどん木星に接近してきている。
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10/31 11/01
日がたつにつれて、木星の左下に見える火星がどんどん木星に接近してきている。
額といえば留め継ぎで作るのが、まあ常識になっている。しかし、留め継ぎというのは簡単そうで意外と45度で繋いだ隅が開いてしまったりして難しいものなのだ。
これはWoodWorkers Guild of Americaにでていた、割りきって留め継ぎ無しで額を作る方法である。
留め継ぎの代わりに相欠き継ぎを使う方法だが、まあ、額は正面から見ることが多いので、木端が気になるなどというのは割りきって、簡単に作る方法もありかもしれない。
今見ると、193もある秘密兵器の中には、なんだか骨董品的なものまであって微笑ましい。また、いつも秘密兵器を持ち出してくるQオジサンのキャラクタが、茶目っ気があってとてもいいですね。
第一作”ドクター・ノオ”が1962年の作品だから、ここ50年の科学技術の発達が凄まじかったということだろう。
もはやオープンリールのテープなんて再生する器械は無いし、我が家にあるカセットテープでさえ器械がみんな調子悪くて再生不能だ。ビデオに至ってはベータ、VHS、8mm、DV、HD、4Kとこれから先どういうことになってしまうんだろうか。
そんな中で、昔撮ったフィルムのスライドはそのままだって内容を確認できるし、HDや4Kにだって変換できる。ディジタル・メディアはフォーマットが変わってしまえば内容を確認することさえできなくなってしまうから、アナログ・メディアというのは資料として保存するには案外良いのかもしれない。
寒くなってきたので塩ビ管製簡易ビニールハウスを2つ増設した。
以前作った塩ビ管の植物棚の廃物利用なので、今回は30cm程度の短い塩ビ管もアダプタで繋いでいる。
2000mmの長さのものを800mmの幅に曲げるので、アダプタに相当力がかかって、バキバキと割れてすっ飛んでいく。顔を直撃したら大ケガをするところですね。まあ、紫外線でアダプタが劣化していることも原因だろう。
スウェーデンで家を温室で囲ってしまった人が居る。ストックホルムで1月の終わりに外気温-2℃のときに、4mm厚のガラスで囲った室内は15〜20℃はあるという。まあ、究極のソーラーハウスですね。
し尿や生ごみをコンポストにしたり、その他いろいろな工夫もみられる。
夏は温室の天井を開けて換気をしているというが、う〜む、日本のような湿気も多いところでこれをやると、どういうことになるだろうか。
ブロードウェイのライオンキングの舞台を360度で見てしまおうという企画だ。
最初見た時は、どこが360度なのか分からなかったが、秘密は左上のボタンですね(ただし、ボタンの位置が上下して押し方によってはビデオがストップしてしまうところは、改善の余地ありだ)。
さすがブロードウェイの舞台衣装というのは、とても良く出来ている。そして、三次元空間をうまく使った演出も見事だ。
はじめゾウが登場するところで、何故あんなに拍手が沸き起こるのかよくわからなかったが、360度で観客側をみると謎がとけましたね。日本の歌舞伎のように花道というものがないので、観客席の通路側からゾウを登場させていたのだ。
しかも、画像は4k。これもGoPro 360度カメラ・アレイというので撮影されたのだろうか。
男の椅子は座面が広くて胡座もかけるので、気に入っていたのだが、座面の生地が擦り切れてきたので、張り替えることにした。
(字幕をONにすると日本語字幕で見られます)
「ライオン・キング」の演出を手がけたのは、メキシコの天才女流画家「フリーダ」を監督しシェークスピアの「テンペスト」を映画化したジュリー・テイモアでした。迂闊でしたね。
ビデオの中でも語っている「バリ島の儀式で啓示を受けた」というのは有名な話。
日本にも淡路島で文楽を学ぶために訪れているようだ。ライオンキングの象が観客席から現れたりするのは、歌舞伎にヒントを得たんじゃないだろうか。
日本の漢字からヒントを得た抽象化の技法の話も面白いが、私が一番面白いなと思ったのは、「スパイダーマン(映画ではなく舞台の)」のスパイダーマンの目線の舞台装置。こんなビルの天辺から下を見下ろした視点を観客にも見せてしまうなんて、考えつかないよなあ。
舞台で見せるスパイダーマンのワイヤー・アクションは義経千本桜も真っ青ですね。
でも、このビデオを撮影した当時「スパイダーマン」の批評家受けはよくなくて、それで「私は試練を受けている」なんて言葉が出てくるのでしょう。
収納スペースが手狭になってきたので、クローゼットを増設することにした。
増設するといっても、クローゼットはハンガーを掛けるため奥行きが600mmもあるので、場所をどこにするかが問題だ。
いろいろ考えたすえに、居間と台所の壁ぎわに設置することにした。横幅は壁板1枚と柱1本の幅だから、1104mm。高さは2198mm。
壁際には、電源コンセント、電灯スイッチ、床下暖房コントローラーなどもあるので、これも移動しなくてはならない。まあ、自分で配線したから、そんなに難しいことではない。
まずは、sketchupで図面を描いてみる。左の側板が飛び出ているのは、そのうち謎が解けるでしょう。