薪切り台
今まで、直径50cmくらいの薪用の木を地面に20cmくらい埋めて、薪割り台にしてきた(矢印)。最近、薪を斧で割らずに、電気チェーンソーで縦引きする方式に変えたので、薪割り台をV字型にカットして薪を置けるようにしたのだが、どうも作業する位置が下のほうになって、腰に負担がきてよくない。
そこで、薪割り台の前面を垂直にカットして、郵便ポストの支柱にしていた板を100mmのビスで止めた。
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今まで、直径50cmくらいの薪用の木を地面に20cmくらい埋めて、薪割り台にしてきた(矢印)。最近、薪を斧で割らずに、電気チェーンソーで縦引きする方式に変えたので、薪割り台をV字型にカットして薪を置けるようにしたのだが、どうも作業する位置が下のほうになって、腰に負担がきてよくない。
そこで、薪割り台の前面を垂直にカットして、郵便ポストの支柱にしていた板を100mmのビスで止めた。
何という名前の鎌か忘れたが、柄の折れた鎌が2個転がっている。確か農協で200〜300円位で買ったものだと思うが、草刈りをするときは結構重宝している。
webで調べると、どうやら「ねじり鎌」という種類のようだ。
今回は、その折れた柄を修復してやろうという作戦である。
大体ディスクグラインダーというのは、取手なしで使うことが多いので、取手をどこかにやってしまうことが多い。この貰いものの日立のディスクグラインダーも、取手がなかったので自作することにした。
ミニターボプレーンは、他のグラインダーが文字通りヤスリがけをするのに対して、回転する刃物でカンナがけするので、削った面がきれいだ。
arbortechはオーストラリアの会社で、木彫関係のユニークな工具を開発している。ビデオで解説しているのは、同社のCEOで木工家でもあるKevin Inkster氏である。
これを使いたくて、グラインダーに取手をつけたわけだ。
ここのところドルが乱高下して、海外通販もどうしたら良いか迷うところだが・・・・・・
1ポンド130円を割ったので(きょうはまた130円を超えているが)英国amazonが狙い目だ。
英国amazonは米国amazonのように「この製品は日本には送れません」という警告がでないところもよい。
そこで一度はオフコーポレーションで買うことを決めかかったミニターボプレーンを、英国amazonで買ってみることにした。
11月1日時点で、本体 £98.15 送料 £7.95 計 £106.10 円決済で14,076円と1万5千円以下で買えてしまった。イギリスからの送料が £7.95(1000円強)と安くて、間違えているのではないかとちょっと心配になったが、荷物が届いて謎が分かりました。
ケヤキの薪でミニターボプレーンの練習をしてみた。
木工用の接着剤が無くなると、ポリ袋に3kg入ったものを買ってきて補充しているが、入れるのに結構苦労する。ナルホド、これはいい方法かもしれない。
すごいAussieなまりの英語だが、まあ、画を見ていればわかりますね。
土間の作業場の壁で空いているのは、東面のスチールキャビネットの上だけになってしまった。
それでも作業場の足元が片付かないので、むかし使っていたユニット棚を再利用することにした。
本棚として使っていたものが取り壊して結構な数あるのだが、合板製なのでストーブで燃すと黒い煙がモクモクと出て、燃やすこともできず困っていたのである。
確かダイハツ製という不思議なもので、奥行き30cm、長さが30cm、40cm、60cm、80cmのものがあったと思う。壁一杯に本棚を組むと、棚板がかなりな数必要なので、18mm厚のベニアをカットして使ったものもある。写真で下段の立板の部分がそのベニア製だ。
棚ダボは、戸棚や本棚の棚受けとしてよく使われている。しかし、墨付けして一個づつダボ穴を開けていくと、微妙に位置づれして棚がガタつくことがある。
その為、棚受けのダボ穴を開ける専用のジグまで市販されているが、米国だと3000円以下で買えるのに、日本だと9000円近くもする。
棚ばかり作っているわけではないから、何か棚ダボの代わりになるものは無いかとカナダのJohn Heisz氏が考えたのが、このビスケットを使う方法である。
でも・・・・・・
棚の間隔というのは、一遍決めてしまったら、そう変更するものではないと思うのだが。まあ、最初に間隔を決めるときに選択肢が増えるため、不要な穴も開けるんでしょうねえ。