額縁
miter sledとベルトクランプが揃ったので、額縁作りにとりかかる。
まずはmiter sledを利用して、フレームの留め継ぎを作る。順序としては、先にガラスをはめ込む溝や、飾りとなるフレームの加工をしておいたほうが、フレームの端が割れたりしないのでいいようだ
« 2017年01月 | メイン | 2017年03月 »
miter sledとベルトクランプが揃ったので、額縁作りにとりかかる。
まずはmiter sledを利用して、フレームの留め継ぎを作る。順序としては、先にガラスをはめ込む溝や、飾りとなるフレームの加工をしておいたほうが、フレームの端が割れたりしないのでいいようだ
3つ並べると横になれるという、秋岡芳夫さん設計の「女の椅子」も大分汚れが目立つようになってきた
家内が大晦日に右足を骨折して救急車で運ばれたので、トイレと浴室に手すりをつけることにした。
手すりを取り付けるのに市販の金具もあるが、それでは面白くないので木製のものを作ることにした。参考にしたのは東京の家の手すり。
50x40x25のブロックから、手すりの35mmφの丸棒が当たる部分を丸く削ってある。問題はこのカーブをどうやって削るかだ。
手すりの丸棒も木工旋盤で削りたかったが、私が持っているものでは450mmの長さのものが精一杯なので断念。
麺棒には3種類くらいあるようだが、一番やさしいフレンチ麺棒を作ることにした。
まずは、コナラの薪から5cmくらいの角材を切り出す。木工旋盤とノミが非力なので、今回は角材の四隅をルーターで削って8角形にした。まあ、こうすると、4角形の角材を削るより、モーターにも腕にも負担がかからないだろう。
薪割りの鉈を酷使したせいか、柄の部分が折れてしまった(矢印)。エポキシで修復したが、ちょっと力を入れると刃がとれてしまうので、柄をすげ替えることにした。
バンドソーの刃はhardback,flexback,bimetalの3つに大別される。電動ドリルの恐竜でおなじみのIzzy Swan氏が、直線切り用のhardbackと曲線切り用のflexbackについて要領よく解説している。
hardbackは、ホイールのセンターより手前にセットするというのは知りませんでしたね(大体マニュアルにはセンターにしろと書いてある)。
あと、当然のことながら刃だけは安物はダメだとのこと。
クランプをはずしたところ。エポキシでしっかりと固定できたようだ。矢印は念のためビスで固定するために開けた穴。
腰痛持ちなので、むかし「腰に優しい」というイトーキのバーテブラチェアを何脚か買った。その椅子も、あんこのスポンジや座面が傷んできたので、張り替えることにした。