今、日本では正直者でない政治家が増殖中であるが、こちらは正直者の椅子である。
冬にはバラして片付けられるようにと、ボルト締めにしたのだが、どうしてもボルトが緩んできてガタツキ気味になる。また、一番の誤算は、冬にはバラすなんて面倒くさいことはしないということであった。
そこで、ボルト締めはやめにして、ダボと接着剤で止めてしまうことにした。
径6mmくらいのボルトの穴を、径10mm深さ15mmに拡げてダボを入れ込み接着剤で止める。
あとはクランプで固定して出来上がり。
ウレタン塗装も大分変色してきたので、ヤスリがけしてきれいにした。ヤスリがけのほうがヤタラ手間がかかりましたね。
白木の椅子もなかなか良い感じではあるが、来週またウレタン塗装することにしよう。