水研ぎ器 ホームスカッター改良 その3
まずは、水研ぎ器の砥石が中心部の方が高くなっているので、修正砥石で面直しをして平らにする。
一方、ジグの方はsketchupで設計したものを、実際に使用した結果を反映させながら修正していく。角度調整用と刃物固定用のボルトは蝶ネジが無かったので、ナットで止めています。
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まずは、水研ぎ器の砥石が中心部の方が高くなっているので、修正砥石で面直しをして平らにする。
一方、ジグの方はsketchupで設計したものを、実際に使用した結果を反映させながら修正していく。角度調整用と刃物固定用のボルトは蝶ネジが無かったので、ナットで止めています。
今回は包丁を研ぐジグを作った。包丁は長さが長く、先の方の厚さが薄くなっているので固定しにくい。そんなこともあって、ジグの包丁抑えと実際の包丁の角度が違ってくるので、角度は実際の包丁の角度を測って修正している。
ちなみにこの包丁は、結婚祝いにいただいたミソノスウェーデン鋼の牛刀。何だか先端の方が変な研ぎ方をしてまっすぐでないなあと思っていたら、元々先端の方がカーブしていたのがこの写真をみて分かった。
今年の薪を少しづつリョービの電気チェーンソーで切っていたのだが、負荷が大きすぎてモーターが焼ききれてしまった。
そこで、連休の間に友人の油圧式薪割り機を借りて、薪割りをした。
今年の薪はいつものコナラなどと違って性悪なものが多くて、薪割り機で割るのも手こずって結局一日かかってしまった。
私の小さなクルマに目一杯積んで2往復。軽トラが欲しいなあ。
水分が多くて重いせいもあって、いやはや疲れました。
家内が2〜3歳児の検診に使うイスを作ってくれと言うので、まずはsketchupで図面を描いてみた。イスの寸法は「子どもからだ図鑑」という便利なデータベースが出ているので、それを参考にしている。
2年ほど前にバンドソーで製材したヤマグルミの板が、乾燥が進んでやっと使えるようになってきた。そうなると必要になるのがジョインター(手押しカンナ)とプレイナー(自動カンナ盤)である。
というわけで、今回は定番のプレイナーDewalt DW735を個人輸入してみた。
webでみると、DW735は台つきで$639、台無しで$599というところが多い。
米国amazonは、ここのところ日本へは輸出できないといってくる。そこでDewaltのサイトで、2店くらい海外へ輸出可というところに輸送費を含めた見積もりを依頼したが、不埒にも応答なし。
カリフォルニアにあるMike's Wood & Metal Toolsというところが、本体549.95ドルと安かったのだが、輸送費がFedExで$858.77 、UPSで $945.88と本体よりも高い。
以前、輸送を依頼した米国ヤマトは見積もりを依頼し、担当から返事をくれると言ってきたのだが、数日応答なし。
そこで、以前、Boschのテーブルソーを買ったcoastal toolで、本体$599、輸送費$376、計$975で購入と相成りました。輸送費は同じFedExで何で2倍以上も違うのか不思議だ。
Fedexのお兄さんは、軽々と運んできたが105ポンド(47.6kg)というと結構重くて、マニュアルにも2人以上で持てと書いてある。
車から土間に運び上げるのに、途中でめげて箱を転がしてきました。
さて、問題は置き場所である。これ以上置台のスペースは無いので、ベルトサンダー(矢印)はルーターテーブルの下の方に移動してベルトサンダーカートに置くことにした。
Woodworkers Journalに出ていた、丸ホゾ用ジグ。
テーブルソー用のこういうジグはどこかで見た記憶がある。
木工旋盤でやるよりは、垂直が出やすいかもしれない。