« ルータービット整理棚 | メイン | kreg prs2000 改造 その1 »

どんぶり鉢のお稽古 その4

bowl36

アラスカ式丸太製材機で製材したヤマモモの木は、どんぶり鉢のお稽古に使用した。
しかし、今回も鉢の内側を削るときに鉢底の一部がぶっ飛んでしまった。

木工旋盤がダメなのか、削るノミがダメなのか・・・・・・
しかし、"A Good Craftsperson Never Blames the Tools"の諺のとおり、やはり腕が未熟なんでしょう。

ここで諦めるのは勿体無いので、またもやarbortech ball gougeのお世話になりました。
ball gougeで削るときは、鉢を固定するのにハンド・スクリュー・クランプが役立った。
 

bowl37

ball gougeで荒削りしたあと、だましだまし木工旋盤で削って、何とか仕上げた。

 

bowl38

もう鉢の内側を削るときは、ball gougeで荒削りしてから、本仕上げに木工旋盤を使うことにしよう。ball gougeがこんなに活躍するとは、思いませんでした。

 

コメントを投稿

About

2019年01月21日 09:32に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「ルータービット整理棚」です。

次の投稿は「kreg prs2000 改造 その1」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.35