幼児用の机 改造その1
2年くらい前に幼児用の机とイスを作ったのだが、机の方でちょっと問題が発生。幼児が机の縁に体重をかけて立ち上がろうとすると、机が脚を支点にしてひっくり返るというのである。
えっ、そんなバカなと思って、実際にちょっと体重をかけてみると、あれまあ簡単にひっくり返る。
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2年くらい前に幼児用の机とイスを作ったのだが、机の方でちょっと問題が発生。幼児が机の縁に体重をかけて立ち上がろうとすると、机が脚を支点にしてひっくり返るというのである。
えっ、そんなバカなと思って、実際にちょっと体重をかけてみると、あれまあ簡単にひっくり返る。
インターネットで買い物をしたときに、頭を悩ますのが送料である。
今回は米国amazonに物が無かったので、他の店で$200の物を購入した。送料を見積もってもらったところ、DHL$160.53 、USPS priority $90.11とかなり高い。買ったものが$200なのに半分近くの値段になる。
しょうがないので転送業者を経由して輸入することにした。転送業者というと何だか高い手数料を取られるイメージがあって使わなかったが、最近はかなり安いようだ。
イスの脚の位置をできる限り外側まで移動してみた。左側が以前の脚の位置である。ちょっと見た目が悪くなってしまったが、子供が怪我をしなことを考えればしょうがない。机の転倒のことを考えると、天板はスーパー楕円でなく長方形にしておけばよかったのかもしれない。
さて、ここまで脚の位置を移動すると、支点から机の重心の位置までは180mm。支点から机の縁までは40mm。机の重さは4kg。この条件で何kgの力を机の縁にかけたら釣り合うかを求めると・・・・・・
180mmx4kg=40mmxXkg X=18kgとなる。
2才児の平均体重は12〜13kgだから、これなら全体重をかけても倒れないだろう。
折角ルーターテーブルを改造したのだが、dove tailジグを使う時に、ルータービットやコレットを取っ換え引っ換えするので、そのたびにルーターを外して忙しくてしょうがない。
それと私の使っている日立のルーターは、胴体に螺旋のネジが切ってあって、それで上下する仕組みになっているので、ちょっとした加減でビットがコレットと接触して刃が欠けてしまうなんてことが起こる。
というわけで、ルーターを上下するルーターリフトというものを転送業者を使って個人輸入してみた。
東側デッキの床面のひび割れが、大分目立つようになったので再塗装をした。
東京の家の気に入っていたTOTOのアプリコットという温水便座が、水漏れするようになったので買い換えることにした。
このような設備機器は、新築のときは家全体が千万単位だから10万円くらいのものを平気で入れているが、いざ同じものを買い換えようとするとちょっと躊躇する(秋山先生も、ご自分で安いのを付け替えたのをブログで読んだ気がします)。
というわけで、amazonで安い貯湯式のものを探すと、東芝、パナソニック、INAXの3つが評判がよいようだ。
やはりこういうものは、住宅設備機器メーカーの方が安心できると思ったのだが、星一つのコメントをみると、パナソニックはすぐこわれる、INAXも蓋が壊れやすいというのがあったので、一応ベストセラーになっている東芝のものを買った。
ビスケットだと一番小さい0#でも47mmの幅を必要とするので、椅子やテーブルなどの細いパーツを止めるにはダボを使ったほうがやりやすい。
そこで、ダボ用の穴あけジグ---正確にはselfcentering doweling jigといって、木の中心に穴を開ける仕組みのジグを買ってみた。