大きな円弧を描くときは、タコ糸の一端を画鋲で止めて、もう一端に鉛筆を結びつけて描いていた。しかし半径が異なる円弧を描く時は、いちいちタコ糸の長さを調節しなければならないので厄介である。
そこで、大型のコンパスを2つ自作してしまった。
1つ目は、ibuildit.caのJohn Heisz氏がこのビデオで紹介していたbeam compassというもの。
ケヤキと蝶ネジで簡単にできた。図面もこちらからdown loadできます。
beam compassは平面に円弧を描くにはいいのだが、曲面に描くにはDavid Fisher氏が使っているような、昔ながらのコンパスの方がよいかもしれない。
2本のケヤキの棒を蝶ネジで止めて、鉛筆は紙ばさみで固定するごく簡単なもの。
針の部分は配線用ステープルの片側を伸ばして、瞬間接着剤で固定しました。
こんなに簡単にできるのなら、早く作るんでしたね。