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肺炎入院顛末記 その3

入院翌日から、7時・15時・23時と8時間毎に抗生剤の点滴。おまけに500mLの補液(乱暴にいうとポカリスエットのようなもの)まで追加。抗生剤は1時間くらいで落ちるのだが、補液の方は5時間もかかるので、その間動きがとれない。

点滴を8時間ごとにするから、手の静脈には留置針が入ったまま。これが結構困るんですね。起き上がったりするときに手に力を入れると、針が動いて輸液が漏れてエライ目にあった。

6日間計18本の抗生剤を点滴したが、熱は下がらない。採血もするから血管は穴だらけ。また、ずっと寝てるから、仙骨部が赤くなって床ずれ予備軍まで発生。一生のうち、こんな薬漬けになったことは初めてで、全く地獄の日々でありました。

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2020年05月28日 06:12に投稿されたエントリーのページです。

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