竹垣を単管パイプで その1
5年位前に作った竹垣が腐って、前に倒れそうになってきたので、単管パイプで建て替えることにした。
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5年位前に作った竹垣が腐って、前に倒れそうになってきたので、単管パイプで建て替えることにした。
単管パイプは予め、カインズのエクステリア・カラーのマチュア・イエローというペイントを塗っておいた。緑色に塗るよりは、枯れた竹の色に似ているので、アクセントがついてよい。
エクステリアと書いてあるから、油性ペイントかと思ったら水性で、安い割には金属類にもよく馴染むのでおすすめである。
雑草と砂利を交互に並べた駐車場を気に入っていたのだが、病院から退院するときに車椅子が砂利にとられて苦労したので、改造することにした。
工事の1日目は、砂利混じりの土をユンボで掘り出して掻き出すところから始まった。
何だか以前建っていた家の、コンクリの塊なんかがでてきましたね。
工事2日目。コンパネの型枠を設置して、水糸の傾斜を型枠に写し取っていく。
工事3日目。コンクリート打設の前に、5mmφ 150mm角のワイヤーメッシュを敷いていく。コンクリートは圧縮強度は高いのだが、引張強度が低い。そこで、ワイヤーメッシュを入れることにより、引張強度も増すことができるのだそうだ。
工事4日目。枕木を搬入する。
最初は、オーストラリア産のユーカリの枕木を使う予定だったが、このコロナ騒ぎで日本に入ってこなくなったとのこと。
そこで、今回は南洋材デルニアの枕木を使うことになった。デルニアはパプアニューギニア原産の堅木で、パレットなどにも使われているそうだ。
115x225x2000の枕木1本が、35〜40kgあるので、一人で持つのは大変である。
工事5日目。もうコンクリートも打設してあるので、あとは枕木を50mm間隔をあけて並べていくだけと思っていたのだが・・・・・・
プロはなかなか丁寧な仕事をするもんですね。
まずは、家の壁と垂直な基準線、