ルーターで開けた直径35mmの穴にイケアのintegralというヒンジを入れてみた。
スナップ・オン式なのでネジを使わずに扉を取り付けられ、簡単にとりはずしもできるので便利。値段も2つで390円と安い。
ヒンジの穴はフォスナービットというドリルの刃でも開くので、試してみる価値はあると思う。
ビスケットといってもお菓子のビスケットではない。以前紹介したことのあるビスケット・ジョイナーのことだ。
2階の吹き抜けのところが柵も何も無くて落ちそうなので、ビスケットを使って本棚を作った。
長さ3m、奥行き300mm、高さは階段の側板の高さに合わせて900mmとした。棚の高さは本の大きさにあわせて、上から208mm、270mm、320mm(図面はgoogle sketchupで作成)。
天板は1枚の板でやりたかったが、余っていたシナランバーコアを利用したので、8尺のところでつないである(矢印)。
全ての収納に扉を付けるところまで完成(今回は広角アダプタを付けて全貌が見えるようにしました)。
一番右の出っ張っているのが、布団を収納するところ。
奥行きは3尺6尺の板が使えるように3尺(915mm)にしたのだが、 幅はイケアのパーツが使えるようにしたので1000mm(内法962mm)。結局、木どりをするときには、効率の悪いサイズになってしまった。
木材の尺モジュールというのは、一朝一夕には変わらないでしょうね(ツーバイ材にしても、6フィート、12フィートという単位ですし)。
左側は、幅1000mm(内法962mm)と750mm(内法712mm)、奥行きは580mm。これもイケアのkomplementというワードローブのパーツを利用できるように工夫してある。
各収納の天井は、2x10の梁と2x8の枠組みの上に、500mmx4000mmの松の集成材(約7000円)を載せてある。これは2階の床も兼ねている。
今までベッドを作るところまでは手が回らなくて、床に寝ていたのだが、寝室に押し入れも作ったので続いてベッドを作ることにした。
押し入れは図面を書かずに作って色々失敗したので、ベッドはいつも使っているgoogle sketchupで図面を作成した。
その時、考えたのは以下のような点だ。
google sketchupのアニメーションが、比較的簡単なので作ってみた。
普通のアニメーション・ソフトと違って、ちょっと戸惑うところもあるが、まあ、簡単に作れるところが便利かもしれない。
1x4の板ですのこを実際に置いてみると、16個では間が開きすぎて具合が悪いので18個にしたため、片側のベッドで枚数が足りなくなってしまった。ちなみに18枚にすると2センチ間隔くらいになる。
ところで、写真の右の方の床の一部が変色しているのは、日焼けによるものだ。ホワイトウッドのbe-floorは色白なので日焼けが目立ちますね。佐賀井さんは、な〜に、そのうち全体が日焼けして目立たなくなりますよと言ってましたが・・・・・・
最初はベッドとベッドの間をあけて、その間に床下暖房の吹き出し口を開けようかと思っていたのだが、4メートル四方の部屋に、1mx2mのベッドを2台入れると、とても間隔を開ける余裕はない。
そんなことを思い悩んでいると、
ベッドの頭のところに、幅2100 奥行き150 高さ800のヘッドボードを追加した。
片流れ屋根の宿命で、2階のトイレの入り口の高さは1550mmしかなく、あとは3寸勾配で奥に行くほど天井が低くなる。そのため、2階のトイレは天窓をつけたり、便器のある部分を150mm床を下げたり工夫している。また、入り口を入って左奥は納戸を兼ねている。
洗面器の下部ボールと排水金具の間から水漏れがあったので、排水管のナットを少しきつく締めてチェックしてみた。
すると、普通に水を張る分には水漏れが止まったのだが、洗面器に水を一杯張って洗面器上部のオーバーフローの穴から水が流れるようにするとまだ漏水する。
シリコンのテープを捲いてみたがそれでも漏水するので、洗面ボールを買ったジョイフル本田(正確には住宅設備機器専門館のスマイル本田)に電話すると、取り付けの注意点をファックスしてくれた。その一つがこのイラストである。
洗面キャビネット前面の扉は、省エネをしてイケアのキッチン・キャビネットの扉を流用した。
2年くらい前のキッチン・システムに比べ、若干パーツが変化しているようだ。扉に関しては以前のものが、扉の角を少し丸めてあったのに対し、随分丸めてアール状になっている。
あとは2階の下水配管で気がついたのは、煙突効果があるのか2階の下水口は臭気を吸い上げるようで、排水パイプと塩ビ管の接続部を丁寧に密閉しないと臭気が漏れてくるので注意が必要な点だ。
→http://soudan1.biglobe.ne.jp/qa5673281.html?order=DESC&by=datetime
前回は吊り引き戸にしたときの強度の問題について考えたが、その他にもいくつか考えなければならないことがある。
えーと、吊り引き戸用の埋め込み式戸車というのは、どこのメーカーの製品も大体上部の両端につけるようになっている。これは恐らくホゾ穴のようなものを途中に開けるよりは、端に開けた方が取り付けやすいからだろう。
電気配線の変更は、なかなか手間がかかって大変だった。
以前は、正面に見える「配線用ふかし壁」の右の部分に2F床下からFケーブルを通していたのだが、引き戸とかちあってしまうので、引き戸の上を通すことにした(まだ、Fケーブルが見えていますが、隠します)。
スイッチボックスは上から、トイレの電灯、換気扇、そしてコンセントだ。
ちょっと見たところでは、簀子(スノコ)のようだが・・・・・・
ボンベ収納庫は、結局高さを高くして全て作り直して完成した。
今週は記録的な大雨で外の仕事ができない。そこで植物生態写真家の埴 沙萠 先生からいただいた桑の木をテーブルに変身させた。霧想庵の表札用にといただいたのだが、「カナクギ流」元祖としては文字を彫る自信がない。大きさも幅50cm長さ2mほどあるのでテーブルに変身させたというわけだ。
デッキを5つ作って家の外側のセルフビルドも大きなものが済んだので、室内のセルフビルドにとりかかった。
まずは脱衣場の棚からだ。脱衣場(だついじょう)というのは何とも音の響きが悪い。もっとましな名前はないのだろうか。辞書を引くと英語ではdressing roomとか bath houseというらしいが、dressing roomだと脱衣ではなく着衣となるところが面白い。洗濯機置場が一緒になった脱衣場なる空間は日本独特のものなのだろうか(アメリカ映画では洗濯機は地下室に置いてあるのが多いですね)。
閑話休題。
いつものように、google sketchupで図面を描いてみた。棚板はシナランバーで作ろうと思ったのだが、天井までの高さが2100mmあるので4尺x8尺のものが必要となる。4尺x8尺のシナランバーは近くのホームセンターにはないのでラワンランバーが選択肢となった。
A Bの空間はもう少し棚を作り込んでも良いのだが、今回はAにはイケアのワイヤーバスケット、Bにはホームセンターのプラスチックケースを利用することにした。
Cにはステンレスのパイプでタオル掛けを作るので、下の棚板の高さは864mm(棚板は24mm厚)となった。
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完成した棚。全体像が正面から撮れないので、入り口側と風呂場側から撮影した写真だ。
電気掃除機も居場所が出来て、ちょっと自己主張しています。
ラワンランバーは一応砥の粉で目止めして塗装したので、それほどラワンの木目は気にならない。
通常本棚は数段一列のものが多い。それは棚板を止めるのがやりやすいからだ。
寝室の北側の壁一面に長さ4000mm・高さ2500mmの本棚を作るプロジェクトだ。
奥行きは今までは300mmにしていた。これは3尺x6尺の板から木取りをするときに無駄が少ないからである。
「清く正しい本棚の作り方」では、奥行き210mmを推奨しているが、私の場合は260mmx310mmのA4ファイルボックスを入れるので、奥行きは250mmとした。
これは25mm厚、500mmx4000mm強のパイン集成材を半分に切れば良いので無駄も少ない。まあ、1cm位ファイルボックスが出っ張っても良しとしよう。
素材は塗装が楽なようにパイン集成材にした。図の黄色い部分は25mm厚、あとは18mm厚として少しでも軽くするように心がけた。近所のカインズホームで25mm厚 500mmx4000mm(7000円)2枚、18mm厚 3尺x6尺(3000円)8枚 計約4万円で購入。全て250mm(実際はノコシロがあるので249mm)の幅にカットしてもらった。
「清く正しい本棚の作り方」には自分で切るのは狂気の沙汰、0.5mmの精度でプロに切ってもらえとある。しかし木は伸び縮みするし、このような格子戸の建具を作るわけではないので、1mmの精度があれば十分ではないだろうか。
細かいカットはbosch4100でやったが、付属のノコ刃でもちょっと頑張れば、0.5mmくらいの精度は出る。丸ノコで切るのに比べたら格段に効率も良く、テーブルソーさまさまでありました。
今週はルーターにround bitをつけて棚板の角を丸める作業だけで、時間が無くなってしまった。
テーブルソーと一緒に輸入したkregのベンチトップ・ルーターテーブルが大活躍。手持ちでやるのに比べると、確実に素早く作業ができる。ベンチトップと名がついているように、トラックの荷台などに載せて現場で使うものだ。
今週は18mmの棚板を止めるdado(追い入れ)の溝をルーターで掘った。
全部で40カ所近くあるので、スミ入れをするだけでも時間がかかる。
dado用のjigは、以前ビデオで紹介したものを作ろうとしたのだが、jigを作っている時間が勿体ないので、結局簡単なT定規状のもの(矢印)になってしまった。
3/4インチの刃で溝を掘ると、18mmよりもちょっと幅が広くなってしまうが、細いビットで位置をずらして往復するのも、ちょっと数が多いので大変だ。まあ、棚板はネジ止めするかビスケットで固定するので3/4インチの刃で良しとする・・・・・・か。
以前、「本棚をめぐる十字問題」でも触れたが、棚板が十字状に交差する部分をどうするか。いくつか実験してみて、次のような結果となった。
25mm厚の縦板に対して、両側から5mmの深さのdado(大入り)を切ってある。従ってdadoを切った部分の厚さは25-5x2=15mmしかない。ここに#20のビスケット(長さ56mm×幅23.5mm×厚さ4mm)を両側に入れようとすると、幅が8mm程度足りない。
そこで、手前側はビスケットで止め(赤矢印)、向こう側はネジ止め(青矢印)にすることにした。dadoの溝の中にビスケットの溝を切るのはちょっと苦労したが、ビスケットジョイナーの刃をmaxに設定して何とか切ることができた。
一方、ネジ止め用の下穴は垂直に開けないと、18mm厚の棚板からネジが飛び出してしまう。ボール盤かドリルガイドが欲しいところだ。
本棚の大きさが大きくて、床に倒して置くスペースがないので、本棚を立てた状態で組み立てなければならない。すると既にはめ込んだ棚板の上にもう一段棚板を足そうとすると、既にはめ込んだ棚板が落ちてしまったりで大変だ。う〜む、何だかパズルのようだ。
今回は棚板の加工用にこのような馬を作った。
赤丸の部分をupしたのが次の写真。
いよいよ組立て段階になった。
これは下6段が組みあがったところ。
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フラッシュ戸は以前、2階のトイレ/洗面所のところに作ったことがあるが、今回は1階の寝室の入り口に作る。 |
高さが2000mm以上で困るのは、表面に貼るシナベニアがホームセンターでは3尺x6尺のものしか置いてないことだ。インターネットで捜すと、埼玉県越谷市の材木屋が 扱っていることが分かった。4尺x8尺のものもあったが、3尺x7尺という丁度無駄が少ない大きさのものもあり、これは4mm厚のものが1枚2000円 也。
送って貰うと送料と梱包費で4000円位になってしまうので、イケア三郷ツアーも兼ねて回ることにした。道がやたら混んでいて結局1日がかり。やあ、疲れました。 材木屋のネットワーク(この業界も一番IT化が遅れている業種だから、勿論、人的ネットワークです)で、新木場でも受け取ることができるというので、今度はそちらに行くつもりだ。
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今回は、フラッシュ戸の両側の木口を隠す大手材(図の黄色の部分)をどうするかちょっと迷った。
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引き戸で苦労するのは、やはり戸車の取り付け用の穴を彫ることだろう。
深さ47mm 高さ48mm 幅16mmの彫り込みを4つも作らなくてはいけない。おまけにどこのメーカーの製品も穴の底面はアールがついてるんですね。
最初はルーターでやってみたが、深さや高さが40mm以上もあると、私が持っているビットでは刃が届かない。一番深く掘っても25mm程度だ。それに2030mmも長さがあるものをフェンスに支えるのは至難のワザだ。幅16mmというのも半端な値で、アメリカだったらルーターの刃にあわせて3/4インチ(18mm)にするのではないだろうか。
戸車用の彫り込みの他に、組立て前にもうひとつやっておかなければなならいのが、底部のぶれ止め用の彫り込みだ。
Aの部分はルーターで簡単に彫れたが、Bの部分は2030mmの芯材を垂直にフェンスに支えてやらなければならないので大変だ。
以前はルーターテーブルを持っていなかったので、ビスケットジョイナーの刃を目一杯出して溝を掘った。ビスケットジョイナーを使えば、戸を組み立ててしまってからでも彫ることができるので便利だ。何回も穴を彫るので、ちょっと手間がかかりますけどね。
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シナベニアを接着剤で枠組みに固定し、小さなクランプを総動員して抑えた。以前作ったフラッシュ戸は小さかったので、コンパネでサンドイッチし床に置いて重しをかけたのだが、今回の戸は大きくてその方法がとれない。 |
いつも使っているカメラのレンズに日食用フィルターを貼ってしまい、昔のカメラで撮影したらピンぼけ写真になってしまったので、仮の画を入れておきます。
えーと、今週はフラッシュ戸をレールに取り付けるところまで行ったのだが、ひとつ問題が発生。フラッシュ戸のレールを鴨居に取り付ける時に、下穴は開けたのだがネジを舐めて進退きわまってしまったのだ。
何しろネジがレールのU字型の溝の中にあるので、ペンチで回そうにもペンチの先が入らない(舐めたネジを外すものもいつくか売っているがそんなものは持っていない)。悪戦苦闘したがどうにもならないので、他のネジを全部外してレールごとバールで外した。もちろん鴨居の一部がバキッという音とともに損傷したことは言うまでもない。
カインズホームで買ったベストというメーカーの製品だが(最近、自社の検索システムで出てこないところを見ると、評判悪くてやめたのかなあ)、このメーカーに限らず付属のネジというのは安物が多くて、舐めてしまいやすく困ったもんです。ネジの値段をけちると、自分の製品にもケチがつくことを理解していないようだ。