メイン

03) 省エネ技術 アーカイブ

2009年10月30日

Solar Decathlon(ソーラー住宅建設コンテスト)

decathlon01

一口で言ったら、我が国で行われている「勝ち抜きロボコン」のソーラー住宅版か。
米エネルギー省が、2年に1度開催しているソーラー住宅建設コンテストだ。

陸上の十種競技(デカスロン)よろしく、住宅構造、経済性、照明デザインなど10項目にわたり優劣を競う。米国の大学10チームに加え、カナダ、ドイツ、プエルトリコ、スペインの海外勢も加わり、世界の大学から20チームが参加している。

今、米国で太陽エネルギーへの期待は「1995年のインターネットの成長を見ているようだ」とサイエンティフィック・アメリカンにもでているように、いやが上にも高まっている。

日本の新聞にもいくつか紹介されていたが、もう少し詳しく出ているものはないかと探したら、米エネルギー省がSolar Decathlonのホームページを立ち上げていて、これが実によくできているのだ。

 

続きを読む "Solar Decathlon(ソーラー住宅建設コンテスト)" »

2010年08月19日

ボルネードのサーキュレーター



関東平野のど真ん中でBe-h@us生活をしている私にとって、頭を悩まされるのは夏の熱さ対策です。
高断熱が売り物のBe-h@usですが、我が家の場合は閉め切って一日を過ごす事は叶いません。今年は朝起きたら窓を全開にし、風を通す。木陰から外れる11時前にエアコンを稼働。風が涼しくなる午後5時頃に再び窓を開け風を通し、寝る前に多少調整(ほぼ開いている)。
昨年は取り付けたエアコンもろくに稼働させず緑のカーテンを優雅に眺めて済んだのですが、それでも窓は開けてましたね。
今年のように猛暑日が連発する状況ではエアコンを強めに設定しても効果が薄くサーキュレーターの登場となる訳ですが、2千円のサーキュレーターではどうにもパワーが足りません(ちなみに薪ストーブの真横に置くと冬は十分な効果が得られる)。
ついにボルネードの「630J」という30畳まで対応できるモデルを購入したのですが、これが凄まじい。
一台でエアコンの冷たい風をほぼ家中に行き渡らせる事が出来る。家中の窓を全開にし窓に向けてボルネードを運転すると、家中の窓から風が入りあっという間に空気の入れ替えが出来てしまう。
ネットで1万3千円ほどでしたが、2千円のまがい物に比べて本当に7倍以上の効果が得られていると思います。高い買い物だとは思っておりません。
ちなみに音は大きいですよ…

About 03) 省エネ技術

ブログ「Be-selfbuilders」のカテゴリ「03) 省エネ技術」に投稿されたすべてのエントリーのアーカイブのページです。過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。

前のカテゴリは02) 水回りです。

次のカテゴリは04) 暖房です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.35