外壁準備中 その1
手前にあるのが、外壁に使う杉板の山。
400枚以上あるが、塗装は自分でやることになった。外壁を貼ってしまってから塗装するのは大変なので、先に塗装してから貼ることにした。
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手前にあるのが、外壁に使う杉板の山。
400枚以上あるが、塗装は自分でやることになった。外壁を貼ってしまってから塗装するのは大変なので、先に塗装してから貼ることにした。
正確にいうと、陸屋根の上につけた勾配屋根の防水工事が終わった状態だ。矢印の向きが水勾配の向きである。
防水工事というと、何か黒いぺらぺらのシートを貼るのかと思っていたら、グレーの結構厚いシートであった。中央に見えるグレーの箱のようなものは、薪ストーブの煙突を出すところだ。
キシラデコールの臭いも強烈だが、防水工事に使う接着剤の臭いはもっと強烈。それに日差しが強いので、工事をする人は文字通り「熱いトタン屋根の上の猫」状態でなかなか大変だ。
Be-windowの上には、金属製の小さなひさし(矢印)もついた。
これから外壁の杉板を貼っていくが、お盆休みが入るので、8月25日くらいまでかかるとのこと。
イケアの台所のキャビネットは、裏側に壁がないと裏側がむき出しで美しくない。
そこで、裏側に作る棚をgoogle sketchupで作ってみた。
google sketchupは、大体のイメージをつかむのには良いかもしれないが、このように寸法のきちっと決まったものを作るのには、従来からあるCADソフトの方が向いているような気がする。
windowsには、JW CADをはじめ結構無料のCADソフトがあるが、MACの無料CADソフトはあまりいいものが無いようで、くやしい思いをしている。
外壁張りが、家の北側1階部分まで進んできた(8月19日)。
upでみると、う〜む、まだ、むらが目立つ。もう一塗りせねば。
イケアのキッチンのパーツが届いた。かなりの量がある。
榛名までの運送費が6万円以上もするので、最初は2tトラックでも借りて自分で運ぼうと思っていたのだが、ちょっと甘い考えであった。
イケアのパーツは本棚もそうだが、みんな相当重いのである。木の他にスチールの部材がかなりある。向こうの人は力があるんだなあ。値段を安くあげるために、世界の工場・・・アジアで作っているのかと思ったが、made in Germanyと書いてある。
どうれ、ひとつ試しに組み立ててみようか。
梅雨の時期に上棟だったので、ブルーシートをかけていても雨漏りして、柱に黒カビやシミが出来てしまった。
サンダーをかけたり薬品で処理をしますといっていたが、きれいになるものだろうか。Be-h@usは「あらわし」構造なので、ちょっと隠しようがない。
自宅の場合は、引き渡し時に階段に結構大きな傷があったし、ステンレスのシンクも傷があった。車で納車時に傷があったら絶対納車できないが、家はそういうのがまかり通ってしまう。工務店ってこういうところ、結構無頓着なんだよなあ。
床下の高さが40〜50cmあるので、床下点検口をつけてもらった。
2階のルーフデッキへの出口は、今回の家でちょっと残念であったところだ。
1)戸ではなく窓
二面に2mの大きな引き戸をつけて、右の一角を開放したかったのだが、予算の関係で戸ではなく窓となった。be-windowの引き戸はとても高価で、窓ならそれに比較すると安いのだ。
また、2mの引き戸は相当重いので、普通は2階には使わないらしい。
最初はもうちょっと小さい窓だったが、それだと腰をかがめなければならないので、無理を言って大きいものにしてもらった。
2)40センチの段差
単なるデッキではなく、陸屋根の上をデッキにしたので、防水のことを考えるとこのくらいの段差が必要だという。またBe-h@usは、2階の床が1階の天井になること、部材は規格品を使うこと、この2点から段差を調整するのが難しいらしい。
ルーフデッキの面と2階の床の高さを揃えて、一体感を出したかったのだが・・・・・・40センチの段差は結構あるので、まあ、小さな階段をつけることにしよう。