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我が家のある標高700mの地点にも、紅葉前線が降りてきた。
庭の片隅に一時的に避難しているモミジの葉が、何事もなかったかのように色づき始めた。
自然は偉大である。
今回はOMソーラーシステムをやめて、太陽熱温水器と石油ボイラーを繋ぐようにした。お湯取りだけを考えれば、こちらの方が熱効率は良いようだ。
太陽熱温水器はここのところ凋落傾向にあるが、地球温暖化防止の観点からは見直されてもよいのではないかと思う。
しかし、この石油ボイラー何とも不細工ですね。風呂場の向こう側に置くとか何とかならなかったのか。
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トイレと風呂場に建具が入った。
建具が入ると、家らしくなりますね。
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先週榛名に行ったら、事態はもっと凄いことになっていた。
ボイラーだけなら、何とか囲って隠せるかなと思っていたのだが、この銅パイプに断熱材などがまかれたら、これはちょっと隠しようがない。2階の窓からも、醜いパイプが丸見えだ。
秋山先生の描いてくださったスケッチのイメージが、音を立ててくずれていくようだ。 |
風呂場とトイレのライトの配線が完了した。
be-self buildersにも書いたが、省エネ電球というのはすぐつくことはつくが、定常の明るさになるまでに時間がかかるようだ。この写真はトイレの60Wのミニクリプトンライト。 これを省エネ電球の60W相当のものに換えようとしたら、電球が大きくて入らない。40Wの省エネ電球ならはいるのだが、暗くてうら寂しい感じだ。
床下の配線の引き回しがやっと終わって、ケーブルを整理することができた。
矢印は三路スイッチ(階段の上下でスイッチをオン・オフするやつです)の部分。未来工業のジョイントボックスの三路スイッチ付きを使えば、もっと簡単にスッキリとまとめられるのだが、4000円以上もするので今回は差し込み型コネクターを使って従来のジョイントボックスに入れた。