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霧想庵の近くには、群馬県立榛名養護学校という知的障害児のための学校がある。その周りには、恵みの園という社会福祉法人が経営する授産施設が点在している。
パン工房マンナもそのひとつだ。マンナとはヘブライ語?で「神の与えたもうた食物」という意味らしい。
ここのパンが実に美味しいのだ。そばに美味しいパン屋さんがあると、何だか心が豊かになる。東京にこんなパン屋さんがあったら、行列ができてしまうだろうな。
霧想庵の庭の土は、榛名山の噴火の影響か礫が多い。おまけに、前の家を取り壊した際のコンクリート片や今回の基礎の砕石まで混じって、石ころだらけだ。植物を植えるには客土をしてやらないとだめかもしれない。
2月20日未明から降り出した雪は、あっという間に10センチ 近く降り積もった。
ビスケットジョイナーで板接ぎがいとも簡単にできたので、机第1号を作ってみた。作ってみたといっても、脚を2本つけただけである。左側は捨てられずに残っていた、ファイルキャビネット。
工業デザイナーの秋岡芳夫氏によれば、机の高さ700mmというのは、靴を履いたときにいい高さであって、家で靴を脱いでいるときはもっと低い方が良いとのことだ。まあ、追々スチールキャビネットにはご退場いただいて、木製の引き出しなどを作ることにしようと思う。