生きていた梅 その2
2月から一月たったが、3月に入って寒い日が続いていたため、未だ花が咲かない。
しかし、最近、庭にやってくる野鳥の数も増え、春の足音は確実に近づいている。
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2月から一月たったが、3月に入って寒い日が続いていたため、未だ花が咲かない。
しかし、最近、庭にやってくる野鳥の数も増え、春の足音は確実に近づいている。
今、我が家の土間は外壁の杉板、風呂場内壁の杉板、その他の角材など、余った材木が占拠していて、折角、作業用に作った土間が全然機能していない。
最初は、土間の天井に材木置き場を作ろうと思ったのだが、落っこちてきたら危ないので、家の北側の塀よりに材木置き場を作ることにした。
屋根までは貼ってみたが、このあと、どのように材木が濡れないようにするか、また、棚をどのように補強したら材木が取り出しやすいか、思案中である。
kassさんご夫妻が遠路はるばるいらっしゃった。
ストーブ料理のピザを食べながら、いろいろBeの情報交換をすることができた。
なかなか楽しいひとときでありました。
青空をバックに待ちに待った梅が咲いた。
庭の隅に移植したときに、幹の上の方が枯れてしまって、もう駄目かなと思っていたのだが、何とか生きていた。
もう一つの梅も枝がほとんど枯れてしまったので、切り倒すしかないかなと思っていたのだが、これも今つぼみを付けている。なかなかしぶといものである。
霧想庵の近くの雑木林にオオイヌノフグリの群落を発見した。
何とも可憐な花だ。毎年、この花が咲くと春が来たなという感じになる。
名前の由来は、花のあとにできる小さな果実から。何故オオがつくかは・・・・・・?
「学名はVeronica persicaで、キリストが磔台にあがる途中、ヴェロニカがハンカチでキリストの汗を拭ってあげたら、そのハンカチにキリストの姿が浮かび上がるようになったという、そのSt.Veronicaの名を付けた草・・・・・・」と、私の敬愛する植物生態写真家埴沙萠先生のホームページに書いてある。
キシラデコールで塗装して、土間に置いてあった材木を入れてみた。
あとは、前面に温室用のビニールでも貼ろうかと思う。
土間の方は、今までほとんど材木が占拠していたが、それが無くなってすっきりとした。これでやっと作業台を作ることができる。
もう一つ、庭の片隅に移しておいた梅も咲いた。
こちらのほうは、少しピンクがかっている。
ところで、前の家を壊すときに、庭の片隅に仮植えしていた植木が、家が完成するまでに2年もかかってしまったので、しっかりと根をはってしまった。
シャベルで掘ったくらいでは、びくともしない。ユンボでも頼まないと定位置に移植できそうもない。困った!
雨除けに温室用のビニールシートを貼ってみた。
北風がびゅーびゅーと吹き付けるので、ビニールが破けそうだ。
何かもう一工夫必要だ。