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5月の連休あとから咲き続けているレモンに実ができはじめた。小指の爪よりも小さな実が20個近くはついているが、摘果しないでも大体は自然に落ちて残るのはわずかだ。いくつ残るか楽しみだ。 梶井基次郎の「檸檬」が掲載されたのは、今から86年前の1925年(大正14年)だ。当時はレモンがまだ高級な果物だったのだろう。主人公がレモンを買った京都寺町通の八百卯(やおう)も、檸檬にちなんでレモンが置き去られた丸善・京都店(2005年10月閉店)も今はもう無い。
投稿者: yum 日時: 2011年06月21日 13:00 | パーマリンク
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