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c) 昭和30年代の情景 アーカイブ

2008年10月26日

昭和の情景 1 アイスキャンデー

画像をクリックすると大きな画面をみることができます。

2008年10月30日

昭和の情景 2 テレビが来た日




2008年11月09日

昭和の情景 3 銭湯




2008年11月23日

昭和の情景4 オート三輪




2008年12月07日

昭和の情景5 紙芝居




2008年12月21日

昭和の情景6 子供の遊び




2008年12月28日

昭和の情景7 暮れの大掃除




2009年01月01日

昭和の情景8 正月の集い




2009年01月18日

昭和の情景9 蒸気機関車




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2009年02月01日

昭和の情景10 駄菓子屋




2009年02月10日

昭和の情景11 移動映画館




2009年03月01日

昭和の情景12 入学式

2012年01月01日

2012年の年賀状

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日本の正月風景もだいぶ様変わりしてきましたね。

こういう絵のような正月を迎える家族は今、日本でどのくらいあるのか分かりませんが、無くなって欲しくない情景であるのは確かです。

幸先のいいことに、今年は富士山の頂上からの初日の出を、目覚め一番に拝むことができました。・・・テレビでですがね。

2013年08月28日

かん太郎とびんのすけ・・・ストップモーション・アニメについて

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ミツワ石鹸のテレビコマーシャルから、子供の頃テレビで見た「ジャスパー」というニグロの少年が主人公のストップモーション・アニメの話に繋げるつもりが、横道に逸れてしまった。

この手間暇のかかるアニメーションに随分と長い間チェコのアニメと勘違いしていたが、森卓也さんの著書「アニメーションのギャグ世界」という本のなかに、ジャスパーを創ったのがアメリカ人のジョージ・パルという名前で、SF映画の名作『宇宙戦争』(1953)のプロデューサーでもあったことが分かった。

このジョージ・パルのアニメーション・スタジオで、若い頃のレイ・ハリーハウゼンも仕事をしていたことも分かり、このレイさんの高校時代からの親友がSF作家のレイ・ブラッドベリだったことを思うと、人との繋がりがクモの巣のようになっていたことが分かります。

上の絵は子供時代に見た屋外移動映画会風景を思い出しながら描いたもの。

映画はパルの「ジャスパー猟に行く」の一場面です。

もう一度じっくり見たかったアニメですが、ユーチューブでも見つからなかった昔々のフィルムです。

2019年05月03日

目撃

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先月の中旬に、リハビリ帰りの送迎バスの中で、オスの『キジ』を目撃した。

このことを言うと皆一様に、嘘だろ!という顔をする。

目撃したのは私だけではなく、ハンドルを握っていたリハビリの指導員、80歳前後の男女二人と私で計4人が見ていた。

目撃した所は写真の、まだ田に水が入っていない時期のこの場所で、送迎バスと雉との距離はほんの10メートル程だった。

時間は午後4時40分頃だった。

どこかに巣があるのではと、興奮気味に話していたら、雉を目撃した畑の前に住む同乗のお年寄りの男性が、以前10数羽の子連れの雉を見たことがあると聞いて、二度ビックリ。

はじめは自分でも信じられなかったが、羽の美しさがまだ脳裏に焼き付いている。

実はこの目撃した日の数日後、この目撃場所の畑の前に住むお年寄りがまた、早朝につがいの雉を見たそうです。

嘘っぽく聞こえると思うが、信じる、信じないは、アナタ次第です。

2019年05月05日

火の見櫓

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農業振興区域の我が村?から、火の見櫓が無くなって久しい。

しかし、荒川沿いの我が家から、橋を渡って隣の川越市に車で10分程走ると、この火の見櫓が目に入る。

気をつけて見ると、近くにも一基立っていて、ここの地域は自治区消防団の存在がまだ残っているのを伺わせる。

時代の移り変わりで火の見櫓が無くなり、火事を知らせる鐘の音も、櫓は残っていても半鐘は無くなっている。

落語の「富久』や「火焔太鼓』のサゲの『ジャン』が何のことか分からなくなるのもむべなるかな。

冬の夜など寝床で突然、火元が遠い場合の「カーン・カーン・・・」という半鐘の音を、現在の地に越してきてから暫くして何度か聞いた記憶はある。

が、 近場の火事の場合の、早鐘の音の「ジャンジャンジャン・・・」と、濁った音に聞こえるのかは、落語でしか聞いたことがないので分からない。

落語も様変わりしなければ生き残れないのではないかと思う。

先日の野生のキジのように、しぶとく生き残って欲しいと切に願っている。

2019年05月08日

続・火の見櫓

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一昨日は館林の実家に行き、母親が定期検診のためのドライバーを仰せつかった。

病院に着くと、駐車場はほぼ満杯。

一箇所あった隙間に駐車した時、隣にあった【黒い大型車】に乗り込もうとする後期高齢者(血も涙もない役人が自慢気に付けたような実に不愉快な命名ですな)が、リモコンのキーを押しまくり、ドアが開かないと何度も首をかしげていた。

数分後に、駐車係の男性が来て、10メートル程離れた向かいにある【白い車】のドアから音がしたようで、その後期高齢者の車の所有者と分かり、無事?運転して駐車場から出て行った。

母親の検診待ちで運転席に居た私のそばに来て「ありゃ、ボケていて運転は危ないネ」

「運転免許は即返上すべきだね」と言って笑いあった自分も、思い返すと前回のブログで、半鐘の『ジャン』の意味の説明が無かったことに、後になって気が付いた。

江戸時代の火事の火消しは破壊消防?で、紙と木でできた家などいったん火事に遭うとすべて台無しになってしまうことから、火事を知らせる半鐘の音「ジャン」と台無しのオノマトペの「オジャン」を兼ねたという説明が出来ていなかった。

一昨日のボケ老人を笑う資格など私にはなかった!・・・・嗚呼。

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