素足で床や畳の感触を二年ぶりに味わい、一寸した感激に浸ったのもつかの間、立つと左足指と土踏まずの間に、緊張とともに筋が盛り上がってくる感触が数カ所も伝わり、歩く度左足に重心を乗せると、時として「ゴキッ」と鈍い痛みが走ります。
例えは適切ではありませんが、素足で小石を踏んだような、それが鋭い痛みではなく鈍い方で、何れにしても気持ちのいいものではありません。
緊張がなければこの症状はでませんが、転倒や捻挫で怪我の危険は健常者以上に大です。緊張をするなと自分に言い聞かせてはいますが、装具無しを体に植え付けなければ、当初の長距離を歩くという目的が達成できません。今は仕方が無く奇妙な症状と付合っています。
今日本の家庭に神棚のある家はどのくらいの割合になるんでしょうか。
実は私が40年ほど前に、この農業振興地区に引っ越してきた時、まず最初にした事は義父母の勧めだったと思いますが、神棚を買いに行ったこと。以来現在も家の中心に鎮座しています。
私の一日は大神宮様と台所の神棚の水替えで始まります。これは江戸時代と変わりませんね。私たち世代の農業環境にある人たちは何の不自然も感じないでやっている人は結構多いんではないかと思います。
退院以来これが結構なリハビリで、水をこぼさず、勿論杖無しで動くのは大変な作業で、先日から始めた装具無しの歩きで、右手に水が7〜8割入ったコップを持った途端に左半身に緊張が走り硬直してしまいます。ま、なんとかこぼさずクリアしていますが、時間がひどくかかるのが難点です。
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