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2010年03月 アーカイブ

2010年03月04日

シネマ(29)おばあちゃんの家...1




2002年に韓国で大ヒットした上質の映画、という評を何かで見て、裏切られなかった数少ない映画のひとつでした。

おばあちゃんの家...2




監督と脚本は、イ・ジョンヒャン。女性だそうです。で、中央のおばあちゃんと左下の都会から来た孫が主人公。

おばあちゃんの家...3




暴れ牛に追いかけられた主人公が、村の少年に助けられるシーン。

おばあちゃんの家...4




主役の少年以外は全員素人とのこと。撮影はユン・ホンシク。

2010年03月05日

それ行けラッキー[200]新旧日本


2010年03月06日

「幾代餅」




吉原の遊女・幾代と車力頭だった喜兵衛が、元禄17年(1704)に両国に菓子屋を開いて繁盛したという実話を落語にしたもの。だそうです。この絵は江戸時代の搗き米屋の内部で、当時の精米はかなりうるさかったようです。

2010年03月07日

鳥瞰図4・ドクター・イエロー




2010年03月09日

シネマ(30)メリー・ポピンズ...1




パメラ・トラバーズの児童文学「メアリー・ポピンズ」シリーズが原作。ウォルト・ディズニーの漫画と実写を同一画面で、それとシャーマン兄弟・作詞作曲のミュージカルが楽しい映画でした。

メリー・ポピンズ...2




この映画で、ジュリー・アンドリュースは乳母役のイメージが付きまとってしまったようで、地味なところでは、ケイ・トンプソン作品の「おてんばエロイーズ」シリーズの映画や「プリティ・プリンセス」にも乳母として出演していました。

メリー・ポピンズ...3




今のCG映画は、当時の(漫画と実写を同一画面で楽しむ)映画を進化させたのはいいとして、技術に頼りすぎてあまり魅力を感じません。個人的には1988年に作られたロバート・ゼメキス監督の「ロジャー・ラビット」が、背景やキャラクター共に素晴らしく、今のところこのジャンルでは一番ですな。

メリー・ポピンズ...4




監督はロバート・スティーヴンスン、脚本がドン・ダグラスとビル・ウォルシュ、撮影にエドワード・コールマン。1963年製作・アメリカ

2010年03月12日

それ行けラッキー[201]川柳じいさん


2010年03月13日

55・蚊にご用心




2010年03月14日

鳥瞰図5・オーダーメイドの椅子




2010年03月18日

シネマ(31)ピーター・パン...1




ウォルト・ディズニーの漫画映画で「ピーター・パン」を何度も見ていたので、原作者がジェームス・マシュー・バリーまでは知っていても、原本(?)は戯曲だったとは知りませんでした。この絵はピーターが、自分の影を捕まえたシーン。今回のシネマは7年前の実写版です。

ピーター・パン...2




ディズニーの映画から多く影響されて育った身。だからではないのですが、見終わって数年経った今、この作品の出来不出来を別にして、子供の頃に見たディズニーアニメの方の印象にかき消されてあまり覚えていません。

ピーター・パン...3




あまりにも有名な作品の顕著な例で、一番最近の「キング・コング」。CGを駆使して見応え十分なのですが、どこか空々しさが付きまとってしまい、1933年に作られた手作り感一杯の方に軍配が上がってしまいます。

ピーター・パン...4




監督はP・J・ホーガン、脚本がP・J・ホーガンとマイケル・ゴールドバーグ、撮影にドナルド・マッカルパイン。2003年製作、でした。

2010年03月19日

それ行けラッキー[202]愛犬ブルータス


2010年03月20日

55・ナンセンス・ゴルフ...17


2010年03月21日

鳥瞰図6・ゴミ処理場



映像や本で知識はあっても、見ると聞くとは大違い。他にも迫力あるエリアがあったのですが、象徴的とは言い難く断念。

2010年03月24日

シネマ(32)チキ・チキ・バンバン...1




007の原作者・イアン・フレミング唯一の童話とのこと。同名のタイトルをファミリー映画にしたもの。劇中どう聴いても「チリチリベンベン」。それじゃヒットしなかったでしょうね。

チキ・チキ・バンバン...2




「メリー・ポピンズ」の音楽を担当したシャーマン兄弟と、主役がディック・バン・ダイクで、映画の中身を見てもこの手の作り手はディズニー映画だ。と、今まで勘違いしていました。

チキ・チキ・バンバン...3




昭和30年代のアメリカ発のテレビ番組、「パパ大好き」でパパ役だったフレッド・マクマレィが、この映画と同じオタク科学者になって、重力より軽くなるゴムを発明。それをタイヤにして、車で空を飛ぶ「フラバァ」('61)というディズニー映画がありました。こちらの方はおんぼろフォードでしたな。

チキ・チキ・バンバン...4




ディズニーの実写映画の恨み節ではないのですが、前記の「フラバァ」といい「ラブ・バッグ」('68)しかり、「南海漂流」('62)「ポリアンナ」('60)等々、主役級の女優はファニーフェイスばかり。この「チリチリベンベン」も同じで美人は出てきませなんだ。

チキ・チキ・バンバン...5




脚本はこの映画の監督とロアルド・ダール。作品集「あなたに似た人」「キス・キス」など寡作ですが大好きなイギリスの作家です。昭和50年代のテレビ・ロアルド・ダール劇場「予期せぬ出来事」の冒頭、この人が毎回作品紹介で出演していました。カットはドイツのノイシュヴァンシュタイン城。外観は実際の城を撮影だそうです。

チキ・チキ・バンバン...6




監督・脚本にケン・ヒューズ、撮影はクリストファー・チャリス。1968年製作、イギリス。

2010年03月28日

鳥瞰図7・バット製作場



メジャーリーグ・マリナーズのイチロー御用達バットも作る製作工場。残念ながらイチロー担当の職人さんは留守でした。

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