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2012年03月 アーカイブ

2012年03月01日

シネマ(78)アメリ・・・・3

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映画の中に遊び心があるってのがいいですね。

それにユーモアが入っているんですから言うこと無し。

一寸危ない一線をアメリは超えてしまう場面もありますが、バレなくてよかった、よかった。

 

2012年03月02日

シネマ(78)アメリ・・・・4

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監督と脚本 ジャン=ピエール・ジュネ、脚本 ギヨーム・ローラン、撮影 ブリュノ・デルボネル。製作2001年・フランス

2012年03月03日

(102) レッツ・ゴー・ドン〈10〉

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2012年03月04日

(3)DELUXEプレイボーイ創刊号・1

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週刊プレイボーイの姉妹版が1978年の晩夏に発売。表紙にWORLD・BIKE in summer号とあり、ヘルメットを抱えた木之内みどりちゃんが、モトクロスバイクを胸に大きくプリントした黄色いタンクトップ姿でニッコリの9月号。

バイクに乗る環境も興味も薄かったので、スクリューコンプレッサーや汎用ポンプを描くのと同じ感覚で描いていました。この時は小さなカットを納めに行ったとき、バイクタンクのペイントを出来るだけ沢山描いてくれ、と実に素っ気ないひと言があっただけ。第二子長男が夏まっさかりに生まれたばかりで、血眼になって絵を描いていた時期なので、それ以外記憶が残っておりませなんだ。

2012年03月05日

(3)1978年国産バイク型録とイラストマップ

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週刊プレイボーイの、この姉妹版で絵を使ってもらったのはいいのですが、描き文字のコメント?は私の筆では無く、編集部で勝手に無断で書き込んだもの。

ライオンはこの雑誌のアイキャッチマークなので唐突に登場させ、ページ全体でかなり浮いた存在となってしまいました。

バイクの写真など積年の時間と共にインクと紙がかなり沈んだものとなっています。

この後バイクカタログは見開き7ページに渡って懐かしいバイクの写真が続きます。

(3)1978年国産バイク型録にカット・・・1

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絵は見る人によって印象は千差万別です。

描き込まれた絵から何を読み取るかを、楽しんで欲しいという姿勢から、出来るだけサイレントの絵に固執して描いています。

誰が見ても分かる絵にコメントを入れるなんざそれこそ蛇足。

この雑誌の読者対象年齢が10代となればコメントも必要だったのかもしれません。

が、下請けの著作権者に断り無しに筆を入れるのは横暴というものです。

2012年03月07日

(3)1978年国産バイク型録にカット・・・2

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バイクに興味がまるっきり無いことはなく、四半世紀前に雑誌で見て、唯一魅せられたのがヴィンセント・ブラック・シャドウというイギリスのクラシックバイク。高嶺の花すぎて、どのように算段しても私の環境では手に入らないこと。

それ以前も以降も他のバイクは目に入りませなんだわい。

元暴走族で古巣の後輩のデザイナー君が、クラシック・バイクを乗り回していて教えてくれたのが、{後家作り}の異名を持つ曰く付きのバイクとのこと。

脳出血を患って今や半分{後家作り}の身としては、諦めるよりありません。

2012年03月08日

(3)1978年国産バイク型録にカット・・・3


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2012年03月09日

(3)1978年国産バイク型録にカット・・・4


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2012年03月10日

(3)1978年国産バイク型録にカット・・・5


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2012年03月11日

(3)1978年国産バイク型録にカット・・・6

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崖っぷち生活で精神的な余裕など無いと思っていたが、見返してみると結構絵で遊んでいました。この頃から野太い性格たっだんでしょうか。

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2012年03月12日

(3)1978年国産バイク型録にカット・・・7

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週刊プレイボーイ編集部の山田和夫さんが、この冬だったか(記憶はさだかでは無いですが)帰宅途中バイクのスリップ事故で亡くなったことを編集部から聞きました。

当時の編集部員の一人にバイクの免許を取ってツーリングにと誘われいたんですが、クワバラクワバラ。

長女が幼稚園、長男が一歳を迎える頃で、バイクどころか免許を取ることすら無理な環境でした。

2012年03月13日

(103) アクシデント


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2012年03月15日

(4)圧縮空気の用途と機種の選定

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初級技術教育資料『ベビコン・汎用圧縮機』のテキストブックより。

(5)VSキャンペーンのアイキャッチ

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このベビコン坊やは他のイラストレーターの手によるもの。版権はこっち(工業系デザイン会社の社長が所有しているとの言)にあるから何も問題は無いとアイキャッチを描かされ、バインダーや資料の表紙、タバコにまで使われ、愛憎半ばの絵となった。

2012年03月16日

(6)汎用ポンプ ダイレクトメール

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 随分と小さなカットになってしまいましたが、これは汚水汚物汎用ポンプ取扱説明書からの二次使用です。

週刊プレイボーイ誌など当時の印刷物の大半をきちんと保存していなかったので、これも最初に使われた絵の印刷物が手元に無く残念。

2012年03月17日

(7)畜産用換気扇 ダイレクトメール

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この絵を描いていた当時も今も、私は美人が描けないと言われます。どちらかといえばこういった動物たちや機械類を描いているほうが自分には合っているようです。

 

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2012年03月18日

(104) 孤島生活・・・1

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「拒否する孤島」シリーズのうちの一枚。月刊小説宝石で1980年以前の掲載ですが、核家族で暮らしている一人と、この孤島生活者も今では大差ない日常のようです。

2012年03月19日

(105)  企業広告の一枚漫画・・・11

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【また計算が違った】シリーズの次、同じチームで今度は月刊ゴルフダイジェスト誌に。

始めるにあたってコピーライターから「熊のよだれ」という不思議なワードの注文が出た曰く付きの一枚。

2012年03月20日

(106) レッツ・ゴー・ドン〈11〉

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2012年03月21日

(4)特集ページ・天中殺ブーム・・・1

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1978から9年は四柱推命の一種?で天中殺占いが日本中を席巻した年だった。

掲載誌は週刊プレイボーイで10月23日号と表紙にあり、掲載ページと表紙は切り取って保存しているので、年代は不明ですが、ブームまっただ中だったはずです。

当時は喫茶店に入るとインベーダーゲームを組み込んだテーブルの店が多かったのも印象的でした。

2012年03月23日

(4)特集ページ・天中殺ブーム・・・2

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最近の占いブームでは、マヤ歴が注目され、「2012」のタイトルで映画にもなっています。

その少し前はノストラダムスってのもありました。

何百年も前の予言書や西洋占星術等々、後生の研究者の解釈で真逆の結果になることもあり得ると、占いの解釈を象徴した落語があります。

明日の天気を易者に占ってもらったところ「明日は降る!天気じゃぁないッ」と言われ、雨支度を万全に外出したが翌日は晴天で大恥をかいたと、易者の所へ怒鳴り込んだ。

「ワシは雨が降るとは言っていないぞ。

(明日は降る天気じゃない)と言うた。したがって(晴れ)じゃ。

間違ったことは言っておらん」。タシカニですね。

(4)特集ページ・天中殺ブーム・・・3

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ほんの少し前?はホソキなんとかという占い師の老女が、テレビでイケメンタレントたちを侍らせて、お笑い芸人の芸名を半ば強引に変えさせていましたね。

替えなければ将来はないとまで言われ、先行き不安な芸人のなかにはその老女に芸名まで付けてもらっていましたが、見事だと思ったのは(次長課長)の二人。

老占い女の恫喝まがいの変名要求にのらりくらり、とうとう変えませんでした。

苦労してテレビに名前を知られるまでなった芸名を替えた芸人たちは今、テレビであまり見かけません。

2012年03月24日

(4)特集ページ・天中殺ブーム・・・4

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易者で「天中殺入門」の著者、和泉宗章が巻き起こした天中殺ブームは1979年がピークで、潮が引くように翌年の春には消滅、発端から消滅まであっという間でした。

我が家にもあったこの本も、いつの間にか消えていました。

2012年03月26日

(107) レッツ・ゴー・ドン〈12〉

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(108)  企業広告の一枚漫画・・・12


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2012年03月27日

(109) 異種混合格闘技

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半世紀以上前の昔、フレッド・ブラッシーという名前のアメリカ人プロレスラーがいました。

リングに出てくると大型のヤスリで歯を研ぐパフォーマンスで観客にアピール、リング内ではやたら噛みまくっていました。

今回は狂犬ボクサーとプロレスラーとの一騎打ち。トレーナーの顔で勝敗の結果が・・・。

2012年03月28日

シネマ(79)ロッタちゃん はじめてのおつかい・・・1

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スェーデンの五歳の女の子が送る、ごく普通の日常を追った映画。

コンピューターグラフィックの非現実的な映像にへきへきしている時に、また天才子役のわざとらしい演技に、思わずテレビのスイッチを消してしまうことの多い昨今、私にはうってつけの映画でした。たまには地味ーな映画も好いもんです。

2012年03月29日

シネマ(79)ロッタちゃん はじめてのおつかい・・・2

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スウェーデンの作家 アストリッド・リンドグレーンの児童文学が原作の映画化。ロッタちゃんシリーズで絵を描くのは、シネマ(22)「ロッタちゃんと赤い自転車」に次いで二回目。ロッタ役の女の子が自然で、適度に可愛い?のがいいですね。

2012年03月30日

シネマ(79)ロッタちゃん はじめてのおつかい・・・3

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監督・脚本 ヨハンナ・ハルド 撮影 オーロフ・ヨンソン 製作1993年・スウェーデン。

近年のゲーム感覚映画に食傷した向きにはオススメの映画です。

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