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2012年08月 アーカイブ

2012年08月01日

変圧器とは・・・8 機種選定の1

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素足で床や畳の感触を二年ぶりに味わい、一寸した感激に浸ったのもつかの間、立つと左足指と土踏まずの間に、緊張とともに筋が盛り上がってくる感触が数カ所も伝わり、歩く度左足に重心を乗せると、時として「ゴキッ」と鈍い痛みが走ります。

例えは適切ではありませんが、素足で小石を踏んだような、それが鋭い痛みではなく鈍い方で、何れにしても気持ちのいいものではありません。

緊張がなければこの症状はでませんが、転倒や捻挫で怪我の危険は健常者以上に大です。緊張をするなと自分に言い聞かせてはいますが、装具無しを体に植え付けなければ、当初の長距離を歩くという目的が達成できません。今は仕方が無く奇妙な症状と付合っています。

2012年08月02日

変圧器とは・・・9 機種選定の2

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今日本の家庭に神棚のある家はどのくらいの割合になるんでしょうか。

実は私が40年ほど前に、この農業振興地区に引っ越してきた時、まず最初にした事は義父母の勧めだったと思いますが、神棚を買いに行ったこと。以来現在も家の中心に鎮座しています。

私の一日は大神宮様と台所の神棚の水替えで始まります。これは江戸時代と変わりませんね。私たち世代の農業環境にある人たちは何の不自然も感じないでやっている人は結構多いんではないかと思います。

退院以来これが結構なリハビリで、水をこぼさず、勿論杖無しで動くのは大変な作業で、先日から始めた装具無しの歩きで、右手に水が7〜8割入ったコップを持った途端に左半身に緊張が走り硬直してしまいます。ま、なんとかこぼさずクリアしていますが、時間がひどくかかるのが難点です。

2012年08月03日

変圧器とは・・・10 標準仕様表

trans10.jpg (注)上の表は四半世紀前のものです

朝目が覚めてから「うがい手水に身を清め」って浪曲の一節にありますが、その神棚の水替え時間を計ってみました。

トイレ、洗顔とうがいをして血圧計で計ってから神棚へ、洗面所と神棚まで直線にして約6メートル。S字に(これが不自由な身に厄介なんですね)なっているので時間がかかります。ベッドから起きだして毎日のこの洗面所から神棚コースの作業が済むまで約20分強(アバウトだなぁ)。以前なら1分程度で終わる作業で、通常の十分の一の動きになります。もうまるでアマゾンに住むナマケモノの世界にいるようなものです。

2012年08月04日

(146) レッツ・ゴー・ドン〈19〉芋洗い海水浴場

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愛犬ドン(?)の夏バージョンが貯まっているので、しばらく展開していきます。

十数年前の愛犬が三匹(雑種の親子三代のメス)居た頃、団子になって朝の散歩をしていた秋のある日、近くの農家のオニグルミの実がぶどうのように鈴なりになっていて、庭から農道に突き出た枝から落ちた実を数個拾ってきて、東南と西側の猫の額ほどの我が家の庭に種を埋めたところ、見る間に伸びて10本ほど1メートル位の背丈に育ちました。

その内4本は館林の実家に植え替え、残りは成長を楽しむつもりで見守っていたのですが、私は通常の庭木に興味が無く、カミさんはその真逆で、隙を見て抜かれてしまいました。

現在は一本だけ残った鬼ぐるみの木を下から枝を通して空を見るのが好きで、これだけは切るなとカミさんに厳命しているんですが、毎年夏になると駐車場の脇のオニグルミの木の葉にアメリカシロヒトリが繁殖してしまいます。これを理由に親の敵のように鬼ぐるみを切ろうとします。

今日寝起きに鬼ぐるみの枝を通して空をみていたら、数カ所幼虫の巣が若葉にあるのを発見、またカミさんに騒がれる前に何とかしなければならず、憂鬱になってしまいます。

2012年08月05日

(147) レッツ・ゴー・ドン〈20〉夢中

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現在木工の作業環境作りが8割がた進んでいます。 昨日はベルトサンダーをかける必要から家の外の作業になり、病後初めて装具無しで庭にでてみました。

左足の緊張は足の指が手で言うとグー 状態になるので、ビーチサンダルを使うことにしたところ、親指と人差し指に鼻緒を差し込むといい具合に固定できたので、転倒と捻挫に気をつけて作業。

愛犬のプーさんが掘り起こした凸凹の地面を相手に、物置から工具と簡易作業台を引っ張り出し、冷や汗と緊張と猛暑で兎に角記念すべき大変な一日でした。

2012年08月06日

(148) レッツ・ゴー・ドン〈21〉カブトムシ

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農業振興地区に引っ越してきた当初驚いたのは、仕事先からの帰り終電車で乗り過ごして隣の駅まで行ってしまい、駅前からタクシーを拾っての戻り道。

あたりは人家の明かりが見えない真っ暗闇で、車の明かりに吸い寄せられたかして、ゴツッゴツッとカブトムシがタクシーに体当たりしてきたのには驚きました。

丁度子供たちが夏休みだったので翌々日早朝、早速カブトムシ拾いに車で行きましたが場所を間違えたのか一匹も無く翌日翌々日もトライしましたが、この頃からですかねぇ、親父に信用が無くなったのは。

子供たちがとても可愛かった頃の昔むかしの出来事でした。

2012年08月07日

(149) レッツ・ゴー・ドン〈22〉シエスタ

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三日前に見つけたオニグルミの葉に巣食っていたアメリカシロヒトリを、極小の草刈り鎌を釣り竿の先に固定してやっと半分ほど駆除しました。

片手で竿を持って腕を上げると、左半身の緊張が無意識に出て左足は硬直するのでバランスをとるのがやっとです。

毎朝神棚の水を替える度に、2メートル上の棚にあるコップを手にする時より、重量があるので余計に緊張が強くなります。おまけに昨日は久しぶりの雨模様だったので雨宿りしながら、小雨の度に数回に分け、手の届く高さまでの巣は取れました。残りは今日木工作業の合間に何とかしなければなりません。

2012年08月08日

(150) レッツ・ゴー・ドン〈23〉夏祭り

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夏祭りの季節真っ盛りですね。

花火大会やら神輿担ぎ等、夜遅くまで騒がしくなります。

今年も自治会主催で花作りや、樽神輿の飾り付けの鈴や鳳凰磨きから始まって村人(?)が一から組み立てました。近年は都会から引っ越してきた核家族の若夫婦が多くなってきたこともあり、昔からあった村の風習が薄れ、村の集会の人数も少なくなってきたようです。

以前は存在感があった村の長老たちの影が薄れ、私の住む環境も都会化が進み、引っ越してきた当初は絵本の絵のような古来からの村の風景だったんですが、今はプラモデルのような家ばかりとなりました。

2012年08月09日

(151) レッツ・ゴー・ドン〈24〉花火見物

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花火大会があると家の近くの田んぼのあぜ道から、大宮で打ち上げている花火が見えたり、二階のベランダで川越の方角の花火が見えたこともありました。が、今は歩くことに必死で花火見物の余裕はありません。

もう少し左足膝の筋肉がつくといいのですが、無理すると取り返しがつかなくなるぞと、大病経験を持つ監視人に脅されます。

2012年08月10日

(152) レッツ・ゴー・ドン〈25〉にわか台風

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去年までは背中がテーブルのように広かった柴犬の雑種愛犬プーも、今年の春逝ってしまった雲隠れの半蔵が我が家に来てから半年後なので約14年。

生後1年弱くらいで飼い始めたので人間の年齢にすると何才くらいでしょうか。 すでに耳が遠くなり(ほとんど聞こえず)、目もよく見えない(老眼?)ようですが、動きは老犬と言うにはほど遠い活発なもので、病気ひとつせず、このところの夏痩せが若干心配ですが、我が家で飼った犬のなかでは最長記録を更新しています。

 

2012年08月11日

(153) レッツ・ゴー・ドン〈26〉アイスキャンデー

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木工製作の環境が整いつつあります。昨日は電動糸鋸盤のトップにある糸鋸を装着する部分の、左腕補助を足で操作できる器具が90%完成と、ベルトサンダーを室内作業台の中に片手でいれられるようハシケがあらかた出来ました。完成したら写真を公開するつもりです。

2012年08月12日

(154) レッツ・ゴー・ドン〈27〉怒りの鉄拳

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最近は家の外で木工製作の環境整備作業が続いています。大層な言い方ですが小さな家の、そのまた小さな仕事部屋の中で、半身麻痺で絵を描く傍ら電動工具を使うのですから、どうしても工夫が生まれます。昨日は電動の糸鋸盤補助器具にモクネジで補強しただけで一日が終わり。ま、こんな日もあります。それでも左足装具を外して動くのですから汗ビッショリで上半身は汗疹だらけです。何も事情を知らない人が見たら、ハードな運動をしていると思うでしょうね。

2012年08月13日

(155) 未発表習作・・・〔1〕

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リハビリ介護士の皆さんも今日からお盆休みに入りました。

私も墓参りに行く予定ですが、菩提寺と先祖の墓があるお寺は保土ヶ谷と野毛山にあり、今でも旧街道のままの、道幅が狭いうえ車が多い所なので難儀を覚悟しています。

で、実家があった保土ヶ谷の家を出て西蒲田のアパートに住み始めた画学生時代の、将来に不安を抱えながらアルバイト生活をしていた頃の作品がありました。

2012年08月14日

(156) 未発表習作・・・〔2〕 彫刻家

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蒲田の独身時代の生活環境はテレビやラジオは無く、外からの情報はありませんでした。

それが良かったのかは分かりませんが、味気ない石膏デッサンに励むことはできました。

その頃一人暮らしで最初の倉庫会社のアルバイトで知り合った横山秀美君とは、同じ画学生仲間で同年と分かり、後に親友となりましたが、アパートに泊まりに来たある日、歯から血が出て止まらず眠れなかったと言って帰った直後、急性白血病で入院。19日目で逝ってしまいました。享年21才。

その後彼のご両親には私ら夫婦の仲人を頼み、終生のお付き合いさせてもらいました。

2012年08月15日

(157) 未発表習作・・・〔3〕 棚ボタの餌

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自立を始めたのが19才、最初に住んだのが左官屋の二階で、かど部屋の四畳半。作りは半畳の流しに一畳の押し入れ。、トイレ(昔の日本式厠)は共同で一ヶ月ナント5000円。

引っ越しは費用節約のため3回とも西蒲田。家財道具なんてものはなく画材と石膏、着るものは頓着しないので2〜3回ほど行き来するだけで引っ越し完了というシンプルなものでした。

「漫画家残酷物語」「フーテン」などの作者、永島慎二画伯描くところの「若者たち」のマンガそっくりの生活でした。

2012年08月16日

(158) 未発表習作・・・〔4〕 旅立ちを拒否する木

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タバコを吸い始めたのが、一人暮らしを始めた20才。ハイライトが70円の時代でした。

今から40ン年前ですね。喫茶店でコーヒーが150円。アルバイトで生活費雑費などかつかつでしたが、食費を削って夢中になって読んだのが、司馬遼太郎の「竜馬がいく」(初版)でした。

2012年08月17日

(159) 未発表習作・・・〔5〕 八つ当たり

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昔の話から急に現在へ、

昨日母親を車に同乗させて館林から保土ヶ谷へ出かけることになり、思い切って左足の装具は外し、一応装具は持って行くことにして、素足でビーチサンダルで出かけました。

途中東北自動車動の蓮田サービスエリアが混雑と出ていたので、羽生でトイレへ、家で装具無しとは大違い。サービスエリアの車いすマークの駐車場から目の前のトイレへ行くのに、家での歩行速度(?)の半分、まるでカタツムリの移動のよう。その上衆人環視のなか緊張で左足が地面に付くと一歩ずつ痙攣をするというていたらく。こういった経験は早く体に覚え込ませなければ前に進めず、幸い転倒も捻挫もありませんでした。

2012年08月18日

(160) 未発表習作・・・〔6〕 想定外

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(昨日のつづき)用事を済ませての帰り、

東北自動車道の蓮田サービスエリアでもう一度、両足にサンダルを履いてトイレへ。混雑したなかで杖をついて人に見られるのも少し慣れたようで、行きは痙攣は起こらなかったのですが、車に戻る時には左足に痙攣の症状がでてしまいました。

この症状が出ると一歩も前に進めず、立ち止まって症状が治まるのを待つしかありません。

緊張もある程度のラインを越すと出てしまうのか、疲れも加わってのことか分かりませんが、もっと経験を積んだ上で判断したほうがいいようです。

2012年08月19日

(161) 未発表習作・・・〔7〕 ロープが切れて

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このところ小用が重なって外出が多くなり、仕事部屋の木工作業台が完成間近にしてストップしています。また、手近に置いたはずの仕事以外に日常使っている眼鏡や、ドリルチャックが消えて見つからず前に進めません。 今日はこの問題に一日じっくり取り組んで、仕事部屋の整理整頓から始めるとします。

2012年08月20日

(162) 未発表習作・・・〔8〕 究極の近眼

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先月末に左足の装具を外してから21日目。

左足膝の筋力は装具を付けていた時と違い、徐々に復活してきているように感じます。昨日は探し物が見つからず、気分転換に外食に出かけ、夏休みで家族連れの客の好奇な目に晒してきましたが、左足は硬直も痙攣も起こらず大分慣れてきたようです。

装具を付けたと脳に伝わるとそれだけで安心(?)して、筋肉の戻りは無くならないまでも遅くなるのかも分かりません。

2012年08月21日

(163) 未発表習作・・・〔9〕 スクープ?

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ブラックユーモア、ナンセンス、若かりし当時の未発表の練習作品を見るとユーモアの中に毒を無理に入れようともがいていたように思えます。

一つのテーマで10〜12点ひねり出したのですが、この習作は9点で一枚足りません。残りの一枚は二十代初め頃の、書店のアルバイトで知り合った画家や詩人の卵のアルバイト仲間の一人に上げました。誰にいったのかは忘れましたが、不思議と渡した絵の内容は覚えています。

2012年08月22日

(164)  企業広告の一枚漫画・・・27

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電動糸ノコ盤補助器具やロールサンダーの屋外での作業を円滑にする為の補助具など、ほぼ完成しているのですが、まだこのホームページで発表するほどまで環境が整っていません。

で、上方の天才落語家、二代目桂枝雀さんの「くっしゃみ講釈」のなかのお気に入りのフレーズ「鋳掛屋のおっさんが軍艦の注文を受けとった」ような心地をした仕事、1979年の北海道ゴルフパンフレットの第二弾で時間を稼いでいる間に準備するとします。

2012年08月23日

(165)  企業広告の一枚漫画・・・28

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猛暑記録の一位の座を維持している館林に住む母親が、扇風機がもう一台欲しいというので昨日昼前に目的地に出かけました。

出かける前に家内が車の中を点検すると眼鏡の入った黒いケースは助手席の下で見つかりやれ一安心。

今度こそ無くさないよう眼鏡は胸のポケットに差し込み途中騎西の農協でトイレ休憩。

再出発するときいつもの癖で車の屋根へ杖と眼鏡の入ったケースを乗せ、キーを胸のポケットから取り出し、ドアを開け杖を運転席の横に入れるまでの記憶はあるんですが、館林近くで胸のポケットにあるはずの眼鏡がありません。(左手は麻痺で使えず、右手だけでするため)

初代杖はこのうっかりで無くし、今度は眼鏡です。粗忽も極まれり、電気店の駐車場で思わず手にした杖で自分の頭を叩いてしまいました。帰りに騎西の農協に寄ったのですが、無いとのこと。嗚呼。

2012年08月24日

(166)  企業広告の一枚漫画・・・29

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光陰矢の如し。脳出血で生還して、病院から退院してから三年と二ヶ月に入りました。

左半身はまだ痺れ等未知の症状が残ってますが、日常左足装具を外す実験は続いています。昨日はリハビリの帰宅後、試しに慣れ親しんだスニーカーを履いて雑用を済ませるため車で外出。スニーカーはビーチサンダルと違って左足着地後微妙に足首にブレが出、捻挫の危険大でしたが、腰のひねりでなんとか捻挫を回避。履き慣れたスニーカーを身につけたというだけで、体の方の反応はリラックス信号が体中に伝わってくるという不思議な経験をしました。

2012年08月25日

(167)  企業広告の一枚漫画・・・30

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ゴルフをやられている方々にはもうお分かりかとおもいますが、私、スポーツと名の付くものは一切苦手でやりません。それでゴルフマンガを描いているんですから太い神経なんでしょうね。

 

2012年08月26日

回復期リハビリ訓練・34 糸鋸装着補助具・・・1

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4月9日の雲隠れ半蔵記から大分間が開いてしまいました。これもリハビリ闘病記に入ると思いますので四ヶ月後の再開とします。

写真は糸鋸装着補助具とでも命名しましょうかね。これはオートマタ(歯車で動く3Dイラスト)のアイデアが浮んだとき、すぐに仕事に取りかかることが出来る作業台を作っている時に、糸鋸が切れて作業がストップしてしまった時から取りかかりました。

 

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2012年08月27日

回復期リハビリ訓練・35 糸鋸装着補助具・・・2

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電動糸鋸盤糸ノコ装着具は、使用中の振動を吸収する1㎝ほどのゴムをはさんで台に固定してあります。

その1㎝の隙間に底板を差し込んであるだけなので、普段は外します。装着具が乗っている台は端材だけで作ったまだ未完成の室内用の木工作業台です。

普段はパソコンのキーボード台として使っています。

2012年08月28日

回復期リハビリ訓練・36 室内作業台

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寄せ集めの端材なので、全体に纏まりに欠けますが、天板は捨てがたい味わいのミシンの台、それを支えるのは子供が使ったイーゼルなど。天板の下に使用頻度が多い電動ロールサンダや電気ドリル、ドリメルのロータリーツールが入ったケース。右側側面はドライバー各種、毛引き、ノギス等々。絵を描く人間として美的感覚に欠けるショットになってしまいました。

回復期リハビリ訓練・37 台車

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室内作業台の中に納めたロールサンダーを、仕事部屋からここまで運ぶ為に使う台車です。

ロールサンダーは15㎏以上20㎏ 以下くらいはあるでしょうか。以前ならともかくとても今の体(片手)では移動は無理です。で、考えてこの台車が出来ました。

なにせ仕事部屋は狭く全てコンパクトに作らなくては自由がききません。で、折りたたみの把っ手の登場となりました。把っ手の木は直前までキーボード台としてお役にたっていたのをバラした端材。美的感覚ゼロですが、ようは便利であればいいわけです。

背景は愛犬プーさんの居場所。この狭い庭がご近所に騒音と粉塵をまき散らして迷惑をかけている作業場所です。

2012年08月30日

回復期リハビリ訓練・38 艀(はしけ)

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使用頻度が多い電動ロールサンダーは、当初仕事部屋から屋外に出すのが窓からでした。

これは窓の桟を痛めるし危険でこれだけでも大変な大仕事だったので艀が必要でした。また、仕事部屋横の屋外はベンチも無く立ちっぱなしの作業は効率も悪かったのですが、艀を作るまでには時間がかかりました。

で、窓からロールサンダーを出しやすい高さに、まず最初に室内作業台を作り 、次に台車、そしてサンダーを力を使わずに楽に台車に移動出来るように艀を作ったので三ヶ月以上の大仕事になってしまいました。

写真左右の金具は作業台と台車に固定するためのL字金具です。

2012年08月31日

回復期リハビリ訓練・39 ロールサンダー移動

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室内作業台はまだ完成ではありませんが、取りあえずは3Dイラストを作る環境は出来ました。

作業台周りには、ツールボックスなどに入れておいた工具を、使用頻度が多いものから順に作業台周りに収納していくことになります。

まだ設置場所の問題が解決できてはいないドリルスタンドやストロンググラインダーなど、結構使用頻度が多く場所をとる工具が残っています。

電動工具はちょっとした油断で指の二本や三本は無くなってしまうので、今以上のダメージは避けなければならず、粗忽の身としてはじっくり構えて解決しなければなりません。

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