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2013年03月 アーカイブ

2013年03月01日

日立ベビコン読本・・・12

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以上、日立ベビコン読本でした。

先日の定期検診で、今の体重を維持継続が望ましいとのことでした。

毎朝血圧と体重は記入しており、健常時は理想体重だった63.6kgを現在は上下。不自由な身となり、これだけは喜ばしいこと・・・なのかな。

2013年03月02日

回復期リハビリ訓練・・・63 TOY制作試行錯誤

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同じ直径の黒檀素材の車輪を、時間を短縮して沢山作る方法を考えてみました。

1の写真は、糸ノコ盤の歯部分が触れないよう切り込みを入れた台を作り、糸ノコ盤に固定。その上に黒檀(車輪)を円形に切り出すための台(切り出し台)を作りました。その切り出し台の右端にあるピンを軸に(ちなみに、このピンは糸ノコ盤に固定した台に差し込んであります)動かせるようにしました。

1・糸ノコの歯の右にあるピンの軸にこれから切り出す黒檀の中心部分を差し込み、

2・糸ノコを作動。

3・切り出し台ごと、糸ノコの歯に近づけて、

4・黒檀を静かに回転させました。が、

5・どうも右手だけでは奇麗な円形になりません。

で、これを使わなくても、右手だけでほぼ円形に切り出すことが出来、下手な考えだったようです。左手を考えの視野に入れないよりは、無理に左手を使う方法を考えたほうが、回復の道は近いようです。

2013年03月03日

(210) レッツ・ゴー・ドン〈39〉雛祭り

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雑誌や出版物を見た読者からの反応が、薄れてきたことが肌で感じられていた頃、この新聞漫画を載せてもらった後に、意味が分からないという反応が編集部に数件寄せられたそうです。

この時はこういった反応があっただけでも、心底嬉しかったですね。

で、見ての通り、子供は元気に外で遊べ!を描きたかったんですが、願望が強すぎたのか、筆が滑ったようです。

昔々の昭和50年代も終わり頃の作品で、時代を感じますね。

2013年03月04日

(211) レッツ・ゴー・ドン〈40〉巡り巡って

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2013年03月05日

(212) レッツ・ゴー・ドン〈41〉春の兆し

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先日の仕事部屋の大改造で、強風や雪の日でも、夢中になって屋外作業をしたツケがきてしまいました。

そと見でも分かってしまうほど歩きがギクシャクして歩きづらいのなんの。

症状としては、左足全体を巨大な手で握られているような、不愉快な感触で、看護指導員の先生達があれほど口を酸っぱくして、「体を冷やさないように」という忠告が、今頃になって身にしみてきました。

2013年03月06日

(213) レッツ・ゴー・ドン〈42〉運動音痴

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2013年03月07日

(214) レッツ・ゴー・ドン〈43〉盗み食い

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今や絶滅危惧器種(?)となった家庭電話機ですが、我が家ではいまだに重宝しています。

新作落語に、新作!ですよ。落語というのは時間が止まっている世界なんですね。

「やまのあなたのぉ・・・」と、爆笑浪曲を盛り込んで半世紀以上前に『授業中』という噺で一世を風靡した落語家、三代目円歌さんの師匠の、二代目三遊亭円歌さんの代表作で『呼び出し電話』という噺がありました。

電話を持っていないご近所の女性が、主人公の家の電話に恋人から呼び出されて、電話口で痴話喧嘩をするやり取りがおかしくて、主人公夫婦が呆れ返るのんびりした時代の他愛の無い、妙にぬくもりのある噺がありました。

この漫画を描いていた時、私の周辺でも携帯電話を個人で持つことなど、夢のまた夢の頃でした

2013年03月08日

(215) レッツ・ゴー・ドン〈44〉ウッカリとチャッカリ

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私に限らず、リハビリ仲間も歩いている時以外では身体障害者と健常者の区別がつきません。

最近は、ようやく車いすマークの駐車場に、抵抗無く止まる事が出来るようになりました。

が、家内の買い物に付合って、車いすマークの駐車場に止まって、車の中に一人で休んでいる時に、お年寄りが爆発寸前の感情を剥き出しで、「ここはあんたが止まるところでは無い!」と、二度程抗議を受けたことがあります。

確かに健常者とおぼしき輩が、このマークの駐車位置に止まる所を数度目撃しています。

また、このような場合に、自分が障害者であることを証明するのも、抵抗があります。

不意に感情をぶつけられて、やんわり受け止められる程人間が出来て居ないので、ムッとして杖を相手の鼻先に持って行くことになり、その後の自己嫌悪ったらありません。

2013年03月09日

(216) レッツ・ゴー・ドン〈45〉予測不能の愛情表現

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このところ自分の時間が使えない異常事態が続いていました。

ここ数ヶ月は、細々した雑用にも振り回されていた感があります。

その雑用(足腰が悪く、身動き不自由な一番下の姉の注文で、温泉情報を調べて郵送する等)も、ようやく木工制作の環境整備をSL・TOY作りと並行して進める見通しが付いてきたように思えます。かな?

2013年03月10日

(217) レッツ・ゴー・ドン〈46〉実験動物用

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2013年03月11日

いたずら3びき・・・1

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東日本大震災から二年目の今日、私はあと17日で三年目を迎えます。

環境が激変した今、この絵本も仕上げた直後に、発注元の出版社が突然消滅するという憂き目に遭いました。

が、復活を諦めずに数年後、装いも替えて(?)復活させて頂きました。

出版は1993年です。

2013年03月12日

いたずら3びき・・・2 扉

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当時は「ウオーリーをさがせ」というフレーベル館発行の絵本が大流行していた頃でした。

出版社側も、柳の下の泥鰌をあわよくばという狙いがあったのか、さがす絵本になってしまいました。

私は『まちじゅうおおさわぎ』というタイトルに最後まで固執していたのですが、出版社に押し切られてしまい、贅沢な望みだったようです。

2013年03月13日

いたずら3びき・・・3 動物園

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この絵本の出版当日、銀座ソニービル斜向いにある用品店二階の個展会場で、童画家の知人と二人で『冒険展』と名付けて開催し、初日に初版が間に合い、絵本を会場に置くことが出来ました。

私には最初の作品展で一作目の絵本でしたし、タイムリーでした。

2013年03月14日

いたずら3びき・・・4 デパート1階入り口付近

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春の嵐で屋外での作業が出来ない日が続いています。

こんな日は室内で後回ししていた作業台の引き出し作り等の、木工制作の環境整備に使う日となります。

少しずつですが体に好い季節に近づいてきているのが体感できて、

落語テープをBGMに、眉間のしわも徐々に消えて、口角も緩んできます。

2013年03月15日

いたずら3びき・・・5 デパート おもちゃ売り場

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暴走老人には関わりたくないものです。

また外出先の駐車場でのこと。

いつものように車椅子マークに停まって惰眠をむさぼっていたとき、助手席側のドアに大きな音がして見ると、隣に停めた車から7〜80代のジ様がこちらを見ながら下りて来たので、私も杖を車の屋根に乗せ、外に出ると、かのジ様、目線は宙に浮いたままの表情だったのが、私の左足の装具を見た後ニヤッと破顔。

どうも歳を重ねると、思い込んだら命がけ、冷静になれないようですな。

幸いにもドアは体をわざとぶつけたようで損傷は無かったですが、車椅子マークのステッカーをボディに隙間無く付けた方が、嫌な思いをしなくていいような出来事でした。

2013年03月16日

いたずら3びき・・・6 小学校校庭

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この絵本を、色を付け直して、『まちじゅうおおさわぎ』のタイトルでもう一度今度はコンセプトを大幅に変えて再出版出来たらいいんですがねェ。

2013年03月17日

いたずら3びき・・・7 病院1階入り口付近

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このような(おもちゃ箱をひっくり返したような大騒ぎする群衆の俯瞰図)を描く事は好きな方なので、『海賊達の戦い』や『19世紀の空中戦』、『ダ・ヴィンチの発明した武器が実際に出来た場合の中世の戦さ』など、描く準備は出来ているんですが、注文が無ければ腰を上げない性癖が邪魔して・・・棚ボタの夢となりそうです。

2013年03月18日

いたずら3びき・・・8 レストラン

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檻から逃げ出した猿を追いかける群衆【野次馬】が、徐々に増えていきます。

2013年03月19日

いたずら3びき・・・9 ただ今消火中


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画面右下の子、「ペットの大蛇が、リードから抜け出して迷子になっちゃった!」

2013年03月20日

いたずら3びき・・・10 留置所


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2013年03月21日

いたずら3びき・・・11 遊園地


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2013年03月22日

いたずら3びき・・・12 おおさわぎ終結


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2013年03月23日

いたずら3びき・・・13 おおさわぎの街俯瞰図

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画面左下の動物園から、ほぼ時計回りで一周しました。

二匹の猿と一頭のライオンの散歩に付合った野次馬たちは今・・・。

2013年03月24日

いたずら3びき・・・14 記念撮影

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野次馬たちは全員檻の中。めでたし、めでたし。

2013年03月25日

いたずら3びき・・・15 野次馬たち


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2013年03月26日

(233) レッツ・ゴー・ドン〈47〉隕石か?

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つい先日、ロシアに隕石が落ちた映像がニュースで流れました。

2月19日だったので、もう一ヶ月以上前なんですね。

光陰矢の如し、いつの間にか桜が満開で、年を重ねてくると時間の流れが徐々に早く感じます。

木工作業ですが、未だに段取りが悪く、前に進んでいません。

困ったもんだ。

2013年03月27日

日立ポンプ読本・・・1

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僅か2〜3か月の在籍だった古巣のデザイン会社からの依頼で、四半世紀前の仕事でした。

美人が描けないというコンプレックスを抱え、頑張って挑戦してみたんですが・・・。

当時は片手に余るほど飛び切りの美人が仕事関係に多く居たんですが、どこを見ていたのでしょうか。

2013年03月28日

日立ポンプ読本・・・2 

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訓練所に通って3年目となり、腹筋や自転車漕ぎなどを補佐するマシンを使って、リハビリ訓練が一週間のうち二回、

ほぼ3時間の訓練で、徐々に筋肉が付いてきているのが分かります。

5種類のマシンがあり、自転車は現在10分間使わせてもらっているんですが、マシンではこれが一番私に効果的のようです。

最初の頃は左膝が勝手に内側に倒れてきて、満足に漕げなかったのが、最近は弱いながらもコンスタントに漕ぐことが出来るようになり、継続は力を実感しています。

2013年03月29日

日立ポンプ読本・・・3

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リハビリ訓練所で、自転車漕ぎというだけでは説明不足でした。

自転車を漕ぐ姿勢はリクライニング・シートに座って、膝を立てたスタイルになり、膝と肩の高さがほぼ同じになります。

サドルに足を通して固定するのですが、始めた頃麻痺の足では度々外れましたが、現在はサドルと足の仲は良好といえます。名称はエルゴ・メーターとのこと。

6機あるマシンは、他に腹筋用のトーソフレクション。背筋を鍛えるローイング。太ももに効果のあるヒップアダクション。膝の筋力に役立つホリゾンレッグプレス。ニューステップは全身運動?のようで、半身麻痺の私には今の所まだ無理のマシンのようです。

2013年03月30日

日立ポンプ読本・・・4

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私の通うリハビリ訓練所(以降デイリハ)は代表者の相談員と看護士、それに介護士は5〜8人が対応してくれています。

60〜80歳代の難病や麻痺などの患者さんたちを介護する、理学療法士を兼ねる20〜30歳代の介護士の仕事量は半端ではありません。

午前と午後組それぞれ30人が定員とのことですが、天候や気圧の変化で休みが出たりで、たまには20人を割る日もあります。

で、その介護士の運転で、ドア・ツー・ドアの車の送迎、準備体操の後、日常使えなくなり、硬くなった関節を動かすスリング体操とマシンを使ったパワーリハビリを二手に分け、休憩の合間合間に水分補給を一人一人に促すなど、

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2013年03月31日

日立ポンプ読本・・・5

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早いもので、明日から4月ですね。

エイプリル・フール!気をつけなければ・・・・。

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