ニホンハンダ(株)50年史・・・26
三女の姉の連れ合いの兄、といっても付き合いは無かったがその遺産分けに、大型のスピーカーを頂いたことがあった。
独身時代にアルバイトの休み時間などで入った「ウイーン」などの喫茶室の思い出があったので、その頃からの夢だった【クラシックを目覚ましに朝を迎える生活】が手に入ると、クラシックどころか、落語のレコード三昧。
それも始めの頃までで、日常は手間がかからないテープのに替わりましたが。
不思議なもので、レコードの音とCDのクリアな音を聞き比べると、同じ曲でもレコードのほうが丸く(?)まろやかに耳に入ってきて、CDは音が尖って神経に刺さります。
仕事中のBGMは私にはアナログの方が合っているようです。