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ナベサダが乗るヤマハ・タウニーのバイクを見送った工事現場の親父が「いいなァ、アレ」。
「ホンダ」を、ただただ連呼してマッドネスが歩くだけで肝心の車が出てこないホンダ・シティのCM。
「ハエハエカカカ」の柄本明、「トンデレラ」「シンデレラ」の研ナオコのキンチョール。
「私はこれで会社を辞めました」の禁煙パイポ。
「ソ、ソ、ソクラテスかプラトンか、みんな悩んで大きくなった』の野坂昭如の珍妙な歌と踊りのサントリー・ゴールド。
切れの良いCMは、記憶に残ります。
が、なかには訳の分からないものもあって、「みじかびの、きゃぷりてとればすぎちょびれ、すぎかきすらの、はっぱふみふみ、ーわかるね」分からん!。
大橋巨泉のこのCM一本でパイロット万年筆が売れて、業績不振の会社の閑古鳥が飛び去って行ったなど。
CMは煎じ詰めると、ぬいぐるみのゴリラのつぶやく、「オレ、社長(会社)の代理」(明治ミルクチョコレート)なんですね。
不景気は近年のテレビCMが象徴していますね。
何とか元気と喝を入れて欲しいものです。
十一代目市川海老蔵(当時は七代目市川新之助)主演の、平成14年に一年間に渡って放送されたNHK大河ドラマのストーリー紹介のムック本(前編)に描いたものです。
上の絵は宮本武蔵が13歳の時の、1596年(慶長元年)から巌流島で佐々木小次郎と闘った1612年(慶長17年)まで60数回の戦いをしたうちの、相手の名前と場所の記録が残っていた18戦の記録です。
日本で最初に出版された哲学の絵本に参加させてもらいました。
文章は本田睨さん。
(社)農山漁村文化協会の1991年2月に10冊セットで発行されたもの。
「とおいちかい」「あついつめたい」「ひろいせまい」など、10人の商業絵描きと動画家が参加。
内容は最終ページで紹介します。